今日は2つ初体験があった。
まず朝食。
生まれて初めてフレッシュネスバーガーを食べた。
ホテルから歩いて2分ほどのところにある。
以前錦糸町に来たときに店の前を数回歩いたことがある。
今日は初めて中に入ってハンバーグをいただいた。
朝食セットがあったけれど、いずれもハンバーグではなかったのでパス。
クラシックなんとかというハンバーグとコーヒーとポテトを頼んで、しめて1100円ちょっと。
高いけど、初体験なのでどうでもいい。
コーヒーは思いマグカップに入って出てきた。
味はまあまあ。ポテトもマックのように一度潰したポテトを成形したものではなく、ポテト本体を切って上げた物。皮付きだ。
コーヒーもまあまあ。
居心地が良かったので、350円で追加のコーヒーを頼んで長居した。
その後ホテルに戻り、今度はホテルから歩いて2分の映画館で Megan を鑑賞。
ネットの予告編だけを見て映画本編を見るのも生まれて始めて。
それだけ予告編が優れていた。
そして本編。
よかった。
プロット、俳優、映像、音響。すべてがこれまで見た映画の中でもトップ5に入る。
ホラーなんだが、単純なホラーではない。
いかにもアメリカ的な話の筋と結末だが、嫌味でなく、腑に落ちる。
ところどころクスッとする場面もあり、脚本はかなり練られている。
自分と息子との間の親子関係のことまでちょっと考える羽目になり、これには負けたね。
何よりポリコレ要素がないのがいい。もちろん、黒人やアジア系の俳優も配されているが、特になにかを説教する目的はなく、自然な配役だと思えた。
アジア系の俳優は最後に◯◯されるのだが、いい味を出している。
黒人の俳優も、とても共感できる演技だった。
ということ、でここ10余年で見た映画の中で最高の出来でした。
つまり風立ちぬ、シン・ゴジラ、君の名は、すずめの戸締まりよりも楽しめた、ということ。
シニア料金で1300円払ったけど、十分すぎるほと元を取った。
終わり方も、いかにも続編もつくってもっと儲けるぞ、という雰囲気はなくて、潔い。
もし続編を作ったら見に行くかも。
そうそう。予告編だけ見た人のコメントで、逃げる人間が全速力で走っているのに、なぜゆっくり歩いているMeganが追いつくのか、という疑問が呈されていたが、その答えも本編にはあった。しかしその「答え」に相当するシーンを予告編のシーンで繰り返さなったのも、潔いし、いいテイストだと思った。
ということで最高の映画でした。みなさんも、是非。
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Meganを見た後、歩いて3分ほどのところにある寿司三昧で寿司をいただいた。ホテル2泊に対してもらえる4000円分の「ただいま東京」のクーポンを余さず使いました。東京都民のみなさん、ありがとうございました。
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