ミャンマーの地震は続報ではマグニチュード8を超えている。とんでもない大地震だ。
おまけに内陸型で震源の深さも10キロという浅さ。
ミャンマーは例によって内紛状態で正確で速報性のある報道はしばらくないだろう。
一方、震源地から1000キロ近く離れたバンコクでも揺れが発生し、建築中のビルが崩壊した。
このビルを中国企業が請け負っていたことが大きな話題になっている。
ざっと調べたところ、取り扱っている動画が2つ見つかった。
地震で崩壊したタイの建設中ビルは「中国製」!建設請負の国有企業は記事を削除し逃亡!!
2025-03-30 タイのビル倒壊で発覚!請負は中国の国有企業!しかも中央直轄傘下
この企業はホームページでこのプロジェクトを大体的に喧伝していた。事故後、速攻でそれを削除している。それが更に話題になっている。
ネットでは消せば広がるが原則なので、この話題がどんどん世界に広まるだろう。
この企業はなんとほぼ国営企業のようで、中国国内では鉄道建設を手広く扱っているようだ。
ということで、中国の鉄道建設に対する懸念も広がるだろう。
一帯一路などをやっている場合ではない。受け入れ側の国も考えを改めてくるかもしれない。
今バンコクではどのビルを中国企業が建てたのか、という言わば粗探しが起きているのではないか?
タイは引退後の移住先として日本での人気がある。高層建築のマンションにはプールはジムが併設されていて、日本に比べると圧倒的に家賃が安い、というのが人気の秘密。
これまではタイには地震がないことが日本人移住の一つの理由にもなっていた。これからはそんな自信も揺らぐことになるだろう。
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今日も庭仕事に専念しようと思ったが、次の理由でジムに行った。
ジムに入ってはや半年。ずっとフルタイム会員だった。いつでも、夜でも使える会員だ。
しかし暗くなってからの車の運転はかなり危ない。そんなお年頃になったので、遅くても4時には切り上げている。
となるとフルタイムでいる理由もない。デイタイムの会員なら会費が1000円以上安くなるので、その切替のためにジムに行くことにした。
今日切り替えれば来月から安くなると思ったら、流石にそうは行かなかった。
5月の請求から安くなるとのこと。
その手続をして、ついでにジムとプールを使って帰宅した。
天気も悪くないので、午後は少し草むしりをして、夜は市内に降りて、どこかで一杯やるつもり。
100円のバスチケットがあと1枚残っている。年度末、つまり明日まで有効なので、今日使うしかない。明日は用事があってバスに乗る時間はないので。
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バンコクの中国企業建設ビルの崩壊。
タイは一応民主国家なので、これから原因追及がされるだろうね。
その過程と結果がどうなるか興味深い。
このビルは政府機関が入る予定だった。なので当然競争入札だったと思う。
もし随契だったら、それはそれでなぜ中国企業に発注したかが鋭く問われるだろう。
競争入札だとしたら、この中国企業以外にどんな企業が入札したかが明らかにされると思う。
もしそれが日本企業だったら面白いことになりそうだ。
いずれにしても他企業の入札価格と中国企業の入札価格が明らかにされ、どうして中国企業が受注できたのか。そのあたりが焦点になろう。
そして他企業の応札内容が耐震設計を反映していて、中国企業のがそれを考慮していなかったら大問題になるのは間違いない。
調査過程でひょっとしたら贈賄の事実などが暴露されるかもしれなし、となるとタイ側でも冷や汗をかいている人がいるかもしれない。
しばらく注目したい。
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中国企業が請け負って大変なことになった工事がもう一つある。
それがセルビアの駅崩壊事故だ。
これは今、政権を揺るがす大ストライキに発展している。
この2つの事故を見るだけでも一帯一路に参加した新興国家の中で懸念や危機感が募るのでは?
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バスチケットが1枚余っている。明日が期限なので、これを使うべく、徒歩で市内に降りていった。
最近歩いてないのでちょうといい運動だ。
帰りにチケットを使うつもり。
さて、久しぶりに居酒屋Aに向かった。徒歩で1時間弱で着いた。
ところがなんと休業。臨時休業だろう。
運が悪い。
夕方からかなり冷えてきて、おまけに風が出たので、ここまで歩いているうちに体が冷えてきた。参るね。
しかし私は日本人。イスラム教徒のように「アッラー」と叫んで何もしないという振る舞いはない。直ちに次のターゲットに向かった。
向かったのは小料理屋のB。
ここは新鮮で気の利いた料理が売り物。もう1年くらい行ってないので、ちょうどいい。
ところが着いたら、ここも休業。思わず「アッラー」と叫びそうになった。
しかし私は日本人。めげずに次なる目標へ。fallback position だ。
ここはうなぎや。おそらく日本で一番美味しい。かつ庶民的で気楽にくつろげていい。
ここは水曜日が定休日なのは知っていたので、安心して向かった。
ただ混むので待たされるのを覚悟。しかしこれ以上寒風に晒されるのは御免なので、喜んで待たされよう。
すると席が空いていてすぐ案内してくれた。
高く着いたけど、満足しました。帰りのバスで100円券も使えたし。
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