前にも書いたが、私の睡眠は二毛作だ。
夜8時頃に就寝する。これは結構コロっと行く。
真夜中の12時前に一度目が覚める。その後はうつらうつらしながらiPadでユーチューブなどのネットサーフィンをする。
それが4時頃まで続く。
夜が明ける頃、また眠気が襲う。ここで二度目の就寝だ。
一度目、二度目、どちらでもなにか夢を見る。全く覚えてないこともあれば、とても vivid な夢だと覚えている。
今朝の二度目の寝落ちの睡眠時間は1時間ほどだ。そこで3つの夢を見た。
夢1: ロッキー
日本人の若い女の子二人が映画ロッキーのいろんなシーンを再現したセットを巡り、インスタ映えのする場所で自撮りをする。それを私がドキュメンタリー作家みたいな立場で撮影する。
そんな夢。
撮影をしながら、「ロッキーの映画に、そんな女の子が好みそうな可愛いシーンなんてあったっけ?」と思っている自分がいる。
夢2:ショウコー
自分はヨーロッパのどこかの学校の寄宿舎にいる。同室のルームメイトはちょっとおたくっぽい日本人。
何故かそこに同じ学校でお勉強をしている日本人の女の子二人が訪れて、楽しく会話などをする。二人はとても幼い感じで別にセクシーでもなんでもない。その二人にとてもセクシーな白人女性(若い)が tutor として付いてきた。二人の案内係、または指導者という立場か。唇のルージュがとても赤くで seductive だ。
そうそう。金髪だ。
その彼女がなんかの拍子で私に倒れかかってきた。何かに蹴躓いたのだろう。
私は事前にとなる指南書で「白人の女の子は何かの拍子で、まるで by accident みたいな感じであなたにもたれかかってくることがあるかもしれない。それはあなたに気があるということです」という文章を読んでいたので、これがまさにそれかな、と思い、彼女を優しく抱きかかえ、甘い言葉をかけた。すると案の定、彼女は私に気があったみたいで、その言葉に答えてきた。それが日本語か、英語か、はたまはその他の欧米言語だったかは定かではない。(おそらく私は逆上していたのだろう)。
彼女は欧米の女性によくあるポチャとしてどっしりとした骨太肥満体型ではなく、ほっそりとして、ふわっとしていて、まさに抱き心地のいい身体をしている。
しばらく楽しい時間を私の部屋で過ごしたが、夜を迎え、それなりのことをせねばと思い始める。
しかし私の部屋は、例のオタクが目の前にいるので、変なことはできない。
その部屋の廊下を挟んだ反対の側にも自分たちに割り当てられた部屋があるが、これはかっての一高の駒場寮のように、南側が寝室、北側が勉強部屋というシステムの勉強部屋に相当するので、ベッドがあるわけでもない。
そこで私は彼女に「君の部屋に行こうか?」と囁いた。
すると彼女は(ここは日本語だったと思う)、「私のルームメイトは日本人だけど、それが誰か分かっているの?」と言うではないか。そこで「え?誰なの?」と聞いたら、「あの江川紹子よ」と言うではないか?
こちらはびっくりして、こりゃまずい。下手をすると文春砲の餌食になるかも、と動揺した。
そこで次の夢に移る。
夢3:ヤンキー
私はバスか何かに乗っていて、左隣に若いヤンキーの兄ちゃんが座っている。肩がぶつかったので、私に難癖をつけ始めた。面倒なやつだ。明らかに教養もないタイプなのでどう対応するか、ちょっとまごつく。
そこで特に深い考えもなく、「いいか。昭和の頃は○○だったけど、お前が生まれ育った平成は✗✗で、お前は恵まれているのだぞ」と私は話始めた。すると彼はいたく感銘を受けたようで、態度を急変し、もっといろいろと教えてくれ、乞うてきた。これにはこちらもびっくり。
てなことを夢見ているうちに目が覚めた。5時前だったかな。
改めて思うのは、こんな奇妙キテレツな話を紡ぎ出しているのは他ならぬ私の脳みそなのだ、ということ。ある意味感動ものだ。
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今日は歯医者で歯の掃除をしてもらった。久しぶりだ。10年ぶりくらいかな。
歯周病の検査もしてもらった。いたって健康な歯と歯茎ということが判明したので、ホッとした。
3ヶ月後に同じ検査を予約した。これからは定期的にプロに診てもらう。
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