厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

69 92-138 9060 異常な天気

2019-04-10 08:25:10 | 日記
流石に私の町では降ってないが、結構な範囲で雪が降っているようだ。

これは異常気象と言っていい。

遅い雪で私が覚えているのは、今から40年以上昔。東京で3月末にかなりの雪が降った。

ちょうどこの時、学生時代の下宿から神奈川県の勤め先の独身寮へ引っ越した。途中、引越業者のトラックもあちこちで危ない目にあって、助手席に座っていた私も疲労した。

あのとき以来では?

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帰宅してつっちからのっちに乗り換えた。

どちらもマニュアルだが、のっちのマニュアルが本当に楽で改めてびっくりした。(注:のっちはCX5。つっちはオープンカーのツーシータ−)

つっちのは、結構堅くて、ギアチェンジがうまくいかない場面があった。危ない場面はなかったが、疲れる。

のっちの方は、スカスカという感じで、スムースにギアがチェンジできる。まるで私の意図を予測して、自分から次のギアに入っていくような感じだ。

昨日は、息子も休みだったので、のっちもつっちも両方とも駐車場にいた。結構花粉とか桜の花びらとかこびりついていたので、綺麗に洗ってやったよ。

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今週の日経の夕刊で楽しい連載が二つ始まった。

一つは『こころの玉手箱』というコラム。漫画家の江口寿史氏を取り上げている。

もう一つは『人間発見』という欄で、串カツ田中の社長さんが登場する。

どちらも私が注目する人物だ。

江口寿史氏はほぼ私と同年代だ。『すすめ!!パイレーツ』などの漫画で有名だが、今の若い子達は馴染みがないだろう。

この方は漫画はともかく、とにかく絵がうまい。最近は女の子のイラストをよく描いてらっしゃるようだが、独特のテイストというか雰囲気があって、one and only という感じだ。彼を扱ったこちらのドキュメンタリーがとても面白かった。

わたえこうぞうとも共通する、「この人しか描けない絵」的なものを感じる。

もう一人は今話題の串カツ田中の社長さんだ。全店禁煙を日本の居酒屋業界で初めて実施した。

私はそのニュースを聞いて、即、八丁堀にある店に行った。確かに「タバコ感ゼロ」の店だった。タバコの煙は勿論ない。タバコの臭いが染み付いた客もいない。おまけに安いし、串カツは標準以上。ちょっと油ものばかりというのが難だが、私もそろそろ食事の量が落ちてきているので、特に問題ない。

この店で特徴的なのは子連れの家族客だ。ソフトクリームを子供が自分で盛れる装置もあり、歓声で賑わしい。

こういう子供が煙りのない店でおいしいものを食べれば、当然、この子達もタバコに対する拒否感が生まれるのでは、と期待する。

私は一般客の邪魔にはなりたくないので、いつも5時頃には入店して6時前には退散することにしている。この店は5時頃もちゃんとやっているので、とても都合がいい。5時頃行くと、いつも年金生活者かなと思われる年配のお客さんがいる。時間が自由になる人にとってはいい店だ。






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