京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「お別れの時間」

2024-09-28 18:24:12 | 時計修理

愛車「ダイハツタント」もお別れの時間が来ました。母親介護で雲仙岳の麓に置きっぱなしのクルマ。軽自動車は車庫証明など不要、印鑑証明が不要、初めての軽自動車でした。そのタント君が一番活躍したのが意外でした。雲仙岳の山越え山岳ドライブ温泉めぐりであちこち傷だらけ、それでもコタロとチェロを乗せて880キロの京都まで無事に運んでくれました。普通車の三菱コルトでもチェロを運ぶのは大変でした。軽自動車がこれほどパッケージングが優れた乗り物にビックリです。

あずきもタントが大好きです。夜久野道の駅のお散歩コースに行くたびにいちはやく乗り込みます。おデブのあずきでも楽々で乗車出来るのが便利。

今日はクルマからドライブレコーダーやら安全祈願の御守りを外して素っぴんタント君になりました。夜久野高原を走り回る謎の長崎ナンバーだったのでガソリンスタンドのお兄さんやら皆さんをビックリさせることもなくなります。

走行距離が10万キロを越えたばかりで手離す仕組みの車検制度が恨めしい。国内の時計メーカーに車検制度のようなシステムがない変わりに10年足らずで部品の配給がなくなります。悲しいお別れがいつまでも続いていることを残念に思う時計師なのだよー。

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