ダイハツタントからトヨタヴォクシーに変わります。優先順位はワンコでした。あずきとコタロが京都ー夜久野間の二時間の移動をゆっくりくつろげるクルマがいいと嫁さんが言う。クルマと家選びは嫁さんに任せるほうが失敗はない。長崎雲仙岳の麓で母親の介護生活で活躍したタント君とはお別れです。コタロと880キロの旅に大活躍でした。歴代のマイカーで初めて所有の軽自動車が一番活躍したクルマでした。
ただ野菜や米、手作りパンなどいっぱいのせて夜久野から京都への移動はこたえます。決めたのが嫁さんとコタロでした。夜久野のフランスパンも美味しいと嫁さんが言う。米騒動で冷凍庫にあったパンを食べてその味にビックリしていました。
明日は夜久野一般講座「柏原の中井氏の彫刻について」江戸明治と京都北部で活躍した中井彫刻の魅力を発見する講座に行きます。
昔「恩賜時計」の修理の際に時計を入れた箱に感動しました。蒔絵が施された漆工芸が素晴らしい。中身の時計が箱に負けていました。時計が高級品の頃は箱にこだわります。
今でもヨーロッパの時計は箱にこだわります。アルプスの森林保護の運動もあるので皮工芸品が素晴らしい。ところが国内メーカーは経費削減でエコを言い訳にして紙製のパコパコです。時計を買って悲しくなりますよー。
それでも漆工芸復活の夜久野です。明日は欄間の歴史探索に行って来ます。