京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京の頭時間」

2018-04-08 09:49:51 | 時計修理

4月8日日曜日。ハレの日。
晴れやかな着物姿が目につく日になりました。
朝投票を終えて今宮神社へお参りしてきました。
今宮さんは西陣地区の氏神様です西陣で14年間お世話になっていたのでこの日だけはお参りに行きます。
今日はやすらい花(やすらい祭り)西陣地区では一番大切なお祭りの日に当たります。
早朝から機織りさんなど関係者の皆さんが大勢詰めかけていました。

この舞台で花の精を鎮める舞いが繰り広げられます。神様が町々へ御渡りして入ってこられるのが15時。珍しく午後から盛り上がるお祭りなのが特徴だ。

あほかしさんのおもかる石。持ち上げて重く感じたら凶、軽かったら吉。
私はアメオトコです。この石を軽く感じたことがない。時計より重いものを持たないお仕事です。


参道にオブジェを見つけた。
干支を松ぼっくりで作った作品が面白い。
龍と馬です。

これは羊とサルと書いてある。
サルは見ざる、言わざる、聞かざるの三匹のようだ。

お参りを済ませるとそのまま歩いて工房へ向かいます。
市バスをあてにしない。
昔の京都なら鴨川の流れ、サイコロの目、比叡山の僧侶がどうしようもなくお手上げだったそうです。
むかしはよかったね~!
今は市バスの運転手、逆走自転車、違法民泊が現代の京の三悪。危なくてしょうがないコントロール不能の状況でしょう。

昨夜帰宅バス停は寒かった!上賀茂神社発の46系統が12分の遅れ。たった3つ先のバス停上賀茂神社が始発なのになぜか遅れが出るのか不思議でしょうがない。
氷雨まじりの寒空の中ふるえて待っていました。9系統は二条城の夜間拝観期間中なので使えない。
北区の住民は毎日が帰宅困難者です。
帰宅用のクロスバイクの自転車は娘がとっくに持って行ってしまった。しびれを切らせてミニバイクでも買うことにするか迷うところです。

運転手の教育がお粗末!
 車内では外人の乗客が運転手に道を尋ねるシーンに度々出会います。
こんな簡単な英会話ができない運転所が殆どです。
これが民営だったらすぐに社内で英会話のレッスンが始まるはず。
ちなみにMKタクシーは昔から英会話は当然、フランス語、ドイツ語に対応できている。
英会話だけでなくやんちゃな中学生の修学旅行生に寺社仏閣のお参り方法、王将の餃子の食べ方を指導できるなどなど素晴らしいスキルがある。
このままでは大阪のような市バスの民営化を要求する意見が増えるでしょう。

英語で時計の組み立てを指導しましょうなどと言っていない。簡単な観光地や一日乗車券の購入方法を案内する会話ができないか?不思議でしょうがない。
今後は早急に京都市長と公務員の目標への標準化が要求される。
観光行政を進めるためには石頭京都市バス運転手に英会話と定時運行の指導が課題でしょう。

今日はお祭り!ハレの日。京都は選挙とマラソン日の小売業は閑散日。人が出てきません。
一日売り上げを忘れてのどかに過ごしましょうね~。







コメント
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