チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「だめんずウオッカ式馬券術/第58回阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神競馬場)」

2006年12月03日 19時56分58秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
どこぞの「お国」では、「孔子は自国人」とのたまう御仁がいるそうである。
また、ミス慶應の最終候補者6人のひとりがAV嬢だったことがばらされて、
決戦出場を辞退したとか。そんな愚にもつかぬことを
ニュースにするほうがおかしいのである。
これらをコウシ・コンドウというかどうかは知らないが、
営業成績がいい社員が退職したがってるのを阻止するために、
無理やり彫り物を入れさせた大阪の健康食品会社の社長
(静岡FCの会長でもあるらしい)が逮捕された、
というほうが、ブランデーや焼酎よりマイスキィである。この社長、
あちらの世界に顔が利くという脅しをきかせてたそうであるが、
六本木7丁目なのか赤坂6丁目なのか神戸市灘区なのか、
はっきりさせてたのであろうか。世の中には、
ヤクザ気取りで空威張りしてる輩も少なくないそうである。私の
仕事の関係者にもそんなおろかしいのがいたが、そいつはロック歌手の
ルー・リードが好きだと言ってたことである。今般、
大うそで固めた「レイプ・オヴ・ナンキン」を下敷きにした映画を
AOLの副会長が制作したそうである。その音楽を
ルー・リードがよろこんで担当したとか。
類は友を呼ぶ、という諺はどうやら真理なようである。ちなみに、
原作者は自書のウソに堪えてか、はたまた、そのウソを自白しようとして
自殺にみせかけて「同志」に殺されたか、すでに故人である。ともあれ、
tatoo強要というtabooを犯したこの社長さん、
六本木ヒルズに部屋を持ってるそうである。そういえば、
ヒルズ脇の南山小が存する内田坂にあった某彫り師の看板が、
最近消えてたことである。いずれにしても、東京での拠点は、来春に
新設される東京ミッドタウン(旧防衛庁跡地)ではないようである。

「阪神競馬場芝外回りコース新設記念」というサブタイトルが
親切にも附されてることである。「新設」「変更」に気を配りたい。
12月3日は「国際障害者デー」なんだとか。
中山競馬のメインレイスは今年から距離が1600m変った
「ハンデキャップ競走」なことである。要注意である。
阪神に先がけること20分前に行われるそのレイスは、
「黄色」い5枠のゾロメだったことである。また、中山
第5レイスの「障害3歳以上未勝利」競走も5枠が2着だった。よって、
阪神の5枠の超一番人気馬の「2着」は磐石なことである。
(2着)5枠9番アストンマーチャン号(武豊騎手/石坂厩舎)
また、12月3日は「個人タクシーの日」なんだそうである。
アストン・マーチンのタクシーなんぞ見たことはないが、
米国でタクシーといえば「イエロー」・キャブである。いっぽう、(東京の)
個人タクシーといえば、ルーフ上の行灯・ヴェーベルンは、
「提灯」あるいは「でんでんむし」である。
♪でぇ~んでん、むぅ~しむっしっ、かぁ~たつぅ~むりぃ~~~。
おぉ~まえの、あぁ~たまは、どぉ~こにぃあぁるぅ~~~?
角田せ、槍出せ、頭ぁ~出せ♪
1枠1番「角」田騎手、馬主平野「三」郎
同枠2番「角」居厩舎、馬主谷水雄「三」
1枠1番には「つのだ」騎手が騎乗してたことである。
(1着)1枠2番ウオッカ号(四位騎手/角居厩舎)
今週は、ロシアの元スパイが壊走らすプーチンの秘密を
ポロに有無としゃべったかどで暗殺されたとかいう
ニュースが流れてたことであるが、それでまた反ロシア派のチェチェン人が
ロシア国内で暴徒化(ヴォートカ)した、という話はまだ聞かない。いっぽう、
今週は、マンガ制作会社「たまくら」が所得隠しを国税に指摘され、
追徴されてたことがおおやけになったことである。代取は、
「一」橋大学出の才媛、タレントの倉田真由美女史。
「いざ、たまくら」と駆けつけたいくらいの子持ち美人なことである。
人件費を水増ししてたらしいが、それにしても、
「税理士に任せていたが、給与の支払い状況がずさんで、
私も把握していなかった」
との弁は、見苦しい。架空アシスタントを偽造する手口など、
たしかにおそまつで「ずさん」ではある。としても、
一橋大出の秀才の弁とも思えない。が、週一で一児がいる福岡に
帰省する律儀なお母さんも、悪いことをすると、
理性も知性もへったくれもなくなってしまうようである。最近付き合ってる
異性はといえば北芝健だとか。だめんずを卒業してオヤジ好きになったのなら、
私のような「お金を貯めんずキモオヤジ」でもいいではないか。
(3着)2枠3番ルミナスハーバー号(小牧太騎手/橋口厩舎)
(同馬の母:タックスベイブン号)
制作会社「たまくら」は「タックスヘイヴン」ではなかったことである。
いまどき、ケイマン諸島もスイスも、脱税の隠れ蓑にできないことは、
ハリー・ポッターの日本語訳書の出版社の女社長の事例でも自明である。
「『はる』の夜の、夢ばかりなる、手枕(たまくら)に、
  甲斐な(腕:かひな)く立たむ、名こそ惜しけれ」
              (あなたの○○○を周防内侍ょ)
手枕のお返しに膝枕してくだちゃい、くらたま様。ちなみに、
写真週刊誌「フライデー」での「くらたま」の今週の競馬予想、
いちおうは当たった、ようである。

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