パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

3/22 映画「ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター」を見る

2024-03-22 21:00:00 | シネマ・フリーク
2024年3月22日(金)公開の映画
「ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター 」 → 公式

ジェーン・カンピオン監督の不朽の名作が30年の時を超えて4Kの美しい映像で蘇る
「私」らしくありのままに生きようとするヒロイン像の原点が観る者の魂の深奥を激しく揺さぶる物語

3/22(金)TOHO 日比谷シャンテ で見ました。

有名な映画なのに、これまで見たことがなかったので、映画館で見ることができてよかった。
第一印象は、たくましい人々。
主人公エイダと娘フロラは、荒波をボートでピアノとともにやってきます。
そして着くなり海岸で野宿。 翌日は泥沼のような道をズブズブと歩きます。
たぶん、その頃の人々にとっては当たり前のことかも。それにしても厳しい自然環境。
エイダのピアノも 風雨にめげずかなりたくましい!!です。 (*^_^*)♪

大人のストーリーなのに なぜか活発な女の子フロラに好印象。
母親と外界を繋ぐ役割をこなし、自然の中で遊び、ピアノを弾きながら歌う ♪

映画は、全く予想もしない展開で 先が読めない緊張感!
 ピアノが言葉の代わりになるの?

会話は少なく(当然ですが)、エイダが弾くピアノの旋律、さらに背景で流れるピアノが、心に響きます。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

映画館を出ると、日比谷ステップ広場は 花で溢れています。



 ⇒ 3/22 華やかなイベント 「HIBIYA BLOSSOM 2024」 日比谷ステップ広場 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

公式 ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター
【STORY】
19世紀半ば、ニュージーランドの孤島。
エイダは父親の決めた相手であるニュージーランド入植者のスチュアートに嫁ぐため、娘フロラと1台のピアノとともにスコットランドからやって来る。
「6歳で話すことをやめた」(口のきけない)エイダにとって、自分の感情を表現できるピアノは声の代わりとなる大切なものだった。
ところが、夫になるスチュアートはピアノを重すぎると海辺に置き去りにし、先住民との通訳を務めるべインズの土地と交換してしまう。
白人でありながらマオリ族の入れ墨を顔に入れた男・ベインズ。
エイダに惹かれたべインズは、自分に演奏を教えるならピアノ1回のレッスンにつき鍵盤を1つ返すと提案する。
渋々受け入れるエイダだったが、レッスンを重ねるうちに彼女も思わぬ感情を抱き始め、二人の絆は深まっていく。

監督・脚本:ジェーン・カンピオン → Wikipedia
音楽:マイケル・ナイマン
キャスト:ホリー・ハンター、ハーヴェイ・カイテル、サム・ニール、アンナ・パキン
作品情報 :1993年/オーストラリア・ニュージーランド・フランス/121分/原題:THE PIANO
第66回アカデミー賞 主演女優賞・助演女優賞・脚本賞 受賞
第46回カンヌ国際映画祭 パルムドール・女優賞 受賞
配給 カルチュア・パブリッシャーズ

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター

You Tube 映画『ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター』本予告【2024.3.22(金)ロードショー】
 
 
 

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