池袋犬儒派

自称「賢者の樽」から池袋・目白・練馬界隈をうろつくフーテン上がり昭和男の記録

ブッダの生き方

2020-11-03 10:45:57 | 日記
仏教とはブッダの教えであり、また複数のブッダ(諸仏)の教えとも言うことができる。「ブッダ」というのは固有名詞ではなく、特定の心的能力を身につけた人に与える称号である。したがって、この言葉には常に冠詞を付けるべきである。その意味は「目覚めた人」である。

教説によれば、ブッダの数は無限である。とりあえず、我々がこの名前で知っているのは、始まりのないこの無限時間連続の中で最後に現れたゴータマ・ブッダである。姓はシッダッタと言う。誇り高い人たちとしてよく知られた古いサーキヤ族の出身で、武家階級に属していた。したがって、彼は「サーキヤ族の子供」または「修行者ゴータマ」とも呼ばれることが多かった。

彼は、北部インド、現在のネパール国境近くにある小さな国の首都カピラヴァットゥで生まれた。彼の墓標は、ピプラヴァーの近く、テーライと呼ばれるヒマラヤ山脈の麓にあるジャングルの中で、1898年に発見されている。
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