今朝、いつもと変わらず母の胃ろう準備を始めラジオをつけました。
すると、喜びに沸いた声が聞こえてきたのでなんだろう？と思ったら、きょうは開催地が決定する日だったと思い出し、この喜びの声からすると東京に決まったんだなというのがすぐわかりました。
わたしは正直喜びというよりは驚きといった感じ。
一生懸命招致活動をされていた方々にとっては非常に嬉しいことだったでしょう。
テレビをつけても、応援していた人たちの喜びにあふれた表情とコメントで興奮している様子が伝わってきました。
協会が違うとはいえ、今回はパラリンピックが同時期に開催されるというのはいいですね。（とはいえ、他にもデフリンピック、スペシャルオリンピックス、もありますからね。ちょっと複雑…）
でも…
でも、諸手をあげて喜べない自分がいて、妙に冷めています。
その理由は大きく言うとふたつほど。
まずは“ＴＯＫＹＯ”オリンピックということ。結局日本というよりは、やっぱり“東京”。地方ではなく首都での開催。
“東京”コールが起こってましたね
さらにサッカーワールドカップと違って、競技会場も結局はコンパクトな移動を考えて東京で。
格差広がらないんでしょうかね。
あともうひとつは、なんといっても福島原発事故の問題です。
委員から原発事故について質問があったときに、
「健康問題は今までも現在も将来も全く問題ないと約束します！」なんてこと、言ってましたね、はっ？
あ～東京は、ってことなのかな？
被災地の方が言われていましたが、他の国のことのようだという言葉がまさしくぴったりだなと思ってしまいました。
華やかなオリンピックの影で、悪しきことが進まないように、世界からウソツキと言われないように（これは無理かも）、惑わされることなく注視していきたいものです。
昨日はすごい雨でした
２０００年の東海豪雨を思い起こすくらいの勢いで家の前の川の水量がどんどん増していっていたのでドキドキ…
このまま雨が降り続くとちょっとやばいかも！
と思い、別に避難勧告がでているわけでもありませんでしたが、自主避難ということでいろいろと準備をしはじめました。
健常であれば様子をもうちょっと見てからの判断でもいいでしょうけど、要介護の母を避難させようと思うと早め早めの対応をしないととにかく大変。
なんといっても母は車イスを利用しているため、移乗すること、車イスを車に乗せることなど労力を使わねばなりません。
一刻を争うような避難とならないように、避難のタイミングを考えなければならないということをあらためて思いました。
そして、避難グッズも避難先によって必要なものが少し変わってくるというのがわかりました。
今回、区長さんに連絡をして町の公民館に一時避難をさせていただきました。指定避難所となると避難勧告等がでないと開設はされませんが、あくまで自主避難。やはり町内の公民館です。本当に心強いものがあります。
区長さんや副区長さんは心配して川の様子を見に行ってくださったり、また何かあったら連絡をしてください、と言っていただいたりと、いろいろ対応をしていただきました。（感謝！）
ソフト面ではとてもよかったのですが、公民館の難点はハード面。
建物の中に入るには階段を上がらなければなりません。
母が軽かったのでよかったのですが、抱えて建物の中に移動をしました。さらに避難部屋は和室なので車いすでそのまま入るわけにはいかず家からブルーシートと車イスのタイヤの泥を拭くタオルを事前に用意していきました。
さらに一緒に避難した姪は障がいがあるため洋式トイレでないと難しいのですが、洋式はあっても狭すぎるため介助者が入れなかったり、和式だったりしたため利用が非常に困難でした。（義姉があとで簡易トイレを用意した方がよさそうかもと話していました）
あと、寝るときにやはり使い捨て防水シートがあるといいなとは思いましたが、これは大きなごみ袋で代用ができるとして、やはり寝心地というか褥瘡ができないようにするためにもアウトドアで使用するエアーマットがあると体への負担が少なくなりそうだと思いました。
もちろん普段から用意してあった避難グッズについても、持ち運び、移動がしやすくする工夫が要ったなぁと反省もあり、また避難日数によって量の加減はもちろんのこと必要なものも変わってきそうだというのもわかってきました。
避難したその後、結果として避難するほど雨量が増えず一晩明かして朝に帰宅しましたが、やはり今回のようなことを体験したことで要介護５の母を避難させることがいかに大変か、また避難グッズにも工夫が必要だというのを身を持って知ることができました。
災害の規模、種類によって避難も自宅でいいのか、それとも避難所に行く方がいいのかなど変わってきますが、とにかくいろいろなことを想定して考えておくことはパニックにならないで対応できるので心の準備はしておきたいものです。
９月１日は関東大震災が起こった日ですが、それにちなんで防災の日ということであちこちで防災訓練が行われ、新聞には防災の日特集の記事が書かれていました。
安否確認のため災害伝言ダイヤルや災害用伝言板の体験利用が５日までできるとのこと（通常は１日と１５日にも体験利用可）
特に災害伝言ダイヤル“１７１”については以前利用したことがあったのですが、携帯による災害伝言板はまだ利用したことがなかったので早速試してやってみました。
ドコモ、au、ソフトバンク等、携帯会社がありますが、それぞれ他携帯会社や、ＰＣからも確認ＯＫ！
いざというときのツールをいろいろ知っておくのは大切だと思うし、ちょっとお試ししておくとやっぱりいいですよね
やはり秋になるとあちこちでイベントが本当にたくさんで、しかも行きたいイベントが同じ日に重なってしまうとどうしようかと悩んでしまうほどです。
モリコロパークの秋まつり。ＴＯＫＡＩＥＣＯＦＥＳＴＡも同時開催！（画像クリックで詳細サイトへ）
i-REALの体験乗車は気になるなぁ
安城デンパークの「仲秋のあかり祭」はいったいどんな感じなんだろう？
瀬戸市の来る福招き猫まつりはやっぱりはずせないかな。
同日で、モリコロパークで開催される市民とＮＰＯをつなぐ社会貢献イベント「愛フェス２０１３」。
そして、１０月になれば町内の大祭礼や国際の日のイベントもあるし、１１月には多治見修道院のワインフェスタに紅葉狩りも。もちろん秋の山野草も観に行きたいし…。
あっ、トリエンナーレも足しげく通いたいですが、どうも天気がよくなくて今のところ行くタイミングをはずしています。
豊田市美術館も９月１４日から反重力展がはじまるみたいなので、是非見に行きたい！！！
ふっ、かなり欲張り過ぎですね
