うーわーるど。

うーわーるど。
うー語でブログマイペースに綴ってくんで
何かを感じお気軽お気楽にご覧ちょ。

ばす

2010年08月27日 22時43分57秒 | Weblog
誰よりも
強い芯の持ち主であり

心優しく心底温かく

だけど

内気で
実は弱いのに強がりで

いつも冷静で真面目で

だけど

時々天然で

料理上手で素敵女子

何かと助けられて自分にとっては身近で大切で心強い存在の彼女。

高校時代
うーは、さぼってばっかだったけど彼女はいつも真剣に弓を引く姿は鮮明に覚えてる。

同じ釜の飯じゃなくて

共に弓を引いてきた大切な仲間の1人


高校卒業してからも何かと共に泣いて笑って・・・

そんな彼女は
今や二児の素敵ママ


そんな、うーにとって大切な存在の彼女の父が先日他界した。


闘病中に一度お見舞いに行ったけれど
凄く元気な姿を見せてくれた。

生前バスの運転手をしてたし

大きなバスに沢山の人々を乗せて沢山の人々を笑顔にさせてくような喜作で寛大な心を持ってた印象だったので今回のタイトルは『ばす』にした。


笑点のコユウザさんみたいに笑顔にさせてくれていた。

本当に喜作で・・・
素敵なお父さんでした。

訃報を知り
同じく共に弓を引いてきた友人達に連絡し皆でハナをだした。

お通夜に行き遺影と向き合った。

なぜか彼女を守りたいと心底思った。

遺影と向き合きあい『これからもKを大切な友達として支えます』なんて誓った。

うーの方が助けられることばかりだったけど
やっぱりKのことが大好きだし凄く大切な存在だし咄嗟が本音でそぉ誓ったんだ。



堪えて堪えて御手洗いで溢れ出た涙も供養となったであろう。

祖父の葬儀の時に涙腺が故障して涙がノンストップだった自分に『涙も供養』と声をかけてくれた知人の言葉を思い出しKにその言葉を伝授した。


それは彼女が、「全然涙とかでなかったけど御焼香の時にウーに気付き泣いちゃた」と言ったからだ。


ハナを見て今回葬儀に来れなかった仲間の思いも彼女には通じてた。


冠婚葬祭の『葬』の文字。


他の文字とは知識も経験も人並みで慣れっこになってたけど、その3つ目の文字は知識も常識も経験も少なく・・・兄妹に相談をし冷静に行動した。


悲しいこととの対面は避けたい道でもあるけれど生きてる限り必然的に訪れる道でありしっかり向かい合うべき道。



今回の訃報も1つの通過点。


家族にしろ
親族にしろ
友人にしろ
仲間にしろ
同僚にしろ
etc...
どんな関係にもどんな繋がりにも
それぞれに意味がありそれぞれに役割があると思う。


それは無意識に時を乗せて流れて廻ってくものだと思う。


故人との貴重な思い出と、大切な友人である彼女との過去と変わらぬこれからと改めて色々と考えたりしてた。


何だか赤裸々に綴ったりしてみたものの・・・


残された御家族のこれからの御多幸と故人の御冥福を御祈り申し上げます。