閖上
「ゆりあげ」ってよむ地名だよ!
うーは、ふと足を止めてた。
考えてた。
「被災」
被災地・被災者・・・
此度の東日本大震災によって被害に遭われた場所・人のことを被災地とか被災者とかを呼んでるけれど、その呼び方についてうーは、最近少しだけ考えさせられるものがあった。
どこまでが被災地域でどこまでが被災者かという基準値はあったとしても・・・
例えば津波の被害に遭われた都道府県の1つ宮城県民を被災者としてまとめて呼んでも良いものか?
震災の時に千葉県にいて、それを千葉県で被災したというふうに呼んで良いものか?
被災3県と総称してしまってるけれど実際、内陸部の人々は震災前とは変わらぬ日常を送っていて。
感情移入はしやすくても差別とかは、よくないし・・・
障害者手帳を持つ人を障害者と呼んでよいものだろうか?を世間で疑問視されてるに近い心境で
何だか
何だか
とにかくなぜか呼び方について、深く考えさせられるものがあった。
それは、国境線。
それは十人十色。
それは臨機応変に。
辛くても苦しくても、震災前の平和な日常を取り戻す為に必死に今を生きている人々が沢山いる。
御見舞いの言葉は大切だけれど、可哀想とか大変だったねーの一言にまとめちゃって何もしないのはどーかと思うし。
今は言葉も大切だけど行動はもっと大切だと思う。
自分にできることを精一杯に模索してって
無理なく今できる範囲の行動。
勿論
電気のコンセントを1つ抜く事も1つの行動力。
身近にいるお年寄りや子供に手を差し伸べることも1つの行動力。
微々たる行動力でも、必ず大きな力に変化する。
言葉や呼び方って本当に難しいって改めて感じた。
「県」で1つにまとめてしまうと規模が大きすぎてしまうけど「地区」とか「個人」とかでまとめると規模は縮小される。
今テレビとかでは、映されてないのに多大なる被害に遭った地域は沢山ある。
実際に震災直後にメディアでは流されてなかった被災地に届ける物資の支援と仕分け作業や励ます為に全力で書いた手紙も微々たる役に立ってればと思う。
そして最近のお話。
実際に今回初めて知った場所の1つで宮城県沿岸部の名取市の閖上という地域がある。
そこの産業の1つの「佐々直の笹かま」!
そこは、工場が津波に遭われてゼロから立ち上がろうとして
リスタートし始めたばかりの老舗の笹かま。
宮城県名取市閖上
「佐々直の仙台名物の笹かま」
それに対して今自分にできることは、PRすること。
もし日常生活の話題で「笹かま」というキーワードが出てきたら「佐々直の笹かまは美味しい」とPRすること。
本当に微々たること。
それでも
キーワードを口にすることによって、知名度もアップして復興に繋がると思った。
本当に美味しいんだよ(^q^)
仙台駅とかでも売ってるみたいだから出張や旅行や帰省のお土産にもお勧めだよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/6b/d771a43fbea709aa3f84de8f7c0a7295.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c2/c42acdd485d4df53961031cbbc599ef9.jpg)
他にも沢山リスタートして頑張ってる産業がある。
無数にあるメイドインジャパン
人も場所も産業も心も「ダルマサン」だ!
転んでも転んでも起き上がる。
何度も何度もスタートラインに立ってリスタート!
まだまだリスタートした場所や人々や美味しいものとかは無数に溢れてる。
その1つ1つ全てを汲み取ろうとしちゃうと前途多難で限界もあるけれど
まずはその中の1つだけを手に取ってみると、そこから大きな希望が見え始めてくるものだ。
今、美味しい笹かまを食べて「うまいっ」って感動できる影には転んで必死で這い上がりリスタートという大きなドラマがあるということ。
沢山の人々の行動力と笹かまに対する愛が込められているということ。
閖上という素敵な地名の地域及びまだまだ知らぬ多くの地域の知名度アップと復興を願ってます。
夕日と朝日☆彡
「ゆりあげ」ってよむ地名だよ!
うーは、ふと足を止めてた。
考えてた。
「被災」
被災地・被災者・・・
此度の東日本大震災によって被害に遭われた場所・人のことを被災地とか被災者とかを呼んでるけれど、その呼び方についてうーは、最近少しだけ考えさせられるものがあった。
どこまでが被災地域でどこまでが被災者かという基準値はあったとしても・・・
例えば津波の被害に遭われた都道府県の1つ宮城県民を被災者としてまとめて呼んでも良いものか?
震災の時に千葉県にいて、それを千葉県で被災したというふうに呼んで良いものか?
被災3県と総称してしまってるけれど実際、内陸部の人々は震災前とは変わらぬ日常を送っていて。
感情移入はしやすくても差別とかは、よくないし・・・
障害者手帳を持つ人を障害者と呼んでよいものだろうか?を世間で疑問視されてるに近い心境で
何だか
何だか
とにかくなぜか呼び方について、深く考えさせられるものがあった。
それは、国境線。
それは十人十色。
それは臨機応変に。
辛くても苦しくても、震災前の平和な日常を取り戻す為に必死に今を生きている人々が沢山いる。
御見舞いの言葉は大切だけれど、可哀想とか大変だったねーの一言にまとめちゃって何もしないのはどーかと思うし。
今は言葉も大切だけど行動はもっと大切だと思う。
自分にできることを精一杯に模索してって
無理なく今できる範囲の行動。
勿論
電気のコンセントを1つ抜く事も1つの行動力。
身近にいるお年寄りや子供に手を差し伸べることも1つの行動力。
微々たる行動力でも、必ず大きな力に変化する。
言葉や呼び方って本当に難しいって改めて感じた。
「県」で1つにまとめてしまうと規模が大きすぎてしまうけど「地区」とか「個人」とかでまとめると規模は縮小される。
今テレビとかでは、映されてないのに多大なる被害に遭った地域は沢山ある。
実際に震災直後にメディアでは流されてなかった被災地に届ける物資の支援と仕分け作業や励ます為に全力で書いた手紙も微々たる役に立ってればと思う。
そして最近のお話。
実際に今回初めて知った場所の1つで宮城県沿岸部の名取市の閖上という地域がある。
そこの産業の1つの「佐々直の笹かま」!
そこは、工場が津波に遭われてゼロから立ち上がろうとして
リスタートし始めたばかりの老舗の笹かま。
宮城県名取市閖上
「佐々直の仙台名物の笹かま」
それに対して今自分にできることは、PRすること。
もし日常生活の話題で「笹かま」というキーワードが出てきたら「佐々直の笹かまは美味しい」とPRすること。
本当に微々たること。
それでも
キーワードを口にすることによって、知名度もアップして復興に繋がると思った。
本当に美味しいんだよ(^q^)
仙台駅とかでも売ってるみたいだから出張や旅行や帰省のお土産にもお勧めだよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/6b/d771a43fbea709aa3f84de8f7c0a7295.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c2/c42acdd485d4df53961031cbbc599ef9.jpg)
他にも沢山リスタートして頑張ってる産業がある。
無数にあるメイドインジャパン
人も場所も産業も心も「ダルマサン」だ!
転んでも転んでも起き上がる。
何度も何度もスタートラインに立ってリスタート!
まだまだリスタートした場所や人々や美味しいものとかは無数に溢れてる。
その1つ1つ全てを汲み取ろうとしちゃうと前途多難で限界もあるけれど
まずはその中の1つだけを手に取ってみると、そこから大きな希望が見え始めてくるものだ。
今、美味しい笹かまを食べて「うまいっ」って感動できる影には転んで必死で這い上がりリスタートという大きなドラマがあるということ。
沢山の人々の行動力と笹かまに対する愛が込められているということ。
閖上という素敵な地名の地域及びまだまだ知らぬ多くの地域の知名度アップと復興を願ってます。
夕日と朝日☆彡