微力な泪

せっかくの
幸せな時間

やっとこ
心底
心底
嬉しかったのに。

やっとこ
自分自身の生き甲斐も道筋も明確に再確認できた
ばっかなのに・・・。



残酷すぎる現実だよ。
微力すぎた自分自身が情けない。

情けなさすぎる現実だよ。

「何で！○○なんだぁ！！ウーみたいなんがなるべきだよ。自分が身代りなるよ！なれるもんなら、絶対身代りなるよ。だからお願い○○は真っ直ぐ幸せになって。○○を元気にさせて！真っ直ぐ幸せにさせて」


心の中で連呼した。
連呼しても連呼しても
運命のイタズラには敵わない。

○○が
真っ直ぐ真っ直ぐ幸せになれるのなら何でもします。

微力すぎた自分が
情けない。
絶句して
フリーズして
泪がノンストップだったよ。

それでも
今
今この瞬間、凄く冷静に
いられるのは

幸せな時間
愉しい時間の余韻に浸れるから。


また
愉しい時間で充電するんだという糧に支えられ
今
冷静で今を頑張れる。
ゆっくりゆっくり
今を頑張れる。

微力な自分でも
○○の為なら心は全力でいくよ。
絶対守るよ。
祈るよ。


泪はでる時はでちゃうから勘弁して。

でも、
○○の為に微力な自分にできる事があるのならば
心は全力で頑張るぜぃ。


自分は
愉しい時間を糧に
今をゆっくりゆっくり頑張るよ。