Pacompass

PCサイトモード推奨

α7RVの手振れ補正機能を試す

2022-11-27 | カメラ機材
まずは石神井公園駅。
基準はOM-1(CIPA規格:ボディー単体 補正段数: 7.0 焦点距離f = 40mm (35mm判換算 f = 80mm)
α7RVは8.0段 (CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時)

まぁ普通に考えれば同等以上の性能アリですよね。

27mm相当、ss1/1.3秒
うん、イケそう。


次!バス! 1秒手持ちができるかを評価基準とします。
67mm相当。ss1秒。 まぁ止まりますが歩留まりはそれほど良くない。
でも前世代より効いてることは確実。


さて、別のバスがきました。…止まらない!なんで?ヘッドライトの輝度が高いから?
ss1秒ではまったく止まらず。これは69mm相当、ss1/2秒で少しマシな結果。


69mm相当、1/1.3秒。これは止まる。歩留まり良好。


はい次。ケンタ前の配達バイクを望遠で狙います。


植え込みに腰かけ、ガッツリ支えて撮影。するも撃沈か。
274mm相当、ss1/2秒、ISO200
それほど暗いわけでもなかったのですが、被写体認識するもブレてるのかピンがきていないのかどうにも
映りが不鮮明です。ブレもあるのですが、ピンもキテイナイ気がします。被写体認識をOFFっても同結果。

この後、私がすごい勘違いをしていた事が判明したのですが、SONY機も「レンズ側補正優先orボディ側補正優先」の選択ができる
ものだと思っていました。それはOMDS機だったか…。SONY機のメニューには、手振れのON・OFF選択しか見当たりません…。

28-200でなく、18-300を選んだのは、①450mm相当が使える、②AFがVXD、③望遠域でIBISより効果があるというレンズ側補正を使いたい というのが
理由なのですがぁあああぁぁ…。

さて、少しあるいて酒場前。
45mm相当、ss1秒。OM-1なら余裕で止まる場面ですが、R5はギリギリって感じです。


31mm相当。ss1秒。歩留まりは5割程度か。


縦構図、27mm相当。ss1.3秒。止まる気がしない。事実、全然止まってない。木星?なんて日周運動始めてるし。
縦の方が手振れし易いとは思いますがそんなに違うかな。これは止まって欲しかった。


結論。前世代の5.5段よりは確実に効いてはいるがOM-1より手振れに弱い。
いや、本文先頭の方でコピペした「長秒時ノイズリダクションオフ」って条件、これが効いてるのかな?

今回は暗いレンズ(TAMRON18-300mm)で試しましたが果たして・・。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿