オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2024/08/03 メトロリバー「楽しい釣りは挨拶から!」の巻

2024年08月03日 18時41分16秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


今日は楽しい釣りができた。

 結果は2匹。25cmと33cm。十分な結果を得た

 仕事がまだまだ終わらないというか,9月にまた始まる。この異常なサイクルを終えたいが自分で分量を決めることはできず,改善点もそうはない。

 しばしば,「業務を効率化すれば」という話があるが,それは「まったくしたことがない」場合の話だ。すでに効率化されているとしか思えない状況では「合理化などしない方がよい」のだ。徹底した合理化を進めた諸先輩方がどう観ても不当な扱いしか受けてこなかったし...

 とにかく週末は釣りだ 気合はそこそこで8時すぎに到着。

 日陰ポイントには先行者あり。しばしばお見かけしているエサ釣りの方に挨拶してみよう。

 「すみません,お邪魔にならないようにしますので,お隣で釣りをしてもよいでしょうか」

 さすがはメトロリバー。民度が高い,なんてことは言わないが,やはり違う。「ウキの周りさえ投げなければいいですよ」とのこと。

 先々週に6匹釣った場所なのでどうしてもやってみたかったのだ。

 お言葉に甘えてまずはカットテール3.5のスプリットリグ。だが,何かが違うようだ


そうだ。こういうときこそちょっとボリュームUPで4インチにしてみよう。

 4インチにすると自重があるのでさらに飛ぶ。そしてすぐにバイトあり

 巻きとってアワセルと横飛びする元気なバス。サイズは小さいが,出家回避の1匹だ


25cm。9時9分。超早いタイミングでビックリだ。

 ここからしばしエサ釣りの方と談笑タイム。なんでも練り餌でバスを釣ったことが2回もあるらしい。コイは87cmだって。マジでスゴイなあ。

 お住まいも自分と離れていないせいか,終始「釣りのバカ話」なんてして,いやこれは,実にありがたい。いままでなんで声をおかけしなかったのかと悔やむほどに,とてもよい方だ


ゲーリーは脆い。こればかりはね。

 1匹釣ったが,ワームは新品にする。フックはTNSの1/0。実にいいバランスだ。

 果たして30分も経過したころか,インビジブル・ストラクチャー周辺で「カッ」とアタッた。

 少し待ってラインが動き出したので,巻き取ってアワセるウウウ

 これはちょっとサイズがイイゾ。でも,容赦なく巻く。4LBフロロだがこんなことでは切れない。

 手前まで来て大暴れしたら水草に入って逆に動きが止まった。そのままゆっくり抜き上げ成功



33cm。9:40分だった。2匹目だよ。

 エサ釣りの方が「いいなあ,釣れるとなんでも楽しいよねえ」と言われるので,「そうなんですよね,ボウズが一番つらいですよね。でもまた釣りに来ちゃうんですよね」なんて会話やら,ちょっと上流で土左衛門事件があった話など,またまたダベリタイム突入。

 ここからアタリが遠のいたので,熱中症予防に空腹回避しよう。


例の白いパンは売ってなかった。

 10時過ぎにはエサ釣りの方は帰るとのこと。次回お会いしたら,また一緒に釣りしましょうとまで言ってくださった。

 これだよ。メトロリバーではなぜかルアー釣りの人よりエサ釣りの方との方がなぜか話しが進むという,自分のよい習慣なんだよなあ

 この一言で,もう今日は何もかもが楽しくなってきた


貴重なブルーギルが2匹来たんだけどね。

 お昼すぎだったか,ふと見るとラージマウスバスも居たが,超希少種のブルーギルが居た でも,当然のようにルアーでは釣れない。

 たしか,2年前にブルーギルは2匹釣ったが,それ以来バイトすらないからね...。やっぱり,基本はスモールマウスなんですかね


祝勝会の時間がやってきた。

 15時までウロウロしながらやってみたが追加はなし。でも,魚は釣れたし気分もいいので祝勝会。


光化学スモッグ注意報が発令されていたが,河原にはそよ風があった。

 なんとか連続出家を食い止めたのは,なにもかも挨拶したことが始まり。

 そうなんだよなあ,自分だって普通に挨拶してOさんとかいろいろな常連さんと仲良くなってきたのだし。

 やっぱり「釣り」は先行者が居たら「釣れていますか」から始まって,いろいろ話してみればよほど変な方以外とは仲良くなれると思ってますヨ。

 これでまた来週の仕事も頑張れるぞ。カットテールは在庫が微妙だから,また買っておこうかね


【釣りキチ三平・アニメ】やっぱり漫画原作がよかった!! 演出次第だったろうネ...。

2024年08月01日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

【29~55話】釣りキチ三平 2024年8月19日(月)まで 全109話 期間限定イッキ見!【公式アニメ全話】



 本放送時,すでに原作を読み込んでいた。本放送時の自分は小学校高学年~中学校だった。

 その当時感じたことをまた感じてしまう。

 原作で重要だったイントロなどがいきなり省かれていて,アニメならではの昇華がされきっていない

 もし,演出が出崎統さんだったら「おしゃれ」になってしまっただろう。「三平」の世界観を語るには,釣りや自然に対して「原則がわかっている」人でないとできないから,非常に難しい注文だと思うのだが...。

 「有明海のムツゴロウ」で重要なイントロとして,肥前鹿島の町並みで昔ながらの茅葺きなどが減っていることを魚紳さんが指摘すると,「そんな感情は都会もんの感傷であり,田舎だって文化的に暮らす権利があるのでは」という問答がある。

 これらの問答は原作でずっと貫かれており,それが子供にもよくわかったもの。

 だから,「釣りの勝負に五分も何もない」し,「大きな魚を釣るのも小さな魚を釣るのも,釣りとしては同じ」というところに幼いながらも感動した。

 まあ,アニメでいいのは魚紳さんの声が野沢那智ということ。三平君は野沢雅子だから,W野沢だったのだ。いま気づいたけど

 見ないよりはいいが,いまの若い人が見てもわかるかなあ,とも思う。そもそも,「釣り」そのものの人気がどこまであるのかわからない時代だし。

 1980年代,こんな複雑なことは考えたことはなかったな...


【山本圭子さんご逝去】大好きな花沢さんの声も聞けないのか...。

2024年07月30日 21時08分31秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 ここのところショック過ぎる声優さんがお亡くなりになっています。

 やっと,いまのサザエさんで花沢さんの声に慣れてきたけど,なんといっても好きだったのは山本圭子さん演じる花沢さんだった。

 カツオの非常によき理解者で,小学生のカツオにはわからないが「大人になった自分」には必要なタイプ,なのだ。

 いや,表裏のない性格もよいし,家業の留守番なんかもしているから,カオリちゃんやら早川さんに浮気するカツオ君の気がしれない。

 まあ,こればかりは「好み」の問題ですが。

 そんな自分だが,こんな記事も書いていた。

 子供の頃から聞き慣れた声だった。

 小原乃梨子さんのご逝去にもショックだが,個人的には山本圭子さんかと。

 地堂院の三姉妹,長女の声だったんだ。

 他にも役はいっぱいあるそうですが,とりあえずショックだけ受けました。

 御冥福をお祈りします。

 なお,花沢さんの画像はネットから拝借したものです。


【煮干し二郎系ラーメン】物価高を感じるばかり...。

2024年07月30日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 6月のある日,猿楽町をふらついて入ったのがこのお店。

 券売機方式なのだが,分類は細かすぎてわからないゾ。

 普段はなんとか850円の二郎系を食べているのだが,ここは1000円超えが普通だ。

 それで950円のものにした。

 煮干し出汁なのに二郎系らしく,野菜のみ「マシ」にした。多め,という意味のマシですよ。

 味はさっぱりしており,二郎系の「ガッツリ」感はない。

 麺が自家製とのことだし,なんでも滋賀県の醤油を使っているとのことだが,12時になってもガラガラ。

 消費者はわかっているようだ。

 自分も行かないな,次回は

 それにしても,ウクライナ戦争が始まる前は780円ぐらいだったのに,なんというスタグフレーションだろうか


【グランドシビックSiR】ああ,自分もこれに乗っていたのか...。

2024年07月28日 18時17分44秒 | オズマのクルマよもやま話

【激レア】ド ノーマルのグランドシビック!ホンダの技術が詰まった一台。4代目シビック EF9を徹底解説【試乗レビュー】



 レビューが正直うざったいのですが(笑),久々にノーマル車を見たので。

 何度も書いていますが,自分の「初マイカー」はこれの「白・サンルーフつき」で,1997年3月に購入しましたね。

 正直舞い上がっていて,やっと維持費の目処がたって,さあ購入となっていきなり中古車店に行ってしまうという舞い上がり状態。

 振り返れば,「ニコイチ」だったせいか故障がとにかく多かったのです。楽しさ以上に,「また修理か」と後半は嫌になっていきました。

 ただ。20代最大の青春の思い出とも言えます。

 逆に,このクルマでホンダに懲りて,カリーナGTを購入したわけで,それは大正解でした。

 いまや,90年代のクルマは生き残っていても異常な価格です。普通に新車買ったほうが安いし壊れない。

 釣具でいえば「92年式赤メタ最高」記事・動画をよく観ますが,実際いま使ったら,「なんじゃこれは,使いこなせない」となります。ダイワSVの頂点たるSTEEZからの乗り換えはそうそうないでしょう。

 釣具も工業製品ですが,クルマはその最たるもの。

 旧車趣味は「観ているだけ」でもう十分ですね。ド田舎に転勤でもあれば買うことになるのでしょうが。

 釣具でも「20年前の竿・リール」なんて使う気分になりません。

 いやあ,50代になったら冷めてしまうとは20代に思いませんでしたが,見事にクルマには冷めてしまいました。

 この世代,はっきりいってAE86の方が圧倒的にアフターパーツもあるので,たぶんいいでしょうね。まあ,自分は買いませんが...。


2024/07/27 メトロリバー 「そんなに甘くない」の巻

2024年07月27日 16時35分38秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


アタリ3回・1バラシで終わった。

 先週の夢よもう一度,というわけでメトロリバーに行く。朝は8時過ぎから開始する

 小バスが湧いている。すぐにカットテールを咥えて,フッキングしたかに見えたが相手は10UP。2インチセンコーなら無限に釣れるが,それはやらないことになっている。ウルトラ・セコ釣りをやりだすと,ルアー釣りでなくなってくるというか,面白くないというか...。

 先週のポイントには入れないが,Oさんも来ていた。先週2匹釣れたようで「意外な盲点だった」とのこと。そう,自分も「夏は釣れない」と思い込んでいたからね。

 とにかく暑い。風がない。昆虫も,すでにツクツクボウシが鳴いているし。まだ夏の始まりだよね

 沖に投げてもアタリはない。手前で都合2回アタッたが,10UP間違いなし。

 13:30にてギブアップ。いや,今日はもう暑くて無理。水が止まっているから一向に釣れる気がしないし。雨が降るなんて予報だったが,雨は降らなかったし。


祝勝会でなく残念会

 先週が釣れすぎた

 毎回1匹釣れればいいのにそんな甘いものではない。かといってバスが居ないわけではない。嫌なほど40UP相応のバスも見えていたが,見えバスは天才で「手が出ない」。

 先週の実績にこだわりすぎたかも ルアーやら何やら見直すか。チニングはさすがに暑すぎて釣りにならないので,再開は9月下旬以降だろうね。


【釣りが好きな理由】広々した場所で釣るという開放感がかなり重要。

2024年07月23日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート

 釣りに対して,50代を超えても変わらないのは「どんな魚種にもそれぞれの趣があって」「釣り方は地域によって千差万別で」「基本的には思い通りに行かない」からこそ面白い,ということが日々実感される。

 仕事がキツクて仕方ない。2024年度はそれまでに比べて業務量が倍増。正直,何度も会社を辞めようと思った。執行部への批判など止まらない。

 それでも,なんとか釣りに行くと「人生の潤滑油」になるのが自分にとっての「釣り」。

 10年前だったら無理して水郷に通っていたのだが,さすがに体調不良を考えるともう無理。片道100キロどころか,できればまったく運転などしたくない。2024年度なら,まだ1回も運転していない。いや,家族グルマもついに8月下旬で処分が決まった。

 幸いに,メトロリバーにルアー対象魚はかなりいる。上流にいけばもちろんマス釣りもできるし,最下流ではチニングなどができる「都市河川の奇跡」のような存在。さらには交通至便であり,川べりまで駅から徒歩15分もあればだいたいのところには行ける。

 免許をとるまでは「釣りのために免許をとる」のが目的だった。免許をとって,マイカーを得たのもそれはそれでよかった。でも,いま考えると「自動車という税金の塊」を維持する根性(というか給料)などまったくなくなった。そもそも,買い物で困るような田舎ではない。徒歩5分でスーパーもある。

 釣りが続いているのは,結局は「独りでも楽しめる」ことが大きい。ゴルフに興味はあるが,プレー代金を聞くだけでも恐ろしくなる。金銭的にそんな余裕などない。

 あとは,やはり開放感だろう。よく,メトロリバーでは「何もせず川面を見ている」人がいるが,それが実に心地よいときもある。水面を見ていると,荒れた心が落ち着くし,なにより魚が釣れたらどんな魚でも嬉しい。

 子供の頃に「こうなること」はある程度想定していた。高校生の頃は年に数回しか釣りに行かなかったが,止めなかった。放り投げなかった。

 あんなに高価だったカーボンロッドがいまや普通に買える。グラスロッドなんて,ダイワやシマノではむしろ高級品に使われている。

 「釣りキチ三平」に嵌って,そのまま大人のような子供,いや子供のような大人になってしまった

 潤滑油とも言える「釣り」は,一生楽しみたい。どんなに魚種が変わろうとも,それなりにみな面白いから。


2024/07/20 メトロリバー「ついにラージマウスGET! 悲願成就」の巻

2024年07月20日 17時55分57秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


今日はバス釣り。だから2本必要だ。

 久々のバス釣りで,酷暑にもかかわらず驚異的な釣果を得た。今日は自慢をするぞ(笑)

 仕事は変わらずの忙しさだが,五里霧中だった5月に比べれば「見えて」はいる。勝手に決められた納期なんぞ勝手に組織改編したアホな人たちに責任をとらせればよいのだ。もうそのくらい開き直ったら怖いものなしになってしまって,きっと社会人失格

 酷暑である。37℃にもなるというので家族には「キチガイ加減もいい加減にと言われたが,やはり試してみたいのだ。2023年度の夏は釣れていた,というポイントを覚えていたので


アタリが遠いがバスは多い。ドクリアになっている。

 入ったポイントは一応日陰だが汗がダラダラである。ダイワの優れたシャツを着ているが暑い


とりあえずエネルギーを補給しておこう。

 空腹も熱中症にはよくないから,この甘そうなパンを食べるが普通に甘かった。二度目の購入は微妙だな。


ダウンショットが見切られるとき,それはスプリットの出番だと思う。

 ベイトが異様に多いのもメトロリバーの夏。ハヤ・ヤマベ・バスの幼魚と,実にたくさんの魚影が見える。これが楽しいのだ

 さらにいいのは,何度も書いているがイトトンボ。黒いイトトンボが日陰を飛んでいる姿・波長には,そうだ,アゲハチョウと同じ「ゆらぎ」を感じる

 この「自然感覚」が嬉しくて,メトロリバーに通ってしまうのだ。

 スプリットショットは定番の5BB。これを遠投する。ZODIAS-268L/S-2が,カーボンモノコックの影響で,実に驚くべき感度で底の様子を伝えてくる

 そして「ビビビ」とアタリを得るが,実に2回スッポヌケ。いや,実は9:30頃に足元の岩で1回アワセ切れをやってしまっている

 今度こそとフルキャスト。もちろん沖にあるインビジブル・アイソレーテッド・ストラクチャーである。

 「グン」と来た。ラインを緩めるとルアーを持って行く。フルパワーアワセが決まった


破顔一笑の28cm。出家回避だ。ダイワのシャツは運がいいかも。

 10:30で釣れれば気楽だ。暑いので午前帰宅もできる。でも,まだ頑張ってみよう

 すると,次々アタリがある。


今度は25cmぐらい。もう2匹目か。

 2匹釣るとアタリが遠くなったのでルアーを変更。久々にゲーリーシュリンプで「ユラユラ攻撃」だ


カットテール3.5に終始反応がよかったが。

 すぐに効果があり,ルアー回収目前でヒッタクリバイト炸裂。強烈な横っ飛びで,さすがはスモールマウスバスだ


サイズがみな同じ。スクールだろうね。3匹目。

 3匹釣ったら11:30。もう十分かと思って休憩する。水分は1.5L強を持ってきたが,まだ600mLしか消耗していない。

 さて,続けてやってみるか 今度もフルキャストするが,バイトは「ガックン・ヒッタクリバイト」で,いきなり締め込まれるタイプ。


やっと33cm。このサイズになるとやっぱり違うね。


これは自慢してもいいだろう。4匹目。

 4匹も真夏に釣れた記憶がこの何年かない。2019年を最後になくなっている。まあ,めぼしいポイントがなくなったからだが,やはり釣れるときは釣れるのだった。


ついに5匹目。リミット達成だ。普段釣れない場所からガックンバイト。

 時計を見ると13時。さすがは昼マズメ。いや,たしかに風が吹き出したし,リグとルアー変更しているが,まさかこんなにうまく行くとは

 これでさらに釣れたらラッキーなのだが,なかなかアタリがない。風も止んでしまって厳しいかも

 やはり普段釣れないブレイクに投げてみる。すると「モモ」と重くなった。アワセルと魚だが,妙に重い感じがする。

 バスじゃないのかもと思っていると,アレレ,もしかして超絶懐かしい方のバスだったりして


ついにやった。ラージマウスバスだ。28cm。

 スモールマウスバスの強烈な横っ飛びや垂直ジャンプをかなり食らったあとだから,非常に味気ない感じもした。

 でも,苦節9年目にして,ついにメトロリバーでは少ないラージマウスを釣ったのだ


思わず雄叫びが。これで帰ろう

 釣り仲間のOさんとoiさんには自慢LINEを送る。Oさんはちょっと上流をやっていたがボウズだったらしく驚かれた。

 いやいや,自分が驚いていますよ(笑)。

 さて,暑いから祝勝会をしよう。今日は本気だよ。


丸くなるな・星になれ。原点の味がした。

 強烈な酷暑を乗り切るために必要なポイント選択,服装,水分補給など,さまざまな要件があって「釣り場に立つ」ことができるのが真夏の釣り。

 真冬の寒さの方がはるかに対策は楽だし,実は魚は真冬の方がかなり釣りやすい。そんなことが一般的なメトロリバーだが,たまにはこういうマグレの大当たりがあるから,やっぱり釣りを止められないネ


【アゲハ再び】2024年,やっと大量発生。

2024年07月20日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 アゲハチョウの幼虫が居なくなったと思っていたら,ようやく7月になって大量発生した。

 朝の日光を浴びるためなのか,無用意に「天を仰ぐ」ような姿勢をする。

 またあるときは,ムシャムシャと葉を食べている。

 同じチョウなのに,モンシロチョウもたくさん羽化しているようなのに,妙に幼虫時代が楽しいのがアゲハチョウ。

 気がついたら,近所にかなり大きなサンショの木があったので,どうやらそこも増殖源の様子。

 健やかに育つなんてことは期待できないが,とにかく毎日の朝が楽しみである。


【釣具にとっても重要なロゴ】たしかに最初の「D」はバーコードに見えたもの。

2024年07月19日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート


いまではダイワのこのロゴがカッコイイと感じているが。

 ダイワ精工からグローブライドに会社名が変わったのっていつ頃か記憶にないが,調べたら2009年だって。意外と最近だったのだ。

 覚えているのは,バブルのときにダイワの入社試験を受けて,面接は東久留米だったのでクルマで行ったこと。当然路上駐車だが,1時間ぐらいでは捕まらないよい時代だった。たしか夏の暑い日だったが,ちゃんと落ちているからこんな状態(笑)。逆に,いまはなきオリムピック(和歌山にあるいまの会社ではない)の入社試験は,受けないで内定(行ったら内定)。いくらなんでもそれはないだろうと辞退した。

 閑話休題。

 企業イメージを決めるといえるロゴのデザインは簡単ではない。僕の会社にもあるし,入社以来ロゴだけは変わっていない。シンプルだからだろうか。

 ダイワは,ダイワ精工時代とくにTEAM-DAIWAがカッコよすぎて,憧れてしまったもの。その影響が強くて,現在のロゴに馴染むには時間がかかった。変わった当初は「バーコードみたいって言っていたっけ。

 そうしたロゴで,サンヨーナイロンGTRのロゴはマジでカッコイイ


ライン巻からうまく剥がして貼るのだ。

 そういえば,GT-R・MHは一番最初に20LBを買った。そうしたら「ゴワゴワ」で使えなかった。スーパーGT-Rの滑らかさに慣れていた頃だから違和感が凄かった。その代わり,細い番手になると「やっぱりイイ」と感じることがしばしばある。

 6/22の釣りでラインブレイクした魚があったが,まさに「テトラの角にスレて」切れた。フロロカーボンがスレに強いという表記をいまだに見るが,ことGTRと比べたら,圧倒的にGTRの方がスレに強い

 ....なんてことまで思い出す。ロゴは企業戦略上需要なアイテムに間違いないネ。


2024/07/15 神田川・柳橋と隅田川「釣りには来ない雰囲気だが涼しかった」の巻

2024年07月16日 00時00分00秒 | オズマ放浪の旅


一度来た記憶がある柳橋。この護岸はいつ頃できたのだろう。

 連休最終日だが,天候がイマイチなので釣りには行かない。途中で雨が降ってきてリュックが濡れるのが嫌だからだ。

 朝9時の時点では,天候次第で「鉄道博物館」に行ってみようかとも思ったが,梅小路公園での混雑ぶり・地下鉄博物館での容赦ない外様ぶりを実感して,まずは再開発が進む渋谷に行ってみた。

 10時には渋谷に居たが,さすが土地勘のない自分。新宿・池袋はわかるが渋谷はわからない。かつて渋谷サンスイに通っていたときの場所さえも思い出せない。

 山下公園がエキセントリックな建物になっていたが,圧倒されてすぐに山手線に戻ってしまった

 内回り・外回り,どちらか早く来た方に乗るとだけ決めて内回りが来た。品川方面まで行くが,そうだ,浅草橋まで行ってみよう。

 そんなわけで,秋葉原で総武線に乗り換えて浅草橋。昼時だったので「かつ屋」で食事をして隅田川まで歩いてみる。

 川べりには近いが,テラスに入る場所がわからないで戸惑った。


台東区側はテラスが工事中だったりしていた。クロダイの死骸が浮いていた。

 神田川は,奇しくも水源である井の頭公園からほとんど知っている,はずだった。御茶ノ水辺りでも潮の影響はあるから,きっとクロダイもいるんじゃないか。まあ,釣り禁止以前に「あまり釣りはしたくない」雰囲気があるのだけれど...。


隅田川。たしかにきれいになった。でも,釣りするという気分にならない。

 隅田川での釣りにかなり人気があるのは知っている。シーバスやハゼ,そしてクロダイ。自宅からも電車1本で行けるので遠くはない。

 だが,この殺風景がダメだ。メトロリバーで感じる生命感などない。鶴見川が巨大になってきれいになった,というイメージだ。

 両国駅まで戻ると,なにかいろいろあったが歩き疲れていた。いったん秋葉原で下車したが,単純に大きい方を催したのである。

 もういいかとなって,結局13時には帰宅していた

 そうえいば,墨田区や台東区には普段あまり接点がない。23区でも,この辺りはクルマで来るには大変渋滞が多いから来なかったし,特段何か自分の興味になるものも少ない,というだけなのだが...。

 そうそう,隅田川の護岸工事は昭和46年だということが工事の歴史があって判明した。当時は「親水護岸」なんて考えがないから,殺風景になってしまったのかな。たしか,旧中川はいい雰囲気だった記憶があるのだが。

 それでも,いよいよ夏本番前に汗だくにならずに歩けたのはよい結果。まあ,こんな日もあるな


【全員敵マン】久々に? 復活してたwww

2024年07月14日 16時53分46秒 | オズマのその他釣りレポート

【比較インプレ】"シマノのハードブル8+ vs ダイワのPEライン" 鉄の15倍強いってどういう意味?

 この人の動画をいつだったか紹介しても,当然自分の動画じゃないので特段無反応。

 それでも,この人マジで面白い。

 マジメに,ラインの「従来より何倍強い」は基本的にほぼインチキだよなあ...。アプロードFXを初めて使ったとき「いままで東レとか使って頭わるかった,俺」って思ったけど,まあ,PEラインも実態はこんなもんでしょう。

 ダイワのレガリスに「ハズレ個体じゃないので困る」ってのもいいなあ。最近,高級過ぎるリールばかり使ってますが,この時代にそれはどうなのなかと思いましたよ。

 ライギョ釣りもいい感じ。あの最初の15秒ぐらい暴力的なファイトをしたらあとは重いだけという,ライギョならではの味わいは,八郎潟に行かないと味わえないし。メトロリバーにいるライギョなんて狙って釣れないし。

 とりあえず,チニング用にベイトリール新規購入しそうになってますが,できるだけ安価でトラブルレスなら,やっぱりダイワだよなあと。スピニングは,まあ要らんかなと。

 いや,久々に個人的応援している人の動画が見つかって楽しかったです。


2024/07/13 メトロリバー 「クロダイ連続出家」の巻

2024年07月13日 17時45分21秒 | オズマのその他釣りレポート


ZODIASだと感度は違う。しかしアタリがないに等しい。

 7/12まで仕事を頑張って,運良く曇りなら釣りに行こうと考えていた。

 7/13朝に起床すると,なんと晴れている。予報も曇りだ。これは釣れるかもと期待して,チニングである。

 潮具合はいい感じなのに,クロダイが猛烈な警戒心発動 見るだけで逃げていく。バス以上と書いたことがあるがまさにそれである。

 シーバスもやたらと浮いていたが,ルアーに反応するものは居ない。

 それでも,10時ごろに2バイト,13時ごろに1バイト得たが,6月の好調はどこへやら。

 記録を見ると,7月にクロダイは釣れていない。やっぱりバス釣りに戻るしかないか。14時30分まで粘って帰宅した。


帰りに久々に呑み屋に入った。

 瓶ビール大が490円というので入った。やっぱり美味い。

 都合30分程度しか居なかったけど,まあ一人だとこんなもんですね。1500円もしなかった。


全部スズメのエサになったアゲハチョウ。

 この数日,アゲハチョウの幼虫がいじらしく可愛いかった。見ているだけで「ムイムイムイ」などと変な言葉を発するぐらいである。

 だが,7/13の朝に5匹ぐらい居たのが全滅。スズメのエサになったらしい。スズメも可愛いからなあ自然とは常に弱肉強食の掟だよ。

 まあ,今日の釣りはそもそも企画しても雨でダメの予感だったが,久々にOHしたSTEEZはやはり復活していた。グリスの劣化って本当だね。

 さて,当分暑かったり雨だったりで予定が未定。なかなか釣りにくいけど,そろそろバス釣りに戻るかな


【数学ゴールデン】第6巻。待ちわびた!

2024年07月11日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


発売状況を確認したら「発売されている」だった。

 最近のお気に入り読書(マンガ)は『数学ゴールデン』

 ちなみに,当初は『ゴールデンカムイ』と勘違いしていたが,僕のマンガレベルもその程度。週刊誌で読んでいるのは『ゴルフダイジェスト』の『オーイ!とんぼ』だけだしね。

 今回も沸騰している状況で,とにかく熱量が半端じゃない その中でも,「ああ,そういう天才っていたよ」という感想を。


本当にこういう人は居ます。自分は無理だけど。

 大学に行ったとき驚いたのは,「高校数学は板書だけでわかった」という友人の話。

 自分が必死こいて計算したりしていたのが「ストンと理解できて」しまったという実話がある。

 自分が高校生のときは,自分の学力をはるかに無視したレベルを「宿題」としたから困ったものだった。

 高校2年からマジメに勉強し始めたのはいいが,学校の検定教科書準拠問題集の巻末解答は「答だけ」なので,記憶では3割ぐらい「わからないいママ」だった。

 間違ってもネットなんてない時代だからどうしたかというと「わかるところまで書いて」提出した。ところが,さすがは学級崩壊していた学校である。そもそも宿題をやってこない連中ばかり。訊くと,アルバイトをしていたという...

 そうだ,学生時代の「代数学同演習」ではこんなやりとりもあったっけ。

 とにかく授業の復習手段としては書籍に頼るしかない時代。そこで,級友が「解説が親切な本を見つけたよ」と教えてくれた。価格は覚えていないが,池袋の書店にあるというので友人たちと放課後に一緒に買いに行った。

 『親切な代数学演習』という書籍名であり,解説が載っていたから即購入した。高いはずだったが,即購入したはずだ。迷っている余裕なんてないから。

 問題はそこからだった。「答と解説に納得できない」という話題がクラス内で沸騰。有志で集まって勉強会を開いたが,「わかっている人の脳内」と「わからない人の脳内」の差に愕然とするばかり。まあ,自分は「なんとかわかる」レベルだったけど,幾何学はマジで「向いてない」と思ったもの

 そんな学生時代の思い出がまた蘇る。この本はいい本だけど,単行本発行が遅いというか,そもそも月刊誌連載がスローなんだね


【ブルーバード410】シングルナンバーの美車に遭遇!

2024年07月09日 00時00分00秒 | オズマのクルマよもやま話


昼休みに歩いていると,一見外車かと思うような佇まいに惹きつけられた。

 それは梅雨の合間だった。昼休みに歩いていると,赤いコンパクトな「外車なのか」と思うような佇まいに引き寄せられた。

 よく見ると,ナンバーがシングルである。この時点でスゴイ。1オーナーなのか

 非常によく磨かれた個体に車名は「ブルーバード」と来た。

 調べると「410」ブルーバードで,1967年まで生産されていたという。つまりは57年以上前のものがこうして生き残っているのだ。

 なによりよいのが「大きくない」こと。そして,実用的でありながらカッコイイこと。三角窓なんてあれば,たしかに真夏でも風が入ってくるのでしのげたものである(幼少期の思い出にぼんやりある)。


アルミホイールじゃないのがいい。でも,塗装がかなり錆で浮いていた。

 50年以上現役だったということは,18歳で購入されたとして70歳近くの方の持ち物だろうか。

 真夏の暑さに耐えるべく,日焼け止めなどが常備されていたのが印象的だ。

 そういえば,旧車に興味を持ち出したのは1990年頃。その当時でもこの世代は十分古いクルマだったが,いまは1980年代のクルマの「電子化」が故障修理に難儀する原因らしい。一方,このくらい古いと機構が単純なので整備士次第でなんとかなるとも聞く。

 それにしても,コラムシフトや細いステアリングに時代を感じる一方,無駄な脚色のないよさを感じた。

 外車がやたら多い神保町界隈だが,外車でも昔のカウンタックとか走ってないかなあ