オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

懐かしの『FINAL BATTLE ’91』をDVDバックアップして観た

2009年12月07日 05時56分29秒 | オズマのバスタックル

 いまから18年前のビデオである。その名は『FINAL BATTLE ’91』
 1991年JBTAプロサーキット最終戦の,河辺・佐々木(琵琶湖仙人)プロの釣りをドキュメントしたものである。


このタイトルだけで購入しましたよ。当時は。
それほど大きかったJBTAの存在。



3年連続バスオブザイヤー獲得できなかった今江プロ。
このとき「ストラクチャーフィッシングの限界を感じた」といい,
翌92年琵琶湖全勝というのは記憶に新しい。



下物「バットマンタワー」。
これとほぼ同じ構造物が横利根にもあったので,
「横利根バットマンタワー」と友人とよんでいた。
釣れ方も,まさに「バットマンタワー」だった。



仙人。バットマンタワーで炸裂
ディープショットのニーリングというカッコイイ釣り。
結局,オズマもこうしたスタイルに憧れているのだ。



対する河辺プロは当時「ライト河辺」だった。
グラブのイメージが強かったが,いまは違う。



仙人と河辺プロが握手している。その後ろで佇む今江プロ。
ちなみに,オズマは当時,今江プロ・仙人の着ていたこの
レインスーツを購入した(4万もしたっけ)。



結局逆転勝利で,3大タイトルを獲得。
バサーオールスターを89年に,JBTAクラシックを90年に,
そして91年にJBTAバスオブザイヤー獲得。
しかし,現在この記録は公式記録に残っていないようだ

 このインタビューで,仙人はいう。
    「今江君のビデオで“根性”を学びました」
と。時代である。根性が,『巨人の星』世代が若者であった時代だ。


それを複雑な表情でみる今江プロ。
ちなみに,左隣がガイドを受けたことのある
藤木プロ(計3回;琵琶湖で)。
みんな若かった。


 このDVDへのバックアップも,また,いつ逝かれるかわからないVHSテープのためである。そして,印象深いシーンをこうしてUPしておくと,オズマの青春時代がよみがえってくるようだ

 そして,いま,初代コンバット・ウォーリアー,2本目を購入。古くてもいい竿はいい。
 温故知新である。なにより,この当時の今江プロの「根性」が詰まった竿。それが初代コンバットなのだ。それで釣ること自体が嬉しいのである。


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