3/18に雨が降った。濁りに期待して強気のベイト2本に。
この3月に雨が降った後のパターン自体は,実は他のシーズンとそうそう変わらないはず。2021年にも強気の攻めで正解だった記憶があるし,とにかくスピニングは封印だ。
ポイントもだいたい絞れているが増水はない模様。実際釣り場に着くと流れも強くなく,ただ濁りが強化されているだけだ。
チニングで理解したはずのリグで攻めてみる。普段のクリアウオーターとはまったく逆の釣り方である。
8時過ぎに開始してわずか30分。ラインに重みを感じてフルパワーフッキング
ドババンと来た。バスだ。40UP確実だがよい意味でプリスポーン個体。ジャンプが激しくない。そもそもラインはフロロ12LB。
手前まで寄せて一気に引き抜く。ZODIAS-1610ML-2のバットパワーは伊達じゃないぞ。
42cm。ブリブリのプリスポーン。まだこのサイズなら釣れるのか。
自慢写真だ。先週の30UPに比べて魚が立派だ。
今日はすごい速い仕事だ。まだ9時前。余裕なのかも。
この後やはりすぐに追加バイト。しかしノラナイ。「ガッ」と来てノラナイなんてことあったっけ
30分ぐらい投げ続けていると,今度はキャストしたラインがスルスル出ていく。フォーリングバイトだ。
十分に送ったがなぜかスッポ抜け。一体どういうことなんだろう。このリグでスッポ抜けって今回が初めてかも。
ひたすら歩いてみるが追加はなし。花見釣行だ。
14時過ぎまで歩きまくって12000歩近く。メトロリバーのバス釣りは回遊が基本なので「1本釣れた場所」で粘るのが鉄則なのだが,どうしても先週釣れたポイントめぐりなどをしたくなる。
ふと気づくと,最終ポイントで背後から声をかけられた。久々のニシネ師匠だ。今日は1バラシだけど初バスはやっぱり1月だという。そうだよなあ,メトロリバーのハイシーズンは完全に終わっているよね。
久々にニシネ師匠と会話して最近の情報を得るが,僕には難しいような気もする。そもそも4月からはチニング行きたいし。バスは,なんとか1匹釣るだけならなんとかなるような気がしているしね(とんでもない思い上がり)。
そんなわけで15時過ぎには帰宅した。ウム,しっかりまた次回の準備をしておこう。
まあ,なんだかんだで40UPが釣れると気分は抜群だね。猛烈にアドレナリンが出るのがよくわかる。さすがに手は震えないんだけどね。