気が付けば,PCと本格的につきあいはじめて10年が経過した。
そう,ちょうどその頃はITバブルだった。WIN98-SEとADSL回線の登場で,インターネットが爆発的に普及した当時だった。
そして気が付くと,この10年の間に3台のデスクトップPCを購入している。だが,光学式ドライブ交換やメモリ交換までは行ってきたものの,HDD交換だけは行っていなかった(CPU交換はかなり以前から行っていた)。
しかし,メインマシンとして購入したものは中古だったためなのか,HDDの消耗が激しいようだ。とにかく「ガリガリ」音が大きく,起動に時間がかかりすぎていた。
そこで,ついにHDD交換となったのである。
揃えた物
① 250GB・S-ATA(シリアルATA)・HITACHI製ドライブ(中国製ですが)
(店員さんに訊いたら耐久性が高いといわれた)。
たしかアキバのソフマップで3980円。
② マニュアル類。といっても,以前購入した本を集めただけ。
③ エアダスター。
以前から揃えていた本。自作も視野に入ってきた。
取り外したHDD。300GBだったが,250GBしか認識
していなかった。壊れていたのか?
作業の実際
① 外装カバーを外す。
② HDDの位置を確認する。
オズマのFMV-CE80T7は,DVDドライブの下に,
緑色のアダプタのようなもので挟まれていた。
③ HDDをそのまま入れ替えるだけ(ケーブル2箇所サシカエ)。
「お気に入りバックアップ」はサブマシンから使用する(USBメモリを使用)。
CPU冷却グリス。クリーナーで古いグリスを
しっかりふきとって,新しいグリスを塗るのだ。
このDVDドライブの下にHDDが設置されていた。
省スペース型でもいろいろあるから面白い。
結 果
① 結局7時間かかった。
OS再インストールとほぼ同じ時間だったので短いともいえるが.....。
② インターネット接続設定などはなぜか自動でうまくいった
いままでは,手動でIPアドレスを入力したりしていたのに,なぜだ
③ 例によって「マイクロソフト・アップデート」地獄。
結局,これに一番時間がかかった。
総 括
① HDD交換は意外なほどに簡単。
光学式ドライブ交換の場合,とくにスリムタイプは相性を調べておかないと
うまくいかないこともあるが,S-ATA同士の交換ならジャンパ設定もない。
② HDDが新品なので,寿命がかなり延命できる(はず)。
サブマシン用・メインマシン用に,もう2個HDDを購入しておくことに決めた。
③ 外したHDDは,後で「USBとの変換キット」を購入してそのままつなぐ。
そして,デジカメ写真などのデータを完全復旧。
プラスドライバ1本で作業は終了。
でも,とにかく待ち時間が長い(最初のHDDフォーマットで約1時間)ので,合間に家事などをしてしまうのが要領がいいかもしれない。
また,こうしたHDD交換は,究極のバックアップとも言える。「USBとの変換キット」も3000円程度で購入できるので,それほどお財布も痛まないからだ。
もちろん,バックアップソフトの購入などによる効率的な手法も考えたが,「とにかくマッサラにしたい」という思いがあったので,原始的フルインストールとなったのである。
これでまだまだWIN-XPが使い続けられる,そう思うオズマであった。
そう,ちょうどその頃はITバブルだった。WIN98-SEとADSL回線の登場で,インターネットが爆発的に普及した当時だった。
そして気が付くと,この10年の間に3台のデスクトップPCを購入している。だが,光学式ドライブ交換やメモリ交換までは行ってきたものの,HDD交換だけは行っていなかった(CPU交換はかなり以前から行っていた)。
しかし,メインマシンとして購入したものは中古だったためなのか,HDDの消耗が激しいようだ。とにかく「ガリガリ」音が大きく,起動に時間がかかりすぎていた。
そこで,ついにHDD交換となったのである。
揃えた物
① 250GB・S-ATA(シリアルATA)・HITACHI製ドライブ(中国製ですが)
(店員さんに訊いたら耐久性が高いといわれた)。
たしかアキバのソフマップで3980円。
② マニュアル類。といっても,以前購入した本を集めただけ。
③ エアダスター。
以前から揃えていた本。自作も視野に入ってきた。
取り外したHDD。300GBだったが,250GBしか認識
していなかった。壊れていたのか?
作業の実際
① 外装カバーを外す。
② HDDの位置を確認する。
オズマのFMV-CE80T7は,DVDドライブの下に,
緑色のアダプタのようなもので挟まれていた。
③ HDDをそのまま入れ替えるだけ(ケーブル2箇所サシカエ)。
「お気に入りバックアップ」はサブマシンから使用する(USBメモリを使用)。
CPU冷却グリス。クリーナーで古いグリスを
しっかりふきとって,新しいグリスを塗るのだ。
このDVDドライブの下にHDDが設置されていた。
省スペース型でもいろいろあるから面白い。
結 果
① 結局7時間かかった。
OS再インストールとほぼ同じ時間だったので短いともいえるが.....。
② インターネット接続設定などはなぜか自動でうまくいった
いままでは,手動でIPアドレスを入力したりしていたのに,なぜだ
③ 例によって「マイクロソフト・アップデート」地獄。
結局,これに一番時間がかかった。
総 括
① HDD交換は意外なほどに簡単。
光学式ドライブ交換の場合,とくにスリムタイプは相性を調べておかないと
うまくいかないこともあるが,S-ATA同士の交換ならジャンパ設定もない。
② HDDが新品なので,寿命がかなり延命できる(はず)。
サブマシン用・メインマシン用に,もう2個HDDを購入しておくことに決めた。
③ 外したHDDは,後で「USBとの変換キット」を購入してそのままつなぐ。
そして,デジカメ写真などのデータを完全復旧。
プラスドライバ1本で作業は終了。
でも,とにかく待ち時間が長い(最初のHDDフォーマットで約1時間)ので,合間に家事などをしてしまうのが要領がいいかもしれない。
また,こうしたHDD交換は,究極のバックアップとも言える。「USBとの変換キット」も3000円程度で購入できるので,それほどお財布も痛まないからだ。
もちろん,バックアップソフトの購入などによる効率的な手法も考えたが,「とにかくマッサラにしたい」という思いがあったので,原始的フルインストールとなったのである。
これでまだまだWIN-XPが使い続けられる,そう思うオズマであった。