オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2020/12/03 井の頭公園 「親孝行をしてきた...リスがかわいい!」の巻

2020年12月03日 15時50分18秒 | オズマ放浪の旅


今日は12/6の休日出勤振替なのだ。母がスワンボートに乗りたいと。

 親孝行,したいときには親はなし。

 母81歳,父85歳。余命幾ばくもない,という状況ではないし,介護の必要もなく,本当にこればかりはときの運で御仏の慈悲でしかない。

 しかし,父の体調がイマイチで,コロナ自粛しなくても自粛状態。フレールだかなんだかになりかけているのではと心配することもあるが,とりあえず体調不良は医者に行ってもらうしかない。少なくとも同行しなくて大丈夫なんだから。

 肝心の母は,60歳までの不摂生が怖かったが,むしろ元気になっているようだ。

 そんな母から「スワンボートに乗りたいという要望があった。しかし,僕とは休日があわないまま月日が過ぎた。

 そして12/3,やっと休日があったので井の頭公園に行ってみた。子供の頃,それこそ毎週のようにでかけた近所の公園である。小学生高学年からはもっぱら自転車で通っていたね。


二人で漕ぐというより,自分が漕ぐ。まあきつくもないけど。

 母とスワンボートに乗った記憶はない。20年以上前に女性と乗ったような記憶があるが,一体誰なのか見当もつかない


かいぼりできれいになったというがヘドロ状態。趣味で掘るなら文句は言わない。

 スワンボートは2名で30分・700円。高すぎず・安すぎず,遊びとしてはよい経験になる

 千鳥ヶ淵のボートに乗ったことはないが,善福寺公園のボートにも相当乗っているはず。もっとも,その当時は父が漕ぐ方だった。幼児の頃の記憶である。

 バサーなら絶対に腹が立つ水族園の展示を,母に解説する。水族園の偏った展示をこれでもかと非難する。ヤマメとイワナなんて,水槽の壁に頭をぶつけて腐っていたし,バスとギルなんてカミツキガメと一緒の展示。水族園だけはどこへ行っても腹ただしいものになってしまった。

 琵琶湖・烏丸半島での展示にも偏見が満ち溢れているが,水族園はドキドキするはずがイライラするものになった。さっさと動物園に移動しよう


水族園・動物園で1日1名400円(65歳以上は200円)。これは安い。こんな安い施設があってよいのか。

 安価であっても,動物園になると意外に面白い。子供の頃のように純粋には楽しめないが,ある程度の驚きはある。


母が好きだというカピバラ。自分は好きじゃないけど。

 そういえば,東京でもハクビシンが増えてきたときに,ここへ見に来た記憶がある。やっぱり20年以上前だと思う。もちろん一人ではなかった。しかし,「ガー」と叫ばれて怖かった記憶がある

 ツシマヤマネコ・シロフクロウなど,めったに観ることのできない動物を観て,自分としての最大の目的に


げっ歯類は大好き。リスは可愛い

 コロナで休園になっているかもと心配したが大丈夫だった。

 入ってびっくりしたのがリスの数。一体何頭居るんだろう しかも,その仕草ったら可愛くて,自分以外の人々も「キャー,かわいい」なんて嬉しい悲鳴を上げていた。


やっと撮影できた。クルミが好物だなんて,贅沢な。

 ひとえにリスを最後に観たのが幸せである。

 げっ歯類が大好きな僕。ハムスター,リス,ネズミ,みんな大好きだ。ただし,モルモットとカピバラにはあまり愛着が沸かないけど

 4時間ほどの滞在だったが,母にも自分にもよい思い出になった。平日なので3密にもならず,安心して楽しめた

 これで少しでも親孝行になっただろうか コロナを避けるのが本当の孝行という向きもあろうが,多様性を認めるリベラルな方々にはご理解頂きたいものである


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