我がカリーナ1600GTは,ついに5/2,平地走行中心でリッター15キロの壁を超えた
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。高速中心なら昨年8月の琵琶湖遠征で達成していたが,ついにの思いである。リッター15.27キロだった。
4AGEは「回るが燃費がよくない」とよくいわれている。オズマの1600GTは,購入当初「回らないが燃費はそこそこ(カタログ燃費は達成できた)」だった。
そこで,いくつかの策を講じてきた。ひとつは「オイル交換」でのオイルは「純正品」にすることだ。もう10万キロを超えたが,過走行になってこそ純正品の意味がある。化学合成油などを使用するとパッキンが溶けることがある。以前乗っていたB16A-EF9がそうだったので,いまの1600GTは購入当初(35000キロ)からずっと純正オイルである。前のオーナーは6ヶ月点検もしていたぐらいなので,純正が馴染んでいるのだろう。
次に,「平坦路では3000回転で自然にシフトアップする」ようにしている。また,当たり前だが,「半クラ」をごくわずかしか使わないようにしている。平坦路なら,アイドリングから1速スタートだ。
タイヤの空気圧も重要で,オズマは2.8キロと,相当に高い空気圧にしている。しかし,バーストなどはしたこともない
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以前のタイヤ,イーグルLS2000だと「グリップがない
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」ような不安感に何度も襲われたが,いまのDNAエコスは,ケガの功名なのか,非常にいいグリップだ。果たしてこれがエコタイヤなの,と水郷の悪路でいつも感じているぐらいだ。
また,常識とは反するが「できるだけ高回転も使う」ようにしている。レッドゾーン8000回転であるため,2速であれば100キロぐらい。高速に加速車線で加速するときはここまで一気に回す.....が,アクセルベタ踏みは一瞬で十分である。
一言でいえば,日頃のメンテである。そんなわけで,いまだに写真の本を持っている。レビ・トレ所有はしたことがないが,同じ4AGEでしょ。時代も性能も違うけど。学生時代に購入して,たまに読み返すんですよ。