福島原発の海水注入の中断のなぞ??
そして・・・実は、中断していなかった海水注入
原子力安全委員長の斑目様は。。。苦笑しながら・・「私は何だったのでしょう?」
あら?自分の事も解らないのですね。
私達もずっと思っていました。。。何をしているのだろう。。。
現場にも行かないでそれでは何も解らないのは仕方ないですね
中断していなかった訳は、
「事故の進展を防止する為には、原子炉への注水継続が何より重要」
と、現場の吉田所長が独自の判断で注水を継続されたからです。
政府と東電を相手でも自らの判断で指示できる危機管理能力。。。すばらしい方ですね。
それなのに。。。東電の副社長は会見で「正しい判断をした」と、評価したうえで報告やその後の対処について処分も含めて検討すると言われていたが・・・処分すべきは役員の方では?
吉田所長を処分したら大変なことになる事が解らないようです!!
吉田所長の下だから作業にあたっている作業員の方も過酷な環境や作業でも黙々と頑張っているのではないでしょうか・・・すばらしいリーダーシップに「男がほれる男」と称されいることでも解りますよね
検討すべきは「処分」ではなく「休養」なのではないでしょうか
先日地震発生時の東京ディズニーランドのお客様への対応をテレビで見ました。緊急時には個人の判断でこうしたほうが良いのではと思ったら実行しなさいという会社の方針だそうです。
売り場の若い女性は自らの判断でお腹のすいている人に売り場のお菓子を勝手に配った。
寒さに震えている人に清掃係のアルバイトはゴミ袋を着ると少しでもしのげるからと配った
夢を壊すからと立ち入り禁止となっている舞台裏の場所でも、お客様を誘導するのに近道だからとフェンスをあけた・・・皆自分の判断でしたそうです。
この人たちも報告と事後処理で処分されたのでしょうか・・・
きっと、お客様の安全が一番大事なことですから。。。
よく頑張ってやってくれましたねと会社は言ってくれたのでは?(インタビューされた人が自分で出来ることをしただけですと笑顔でしたから)
国民の安全が一番大事だからよく英断してくれましたと・・・言えないでしょうね東電は