Yahooの検索結果なんてそんなもの。

「意図的削除はしていない」が…… 謎深まる“消えた初音ミク”問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071023-00000016-zdn_n-sci

TBSの相変わらずのヲタいじり報道で話題になった「初音ミク」。
ほんとにTBSのあの時間帯って下衆な時間帯っすね・・・・あの番組たまに見てしまうのですがうんざりします。
そして、今度はYahooの検索結果で話題になってしまいました。

ほんとにみなさん、Yahooの検索結果を信頼しすぎです。
実はワタシもまったく同じようなことでかなり悩まされました。

とある企業さんのHPを立ち上げたところ、その企業名でテスト的に立ち上げていたブログと本サイトだけが一切Yahoo検索にヒットしなくなってしまった。

検索結果ページの何10ページ目にある・・・・・ というならまだしも、ほんとに一切表示されなくなってしまい、お客様怒り心頭! 立ち上げ当初だったのでなおさらです。

そこでいろいろ調べてみると、

  • 検索結果が大きく変わったのは、YSTインデックスを大きくバージョンアップしたタイミングらしい。 ほか
  • あまり意識しませんが、Yahooはデフォルトで検索すると「ウェブ」検索 というカテゴリーで検索する。そのカテゴリではブログへのヒットを除去する、というロジックを強力にした、らしい。
  • テスト的ブログは、確かに「ブログ」検索だとヒットする。
  • しかし、本サイトは一切ヒットしない・・・・
  • 結果的にこの怪現象は3週間ほどで解決(以前と同じ検索結果に戻った)しました。 YSTインデックスが更新されたのでしょうか。

そんな状況でした。
いまだにWeb登録機能を残し、即座に反映するMSN検索が、このときどれだけ心強かったことか。。。 ありがとう。

これはまったく推測ですが、
 ほとんど更新のないブログから、URL表記でリンクする劣悪サイト???と評価されたのかもしれません。

お客さんにも説明するため、ウェブ広告代理店、サイト制作会社など、、、いろんなルートから情報を集めてみました。 すると (あくまで噂です。なんのソースもありません)

  • Yahoo Japanの検索ロジックであっても、USのYahooの開発チームが一手に行ってる。(だからときよりアホのような検索結果が表示される)
  • それもごく限られたチームでのトップシークレットなので、Yahoo内部の人でもそのロジックに触れることはできない。
  • ビジネスエクスプレスなどの有料登録(広告)サービスと、検索結果はまったく連動しない。つまり、お金出せば融通しまっせ、という理屈でもない。

ということのようです。
よって上記記事にある、Yahooスタッフの「意図的削除はしていない」は本音なのでしょう。
もしかしてYahooJapanのスタッフも 「おれたちだって知らねーよ!」 と言いたいのかもしれない。

----------------------------------------

「意図的削除はしていない」が…… 謎深まる“消えた初音ミク”問題

 Yahoo!JAPANとGoogleの画像検索で、「初音ミク」を検索した際に適切な結果を表示できない問題で、両社は10月22日、「『初音ミク』というキーワードについて、検索からの削除依頼はなく、意図的に落としたわけではない」と説明した。両社とも原因は調査中。検索サーバは米国にあり、両社とも米国のスタッフと協力して対策を進めているため、解決までにはまだしばらく時間がかかりそうだ。~~~~

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 二輪車 廃車体... 今週のアフィ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。