大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【センター試験の変わらぬ特長】

2011年05月18日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 5月18日 029号■
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逃がした魚は大きい。逃がした大学も同じ。でも、まだ目の前にいますからね。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【センター試験の変わらぬ特長】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●朝起きて何を考えますか。「また学校か、行きたくないや。」でしょうか?それ
 とも「よし今日も頑張るぞ」でしょうか。ほとんどは、「朝起きて今日も学校が
 あり、嫌な勉強が待っている、とほほ。」のタイプでしょう。

●早起き、「早朝1時間勉強」を提案して1ヶ月が経過しました。おそらく、元々
 朝型で勉強していた人だけが、相変わらず、朝勉強していると思います。人間は
 自分の習慣を変化させるのは難しい。とても大変なんです。

●もし、あれから「早起き型」に変更して、朝食前の貴重な1時間を作っている人
 がいたら驚きです。いくら朝1時間早くおきても、寝る時間はそんなに変わらな
 いでしょう。どうでしょうか、かえって快眠になったのではないですか。

●朝の時間はとても貴重です。朝、起きてトイレに行って、すぐ勉強机に座る。そ
 して、早速、昨夜の最後に記憶したところを復習する。こんな理想的な流れにな
 っている人がいたら、すばらしい。

●暑くなってくると、ますます朝型有利になります。どうか、もう一度考え直して
 夜2時までの勉強を2時間切り詰めて下さい。朝の1時間に振り替えて下さい。
 「12時までに寝て、朝頑張る」のが、やはり受験成功の王道でしょう。

●「身に付く勉強」と、「したつもりになる勉強」どうしても、自分では区別が付
 かないのです。机に座っている時間だけが、学習時間として自分の記憶に残る。
 すると、毎日4時間勉強しても、成績が上がらない、自分には才能がないとなる。

●違うんです。本当に勉強した時間が大事です。本当は、あなたは出来る人間なの
 です。今まで「したふり」が習慣的になっていた。だから実力は付いてなかった。
 今度は違う。ゆっくりと実力が付いて、受験直前の12月に間に合えばいい。

●今月から学力は少しづつ付いて来ます。今までの頑張りを信じて下さい。今日ま
 でもあなたなりに頑張りました。そして、たぶん今日からアクセルを踏んで、加
 速します。いわゆる「ガンガンいくぜ」の状態になりそうですね。

●いいですね。頑張るあなた。さて、今日も出発の時間ですね。今日も元気で、行
 ってらっしゃい。

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【センター試験の変わらぬ特長】

●センターで失敗したのを、2次試験で取り戻せるでしょうか?2次試験で差がつ
 くでしょうか。実は非常に難しい、と言われています。標準的な基本問題のセン
 ターに比べて、個別の特徴を出している2次試験では、なかなか差を詰めれない。

●つまり、よっぽど当りの問題に出くわさないと、逆転できません。そうなんです。
 2次試験はできる問題は誰でもできる、できない問題は誰にもできない、が多い。
 結局、自分だけの「はまりの問題」が出ないと、センター失敗の逆転はできない。

●配点比率が50:50ならまず無理です。実は20:80でも逆転して合格した
 例は非常にすくないんです。センターの比率が20%しかなくても、それでもな
 かなか逆転できない。あなただけの「はまり問題」はそれだけ出ないのです。

●このセンターでの失敗を逆転するのは難しい、というのがセンターの最大の特徴
 なのです。つまり、それだけセンターは大事なんです。というより、受験=セン
 ターです。それがいやなら、センターなしの大学を選ぶしかありません。

●2番目のセンターの特徴は「時間がない」です。センターは時間がないのです。
 どうしてこんなに時間がないのでしょう。特に、英語と数学は時間がない。国語
 もない。ついでに理科も、社会も時間が足りない。

●理由は簡単です。難問奇問を出題できない。どれが「正解」かが間違いなく判定
 できる問題だけの出題。AでもBでも正解、とか解釈の違いで「どちらでも正解」
 は絶対に許されない。マークシートですから、あいまいにできないのです。

●それで出題者は「がんばった受験生と頑張らなかった受験生を、どうやって区別
 すればいいのか」を考えました。そして出た答えが、「時間が足りないほど多く
 の問題をだす」という作戦です。

●「たくさん勉強した生徒ほど、速く解かせても間違わない。」が理論なのです。
 そして、誰もが知ってるセンターの特徴「時間がない」が完成したのです。
 「比較的簡単でも、時間がない」のがセンターです。

●しかし、現代国語とか考えれば考えほど、間違うように作ってある問題もありま
 すし、簡単簡単となめてかかってもいけません。ただ、時間はないのです。時間
 配分なしでセンターに挑んではいけないのです。

●それではその対策は十分でしょうか。学校では10分で解答しなければ合格でき
 ない問題を、数学の先生が20分かけて説明するでしょう。受験生は受験生でゆ
 っくり解答して、「なんだ、センターの問題は簡単じゃん」でおしまい。

●そんなことではセンター試験後のあなたの言葉が今から予想できます。「いやあ
 ね、わかっていたんだけど時間がなくてね。もう少し時間があったら・・・。」
 今まで先輩たちがつぶやいた同じ言葉を、あなたも繰り返す。

●1度でいいから、すぐに確認してください。いつのセンター試験もいいので時間
 をきっちり計って、テストしてください。手付かずの問題や、勘で答えた問題が
 10%以上あれば、典型的な「時間があれば出来たのに・・」の敗戦組みです。

●学習はじっくり、解答は迅速に。これはクセなんです。練習すればできるんです。
 今度のテストから、30%の時短に挑戦してください。模擬試験で見直しの時間
 が取れない人は、みんな間違いなく、センターでは「時間がない」となります。

●時間を考えた学習を心がけましょう。
 
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【予告】
高校生の学力アップに「百マス計算」は役立つでしょうか

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