「特別列車がでるみたいだから、予約しておいた」
一か月前に、パパがそう言って、盛岡へ日帰り旅行が決まりました
ですが、その週は、次から次へと具合悪くなっていく家族・・・。
唯一、ママは大丈夫でしたが、前日は、パパが会社を休むほどでした。
当日、熱は下がったものの、体調の悪そうなパパですが、子供たちが楽しみにしていたこともあり、がんばりました
さぁ、ママにとって苦痛の旅の始まりです
8月24日
9時に仙台駅到着。
ジョイフルトレイン ジパング平泉号です(仙台駅で撮影したものではありませんが)
駅員さんや、マスコット(調べた結果、トキムネくんだそうです)に見送られました
そして、奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊の、茂庭綱元と、支倉常長です。
記念撮影の合言葉は、「ハイチーズ」ではなくて、「ずんだもち」でした
ゴロミ、「声かけないで」状態
お兄ちゃん2人は、すでにこの席にはいませんでした
お兄ちゃんたちは、展望席です
車掌さんに夢中
私たちが座ったのは、普通のせきですが、
先頭と後ろは、席が窓側をむいた、特別席でした。(盛岡駅に着くころには、もうほとんど乗っていませんでした)
特別列車といっても、早いわけではなく、待ち合わせで停車することが多く、一ノ関駅に着くまでが長かった
そのあとは順調に進み、平泉、水沢、北上、花巻を停車して、仙台を出てから3時間半後、盛岡駅に到着しました。
お兄ちゃんたちはもちろん、ゴロミも、展望席を楽しみました。
パパが体調悪いので、ママが子供たちの面倒をみていたので、盛岡に着くころには、疲れていました(ママにとっての苦痛 その1)
お昼ご飯は、盛岡じゃじゃ麺!写真とか撮ってないけど
おなかすいているだろうと、大盛り3つを頼みました。
シロウとゴロミ、少し辛かったこともあるのですが、全然食べない
サブローはけっこうがんばりましたが、パパとママで、かなりがんばりました (ママにとっての苦痛 その2)
そのあと、商店街を通り抜けて、盛岡城跡公園(もりおかじょうあとこうえん)へ。
本丸跡地。
そのあと、広場で遊びました
立派な柳の木だったので、記念撮影。パパと「おばけがでそうだよね」って言ってました
パパにとっては、学生時代の思い出の地。(高校の同級生がいて、夜行バスに乗ってスキーなどで来ていたそうです)
「ちょっと歩いていきたい」ということで、パパとわかれました。
4人は、「でんでんむし」という、盛岡中心部を走る循環バスに乗りました
この2人は寝ちゃいました
「盛岡の中心部を見ておきたいのに」って思いながら、ママも寝ちゃった
起きていたのは、この人だけです
盛岡駅で、パパと合流しました。
さぁ、帰りの電車です。
同じジョイフルトレインに乗ることもできましたが、時間が早かったので、やめました。
「新幹線で帰りたい」というママに対して、サブローは「早いからヤダ」でした
ということで、予定通り、普通列車で帰ることになりました。
盛岡駅で、POKEMONトレインが停車していて、中を見学できるとのことで、見てきました。かわいい
17時。盛岡駅を出発。
途中、一ノ関駅で乗り換え。30分あったので、記念撮影。
19時。一ノ関駅発。
子供たちは、使っていない運転席の近くで、車掌さんごっこをしてました。
このお嬢さんは、もう寝ないし、電車は動いているのに、お兄ちゃんたちとママたちの間を行ったり来たり。危なっかしくて目が離せない
お昼ご飯を食べすぎて、おなかはすかないし、外は真っ暗でなーんにも見えないし、ママにとって、耐え難い時間でした(ママにとっての苦痛 その3 最大の苦痛でした)
21時前、やっと仙台駅に到着。
そのあと、もう1本の電車に乗ります。7分程度なのですが、ママは、「もうしばらく、電車に乗らないから!」って怒ってました
サブローは、「もっと乗りたいよ」って言っていました
21時30分、盛岡駅をでてから、4時間半。やっと、やっと家に着きました
ママにとっては、本当にきつかった旅でしたが、子供たちは、楽しかったって。
電車好き、付き合いきれません
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