おひさまいっぱい

長男サブロー、次男シロウ、長女ゴロミの
成長記録

1年生のシロウ

2015-06-27 02:42:17 | シロウのこと

4月から1年生になったシロウ。

いろいろなことをしてくれます

 

6月に入って、お友達と遊びたいと思うようになりましたが、約束まではできません。

なので、社宅内で、母同士が連絡しあい、遊びに行っていることが多いです。

「ママさんもゴロミちゃんもどうぞ」って言われたり

 

ある日、お友達のお母さんが、用事ついでに、1年生の子供の帰りを、外で待っていたそうです。

自分の子供と、シロウと、ほかに社宅内の1年生が2人。合計4人で帰ってきたそうです。

その時、「今日、みんなうちに遊びに来ていいよ」ってお母さんが言ったら、

「今日、お母さんが遊んじゃダメって言ってた。塾に行くんだよね。西船橋の」ってシロウが言ったそうです。

 

家に帰ってきたシロウが、「○○○くんが、来ていいって。すぐに行っていい?」って大騒ぎしていたので、確認のためにメールしたら、

「塾行くから行かれないって言われたんだけど」っていう返事が来て、発覚したのです

「うそをついたら、ばれるんだよ。なんでこんなこと言ったの?」と聞いたら、「言ってみたかったから」だって

お兄ちゃんの友達は、「塾の時間だ!」って言って、帰る子が多くなりましたが・・・。

「西船橋の塾」なんて、1年生のうそにしては、高度なような気もしますが

お友達のお母さんにも、「ほんとかと思ったよ」って言われました

 

シロウは、学童に登録してあります。

学校内にあり、両親が働いていなくても、放課後や学校の振替休日の日に預かってくれます。

ちょっと嫌がりますが、ゴロミの用事で、帰りに間に合わないし、留守番もできないシロウは、学童に行ってもらわないと困るのです。

(サブローは、習い事や友達と遊びに行ったり、留守番していたり。手間がかかりません)

6月は6回行きました。

帰りは、同じ時間で帰る子と一緒に出てきます。

でも、「お迎えがいい」って言われることもあるので、ランチルームまでお迎えに行くのですが、これがまた遠いのです

ゴロミも抱っこしているから、余計疲れるのです

なので、学校をでたところで待ち合わせします。

 

帰り道ですが、通学路は、自転車が通れません。ママは自転車で来て、別の場所にとめていたのです。

なので、「一度ここで別れて、自転車が通れる場所(橋を渡ったところ)で待ち合わせしよう」と話したら、「いやだ

「いやじゃないよ。またすぐ会えるから」って言っているのに、「いやだ!」で動かない

「じゃあ、ゴロミと一緒に行って。ゴロミ、シロにぃと歩いておいで。あとでママと会おうね」って言ったら、「うん」っていうゴロミ。

シロウ、兄としてがんばるだろうと思っていました。

甘かった

なかなか来ないので、自転車を置いて、橋を渡って見に行ったけど、なかなか会えない。

曲がり角を曲がったら、帰る向きと反対方向を向いて、高学年に囲まれている黄色い帽子とゴロミの姿が

遠くから聞こえてくる声は、「迷子だね。学校に戻ろうか」って

シロウ、泣いていたようです。

ママの姿を見て、走り出したシロウ。ゴロミもついて走ってきました。高学年の子も、ママのことを理解したようです。帰っていきました。

「お兄ちゃんたち、優しいね。それにしても、学校のすぐ横で、迷子はないでしょ!恥ずかしいな!ゴロミも一緒なんだから、お兄ちゃんが連れてこなくちゃダメでしょ!」って怒りました

 

でも、ふと気付くこと。

シロウをお兄ちゃんとして育ててこなかったような気もします。

シロウは、気に入らないと暴れるので、サブローには「やらせてあげて。かしてあげて。ごめんね」って言っていた、言っているような気がします

ということで、別の日、最後の1個のおやつでシロウとゴロミが食べたいって言いました。

なんのおやつだったか思い出せないのですが、半分こができたものです。

でも、シロウ、頬張りました

「シロウ!お兄ちゃんなんだから、ゴロミにあげるか、せめて半分こするかにしなさい!」って言ったのに、もぐもぐもぐもぐ

ゴロミも大泣きしたので、「じゃあ、ちょっとだけね」って言って、口からだしてきたシロウ

それでも、受け取って食べたゴロミでした

 

また別の日の学童では、宿題も筆箱も忘れてきました

学校と学童は別なので、学童の忘れ物は届けてくれません。学童へ行った後、教室へ忘れ物などを取りに戻ることもできません。

なので、「連絡帳に書こうか?」って言ったけど、「自分で先生に言う」って言いました。このあたりは、かっこいいです

そう思ったら、「学童に宿題を忘れてしまったと思うのですが、届いていませんか?って言っていい?」って言われました

 

シロウの足は、ものすごく臭いです

学校から帰ってきて、気に入らないことがあると(テレビ見ちゃダメとか、ゴロミとけんかになったときとか、宿題をやり直しさせたときなど)

「足クサ バーニングだ!」って言って、靴下をもって、鼻に近づけてくるのです

マジで、やばいです

でも、つい、嗅いでしまう

「今日はすごすぎる!」なんて感想を言ってしまうママです。

シロウに、新しい靴下を買いました。

「見て!抗菌・防臭って書いてあるの買ってきたよ」って言って、説明してあげました。

翌日、その靴下をはいて、夕方。靴下が、それほどにおってないのです!「すごい靴下だね」って言いました。

3足組で買ったのに、その日以来、はいてくれないシロウ。

「なんで最近はいてくれないの?気に入らなかった?」って聞いたら

「靴下が臭くならなかったから、はかない」だって。

おバカすぎます

 

水泳の授業が始まるので、水着の購入の手紙が来ました。

サブローがはいている130をはかせてみたら、「痛い!痛い!足(太もも)が入らない!」って

なので、140を買いました。

実際に届いてみたら、おなか周りがダボつきます

なので、シロウに130を、サブローに140をはかせてみたら、2人ともそろって「これがいい!」って

130の水着、サブローは習い事でも使っているので、だいぶ色あせていることに気付きましたが、シロウがそれでいいっていうから、OKにしちゃった

ごめんね、シロウという思いもありますが

5月に、サブローシロウパパで、お揃いのポロシャツを買うことになりました。

サブローは、「何色でもいいよ」っていうのですが、シロウは、鏡の前であててみて、「俺は絶対にこれがいい!」って白を選びました。

シロウの洋服は、なかなか買わないから、こだわるようです

 

「ママ~!明日の給食、すぱでってぃ ミートソースだって!楽しみ!」と言ってきました。

ん?なに?もう一回。

「すぱでってぃ」

「スパゲティ」って、ゴロミに教えるように書いてあげちゃいました

それでも、「すぱでってぃ だよ」って書き直していました

 

シロウの、野球のユニホーム姿。

サブローに声をかけると、こういう状態になってくれるのに、

 

シロウは、全然向いてくれない

   

習い事は、野球だけです。

もうひとつくらいやらせたいのに、何を言っても「いやだ」って

シロウの習い事に関しては、パパとママの意見も合わず

サブローが帰ってくると、先に帰っているはずのシロウがいないことがあります。

「あれ?シロウは?」って聞かれるので「お友達のおうち」って言うと、

「またかよ。あいつにもっと習い事させろ!ずるすぎる!」って怒ってます

 

6月の1週間、学校公開がありました。いつ授業を見に行ってもいいのです。

ママにとっても、初めて、一人で行く授業参観。ちょっとあこがれだった、2か所の教室へ行かなくてはなりません

シロウは、一番廊下側の前から2番目の席です。

教室の中へ入ってみるより、前の出入り口から見たほうが、シロウの様子がよくわかります。

ですが、シロウ、ママにまったく気付きません!

隣の女の子も、その後ろに座っている女の子も、シロウと同じ幼稚園なので、ママに気付いて笑ってくれたり手を振ってくれたりするのですが、シロウ、まったく気付かず、授業に集中しまくってました

いいんだけどさ、ちょっとさみしいと思いました。

 

だって、サブローは、ママが教室はいると、5分以内、いや、3分以内には気付きます。

友達が教えてくれるって言っていますが、教えていなかった時もよくあります。

そして、サブローは、小さく手を振ってきたり、ニコっていい笑顔になるのです

ちょうど一緒にいたママ友に「サブローくん、ママを見ていい笑顔するね。うちの娘はしないよ」って言われました

 

サブローとは全然違うことをするシロウです。

別物なんだけどね。わかっているつもりんだけどね。

でも、「サブローはこんなことしなかった」って思ってしまうママです。悪い意味の時も、いい意味の時もあります



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