第4回 いたカフェ架け橋 開催いたしました。

相談員の高橋です。

ちっとも相談員の仕事をしていないのではないかと一部の方からご指摘が…（笑）
そうなんですよね…だんだんわからなくなってきました。
今年も、社会福祉士の実習生が来る前に、頭の中を整理しなくてはいけません。

話は変わりますが、さる2月22日（月）に、第４回いたカフェ架け橋が、無事に終了いたしました。
今回の来場者は、なんと１００名。地域の方、福祉、医療、行政、学生などなど、ありとあらゆる方たち。私たちが夢見ていたカフェがそこにはありました。


しかし、完全に事務局のキャパシティーを超えていました。お越しくださった方々には、精いっぱいのおもてなしをさせて頂いたつもりですが、不手際も多く、申し訳ございませんでした。

今回は、医療法人社団　悠翔会　佐々木淳先生にお越しいただき「結局、地域包括ケアとはなんなのか」について、お話をいただきました。


詳しい内容は、私の中でまとめて、じっくりとアップします。
「あなたの大切な方を看取るとしたら、どこで看取りたいですか。そのためには、何が必要ですか？」と問いかけから始まりました。来場されていた方からは、どよめき。
そして、充実の講話のしめは、地域包括ケアとは、結局のところ…
それは、まとめてアップしますね。


今回のカフェのコーヒーをひたすら淹れて下さった方たちは、当施設に入居されていた方の奥様、そのお友達、今、入居されている方の奥様…皆さん、そこそこご高齢な方たちでした。とても美味しいコーヒーは、この方たちのおかげです。本当にありがとうございました。いたカフェは、いろいろな方たちのお力で支えられています。


会場には「パーティー　いたカフェ」の看板。ローカルな感じがして、なんかかわいい。

はたして、カフェはどうななったのか。

相談員の高橋です。

さて、前回は、カフェを作っている最中に、噴水も作ってしまったお話をのせました。
これを読んでくれている方からは「石油を掘り当てたのか？」とか「噴水のあるカフェもいいんじゃないの」などと、お褒めの言葉をいただきました。
「噴水カフェ」とか「せせらぎカフェ」とか…名前も勝手につけてくれました。

でも、安心してください。もとに戻っています。
それどころか、バージョンアップしています。

先週の金曜日に、某アンバサダーの営業の方に来ていただき、コーヒーの試飲会及び機械の使い勝手を、入居されている方、デイの利用の方、職員とであーでもない、こーでもないと確認しました。
味は問題ない。とても美味しい。皆さんからも好評。使い勝手も、まあまあかな…と。
問題は値段。原価は安い。でも、「稼ぐべき派」と「稼がなくても良い派」に分かれて、問題勃発。
オープンダイアローグなので、私たちは誘導もしないし、説得もしない（笑）。一緒に議論に参加をさせて頂き、結論は来週へ…と。

そして、本日、再度の会合。


気持ちをリセットするため、違うコーヒーの試飲会。
やっぱり、前回の方が美味しくて、簡単。
さて、値段。またもや、あーだの、こーだの。
結局、コーヒーは100円。そこに、お菓子を別料金でつけることに。
お菓子も、地域のものを提供したり、障害者施設で作っているクッキーを売ることができたら、カフェが地域貢献になるんじゃないかとか、みんなで作ったものを売ろう…などたくさんの意見。
楽しそう。

そういえば、今日は、入居の方が、こちらから呼ばなくても、勝手に噴水カフェ（仮）まで来てくれて待ってくれていました。対話の時間を楽しみに待ってくれているみたい。うれしかった。
もうすぐ、開店できるかも。

次回は、内装の詰めと、パーテーションの決定、そして店の名前を決めることになっています。決まるのかな。

よし、仕事も頑張るぞ（笑）。

事件です。それは、もう大変でした…

相談員の高橋です。

事件が起きました。当施設にて着々と出来上がりつつあった、近所でも評判になりつつある「居心地カフェ」（仮称）にて、サービス担当者会議を終え、さて、少し模様替えをしよう…と椅子を動かしました。それが、事件の始まりでした。

ガンっと音がしました。すると…

水が噴水のごとく溢れ出し、天井に激しくぶつかり…それはもう、晴天の霹靂、ニューヨーク市街でカーチェイスの挙句、犯人の車が水道の支柱にぶつかり、水が吹き上げるシーンのごとく、冷たい水が飛び出てきました。
何が何だかわからず、水が出てくる配管を手で押さえるが、全く効果なし。足で踏んづけるとどうにか、水はチョロチョロと。でも足を話すと、ドビャーと噴水。何事かと、事務所から皆さんが飛び出してきてくださり、「うひゃー」と悲鳴を上げながらも、迅速な対応。すぐに業者に連絡。水をはく道具を用意して水の処理をしてくださりました。そして、あっという間に、たくさんの職員さんが集まり、皆で協力をしながら水はき。居宅もデイも厨房も、相談も、事務も介護も…施設長までも…あーなんて素晴らしい施設なんだ…と感動しつつも、自分は足で栓をしているので一歩も動けず。「そういえば、こんなシーンを映画で見たな…なんだっけかな…たしか地雷を踏んで動けなくなって…あ、そうだ、たしかＳＰでこんなのあったな…」なんて考えていました。事務の方が、「連絡がつきました。あと、30～40分で来れるそうです！」と。「え、そんなにかかるの…」と絶望しつつ足は離せず。みなさん、「代るよ」と優しく声をかけてくれましたが、さすがに原因は自分にあるし、代れません。「私は人柱として、この施設を守る義務がありますから」と、丁重にお断りし、業者を待ちました。その間、皆さんで、冷えた私の体を温めるために、ドライヤーで身体を温めてくれたり、ストールを貸してくれたり…あ～音羽台でよかった…なんて、みんな優しいんだ…としみじみ。本当にありがとうございました。

結局、40分くらいで業者の方が来てくださり、無事に修理完了。その間は、断水。入居されている皆様、本日の遅番、夜勤の皆様、厨房の皆様、本当にすみませんでした。犯人は私です。

惨劇を目の当たりにして、対処をして下さった皆様、本当にありがとうございました。このご恩は忘れません。本当にすみません。

終盤の証拠写真。ブログに載せちゃえーと誰かが写真を撮ってくれていました。ご期待に応えて、ブログに載せてみました。

奥で、バスタオルをかぶっている人がわ・た・し。まだ、動けない頃。

頑張って、カフェを復活させねば。

明日は、池袋ハローワークで行われる「福祉ワーク就職フェア」にパネラーとして出席してきます。その場での面接等も可能ですので、是非、遊びに来てください～。
職員の皆様、頑張ってきます。一緒に幸せな施設づくりをしてくれる方がくるといいな。

介護実習生

介護職員　齋藤です。

なかなかブログ更新できずにすみません。

これから春に向けてガンガン更新していきますよ！！


話は変わりますが本日、インフルエンザの流行警報基準を超えたと東京都から連絡があり注意喚起のお知らせがきました。

幸い音羽台ではインフルエンザの流行はしていないのですが、より一層の感染予防と蔓延防止対策を十分にしていかないとですね！！

皆さんもくれぐれも気を付けてください。


さて今日の本題です。

ご報告遅れてましたが先日より介護実習生が音羽台レジデンスに学びに来ています。
なんと今回の実習生は1年生です！！とっても笑顔が素敵で初々しいです！！
施設での介護実習は初めてとのことで、初めは緊張されていましたが、時が経つにつれて入居者とも積極的にコミュニケーションをとれています。

1年生なので実習期間は短いですが少しでも多くのことを吸収し、今後に生かしてほしいと思います。

あと少しですが実習頑張りましょう。

1Fロビーを受付から眺めてみます

受付の中村です。

風通しがよくこの季節の寒さは本当に堪える1Fロビーですが、
カフェ化計画に基づいて日々変わっていき、立ち止まって眺めたり座ってくつろいだりして
もらえるようになり温かい雰囲気になってきました。

そんなカフェの様子を新入りの猫ちゃん（名前募集中）がのんびりとお届けしていこうかと思います。