たまちゃん

長いお休みをいただき、ありがとうございます＾＾
コメントのお返事は、必ず書かせていただきますので、もう少しお待ちくださいませ。なにとぞ。

休み中のできごと。
リハビリ散歩の途中で、車の轍の水たまりに、泡があるのを発見して。
しばらく眺めていたら、なんと、おたまじゃくしが生息してたのでして。

いや、どっでん（とんでもなく仰天）した。
で、そこの農作業をしてるおばさんに、もらっていいかと尋ねたら、快く承知してくださったので、
いそいそ、拉致った。
いそいそ、つうたって、よっこらせっこら歩いている身。
頑張って車まで戻って、入れ物を探すところから。（もう少し近くに置けば良かった、と、内心反省。
いや、歩け歩けなのだから、それでいいのだ、と思い直し。
車に積んであったペットボトル５００ミリリットルを半分飲み干してあったものを、急いで飲み下す。
ケチ、と言わないでね、もったいないんだもん（やっぱ、ケチ？）。

で、空いたボトルを、そこらで洗って、頑張って捕まえたもん、ね。
これ、けっこう難しかったのよ、きゃつら、素早いんだ。ね～～～♪

庭の隅に、急ごしらえで池もどきを造り、放す。
といっても、黒いプラケースに水道水（カルキ抜き処理したもの）という、雑さ。（汗

やっぱ、石も入れておかないと、だよね。
水質のことを考えて、ホームセンターに走り、ホテイソウとか、水質改善の薬剤とか、買って。
なんと、オタマジャクシ用のえさ、売ってた！
いや、ウーパールーパー用が本来なんだけど、知らなかった。
今までは、メダカのえさで代用してたのよ。
なんか、小学校以来だな、こんなこと、楽しいのになかなかできんもん。

以前、卵で拉致った子たちは、室内の大型水槽で棲息中。
兄弟かもしれんけど、一緒にはしない方が良さそう、と考えた結果。

足が生え、石に乗ったりするようになり、「たまちゃん」と声をかけると、いそいそ寄ってくるようになり。
知らなかった、蛙って、なつくのね。
うれし。
そのうちに、前足も出てきて、少し体が小さくなった、みたいに見えてきましたよ。
まだしっぽがあるので、そのまんま「たまちゃん」と、呼んでました。

で、ある日、いつものように声をかけて、寄ってきたところを、手にすくい上げてたら、じっとあたしを見て。

たまちゃん♪

と、また呼びかけたら、えいやっ！という感じに、草ぼうぼうの庭に、飛んでってしまいました。

毎朝、いつものように声はかけてたけど、しんとした庭からは、たまちゃんの気配は無くて。
どっかに行ったのかな、と、思ってた。
数日後。
裏の方に、いつものようにたまちゃん、と声をかけたら、ゲッゲッと小さな声。
思わず、泣きそうな気持ちで、探したよ。
金色の、ちっさな子、発見！


居たよ。元気だよ。後ろ足が、たくましくなってたよ。
しばらく、じっとしてるので、側に寄って行ったらさ、ぴょーーーん、と飛んだのよ。
そのまま、草むらに紛れてしもた。
でも、深追いしない。

キミたちは自由だ。わたしは、遠くから愛だけを送る。がんばれ。

猫には、悪戯したらだめよ、うちの子だからね、と声がけしてある。
でも、たまちゃんにも、気をつけるんだよ、って、声をかけてあるの。

今日、池の水草掃除してたら、すいすい、って、何かが素早く泳いでて。
もしか、蛙になったたまちゃん、暑いから水浴びに戻ってるのかな、って、思ったよ。

一年ほどで大人になるらしいです。
夜は、庭先の常夜灯に虫が集まるので、蛙さんたち、集合してきます。
いつもは青蛙さんたちなんだけど、今年から、ガマさんが参入しそうです＾＾

夜中に雨、の予報なので、雨よけ、しておきました。
水槽があふれたら、困るもんね、たまちゃん。
ずっと、末永く、元気で、ね。


頭が、ものを書くことから永く離れすぎてて、内容を文字として構築する、ことを考えるのに四苦八苦。
さび付く、とは、こういうことか。
と思う辺り、少しは血の巡りが良くなってきた、のかな？

石を持って、ぎっくり腰になって三週間へたってた、のは、ここだけの秘密。。。。