日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるが、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
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今度はスズメの子・・・

2017-06-06 17:28:19 | 日常
ん?
玄関先に、子スズメが寝転んでました。

 もう、死んでました。。。。

尻尾も生えそろわないうちに、なんという。。。
拾い上げたら、傷ひとつ無くて。死因がわかりません。
軽かったから、うまく捕食できず、飢えたものでしょうか。
それとも、玄関のガラスに激突したものかしら。。。

子スズメは、親よりも「ふっくら」してるんで、大きいと思いがちですが、やはり、まだ子ども。
見た目に大きく感じられても、中身は細くて、軽くて。
穴を掘って埋める間じゅう、ずっと、梢から親スズメらしき連中が、ちゅくちゅく、鳴いてました。
土を埋め戻し、そこらにあった草花を添えました。



  土から生まれたものは 土に返る。

つぶやくあたしの声を聴いているのは、梢の親とおぼしきスズメたち、だけ。

 ごめんね、助けてあげられなかったよ、ごめんね。。。

命の軽さに、戸惑う。
ふと見たら、拾い上げた方の手に、一粒のしずく。
さっきまでは、何も無かったよ。
・・・・スズメの涙か?

庭は、久しぶりのまばゆい陽光に包まれている。

11 コメント

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親は、わかるんだよねー (鳶助)
2017-06-06 18:22:21
でも、自分達じゃあ鳴くことしか出来ないから、歯痒いだろうねー (´- `*)
救いは、otikomi さんの前で、よかった♪
ゴミと一緒に、ポイもあるからさー
悲しみと感謝の涙っーことだろうね!
Unknown (くったんマム)
2017-06-06 20:40:30
こんばんは。
私もこの間、まだ目も開いていない雛が
道にいるのを見つけました。
外傷はないけど、口から血を吐いて亡くなってました。
近くに木もないし、巣もないし。
埋めてあげたかったけど、家からちょっと離れていたんで
草の茂みに移しました。
まだ赤ちゃんなのに何があったのか分からないけど
可哀そうですね(T_T
Unknown (にゃんけろりん)
2017-06-06 23:24:42
昔、庭に巣立ち直後なのか弱ってたのか、手で捕まえられるほど動きが鈍い雀が居て、洗濯バサミを入れる小さなカゴに入れたら、親なのかつがいなのか遠巻きにチュンチュンと見守る雀が居たっけ。

どうしようか母親とあれこれ話してる間に、必死ながらも2羽つかず離れずどこかへ消えて行った。
元気で過ごせたかな。。。と時々思い出します。
鳶助さん、こんばんは^^ (otikomi)
2017-06-07 00:36:52
親は、ねぇ。。。鳥類はおおむね、愛情深いんですよね。
どうにもできない、だけど置いても行けない。
せつないですよね。。。。

ゴミと一緒にぽい?そりゃぁまた。。。なんとも、ですなぁ。。。死骸はもはや抜け殻で、と、よく聞くけどね。。。
そうはいっても、って、ついつい考え込んでしまうよね。。。
くったんマムさん、こんばんは^^ (otikomi)
2017-06-07 00:46:33
目も開いていない、だと、一般的には、いきなり暑さが戻ったとかの時に、巣が蒸れて、這い出そうとして落ちる、ってのが多いみたいだけど
あたりに巣らしきものが見えなかった、のなら、大きい鳥とかかなぁ?途中で落としちゃったのかしらん。。。
巣立ちの時の事故が、一番多いっていうけども、大きくなれる数が少ない、それだからこそ、爆発的に増えることもなく
一定の数を保って、餌にも困らず生きて子孫を残せるんだ、って、よく言われました>あたしが育つとき。
だから、神様のなせるワザなのだから、悼んであげて、それでいいのだよ、って。
そうは言われても、悲しいよ、って答えたっけ。^^;
それこそ数日前、交差点でカラスの子が前の車にはねられて。
死んじゃったんですけど、とりあえず信号が赤の間に拾い上げて、道端によせて発進して、後ろ髪引かれる思いで来ましたけども。
カラスも、子どものうちは、ふわふわの手触りで、親は近くでずっと呼んでて、せつなかったです。。。
せっかく生まれて、飛べるまでに大きくなったのに、ねぇ。。。と。
同じ思いでいらしたんだな、って。マムさんも。うん、うん。ねぇ。
にゃんけろりんさん、こんばんは^^ (otikomi)
2017-06-07 00:53:35
ねぇ、小鳥たちは、親が迎えに来たり、一緒に飛んだり、愛情深いなぁ、って思いますよねぇ。
あたしも、同じように保護したことあるんですけども、その時は家に入れて、餌をあげて少し育ててから放したんですが、ずっと親が庭に来て待っててね、ちゃんと連れて行きましたよ。
なんか、すごいなぁ、って感動したっけ。
元気に、きっと育ってますよ、うん、きっと、そうだよね^^
今我が家の庭先に来るスズメさんたちは、手をパンパンたたくと、えさをもらえる、と覚えてますよ。
ドッグフードやキャットフードの残り(カリカリの小粒、ね)を、食べてます。
ほんの少しでいいからね^^
あんまりたくさんあげると、木々についた虫さんを食べてくれなくなるから、ね。
えさをあげて、近くに呼んで、庭の害虫を食べてもらってるの。毛虫とか、食べてくれるのよ。
アゲハの幼虫のつく山椒の木のある方には、よせないように、裏の方でえさをあげてるのよ^^;工夫、工夫。
なんとも言えない (tappe)
2017-06-08 10:46:34
せつない気持ちになりますよね。
 すずめではありませんが、先日狐の親子を見かけました。無邪気に遊ぶモフモフした子狐2頭、そこへ痩せた母狐が野鼠を咥えて帰って来ました。
 その姿にホンワカするとともに親の懸命な姿に胸打たれました。
 
tappeさん、こんばんは^^ (otikomi)
2017-06-09 00:53:28
この季節、命の大切さを思わずにはいられませんよね。
たくさんの生き物たちが、それこそ「命がけで」子育てに励んでいる姿を、あちこちで目にします。
親はもちろんのこと、子にとっても、命がけの季節ですね。最初を生き延びたものは、ほとんどが自己とかを除けば、大丈夫生きていけるのだ、と。
空を行くものも水の中で生きるものも、地を駆けるものたちも、それぞれに。
昼のニュースで、子ども二人と母親が殺されていた、と聞きました。父親が逮捕された、とも。
なんともやりきれない、悲しい気持ちになりましたよ。。。。。
ありゃ。 (otikomi)
2017-06-09 00:54:27
事故とか、です、変換間違い、ごめんなさい^^;;
ご無沙汰しております┏●)) (もっち@)
2017-06-10 01:00:51
外傷のないすずめさん
ワタシも数年前、道端にまるで眠っているように転がる
すずめさんを発見したことがありました。
その頃、すずめが激減していると言う話を聞いていて
原因は不衛生な餌やり場で病気を持った鳥の糞などが
餌に混じり病気が蔓延して抵抗力のない鳥が
次々と亡くなっているということでしたが。
自然にいるものは自然の掟で亡くなるのは仕方ないこと。
でも人間のせいで命を落とすのは本当に申し訳ない。

街路樹の横に穴を掘って埋葬したっけなぁ・・・

otikomiさんの手に落ちたのは親すずめの涙なのか
幼くして天に召されたコはきっとまたすぐに
生まれ変わって今度は元気に天寿を全うしてくれますように。

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