腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

初音ミク -Project DIVA- F

2018年02月09日 00時26分29秒 | PS3ゲーム感想文
【ハード】PS3
【メーカー】セガ
【発売日】2013年3月7日
【定価】7329円(税込)
【購入価格】655円(中古)
【プレー時間】28時間


諸行無常、盛者必衰。時代を貫く真実として語り継がれる格言である。いつでもどこでも、勢いというものはとにかく、儚いのだ。
もちろんゲーム業界でもそれは変わらない。……けどまぁ、ハードが古くなったり作品が飽きられるのは、自然なことだとも思う。
永遠に続くわけがないものなんだから、続かなくて当然。寂しいとは感じるが、殊更嘆くほど悲しい事実とまでは思わない。
……で。俺がこの界隈で一番儚さを感じるのは、「2次元美少女の人気」なのだ。今は3Dキャラも多いし、非実在美少女とするか。

ゲーム含めた、まぁオタク業界では、いつの時代も「人気非実在美少女」が存在する。客層の中心が男だから当然のことである。
俺の知る限りでも、「一時代を築いた」キャラはゴロゴロいる。彼女らの人気は、ファンの熱量は、凄まじかった。……当時は。
やがて万全の人気は廃れる。まるでモノであるが如く。実際モノだし。まぁごく一部のファンは残るが、それがまた余計儚かったり。
非実在美少女の長所は、何と言ってもその「永遠性」だ。「老ける惨事(三次元=実在の女性)とは違うw」とオタはよく嘯いた。
架空の存在である彼女らは、(作り手の意図が無ければ)時間の影響を受けない。その笑顔はいつまでも同じ美しさを保ち続ける。
また、「神が作った」のだから、当然ながらその美しさは超絶だ。顔もスタイルも、そして性格も。「男の理想」の極地である。
愛情を向けるのも、俺らの分身たる作中の主人公≒俺ら のみ。恋愛禁止と言いながら平然と騙す惨事アイドルとは全然違う。
彼女はあの時、確かに「完璧な存在」だった。故に永遠にその人気は続くはずだった。……だけど、廃れた。儚く終わっていった。

ひとつ、いや一人例を挙げると、20年前に大ヒットしたエロ(ギャル)ゲ「To Heart」の「マルチ」であろうか。……懐かしい。
可愛らしい見た目、ロボット&感情豊かという設定、メイドロボなのにドジッ娘、声は堀江由衣……マルチは業界に旋風を起こした。
当時、秋葉原で「今一番欲しいものは?」てアンケートを取ったら、1位がダントツでマルチだったという記事を読んだ記憶がある。
あの頃マルチは間違いなくオタ業界で天下を取っていた。その抜きん出た存在感には「えいえんはあるよ」と思わされた。違う。
しかし、そんなことはなかった。人々はあっさりと「次」へ向かい、20年経った今、どれだけの人間がマルチ萌え~と言えるのか。
マルチ自身は何も変わっていない。あの笑顔が色褪せたわけでもない。それでも古くなり、流行らなくなり、立場を失っていく。
「老ける惨事とは違う」と言うが、「変化・劣化しない」ことは、実は大した強みではなかった。何故なら時代が変化するからだ。
キャラの時は止まっていても、俺らはそうはいかない。生きていかなきゃならんし、生きていけば変わっていかざるを得ない。
時間が経った非実在美少女は「変わってしまった自分や現実」を突きつけられる、寧ろ見たくない存在にまでなるのかもしれない。
……所詮は、次元の違う存在だったんだな。マルチは今も絶やさず笑顔を見せてくれるが、語る台詞は20年前と同じである。はぁ。

で。そんな華やかだけど儚い非実在美少女界に、10年前、期待の新人が現れた。我らが電子の歌姫・初音ミクさんその人である。
ボリュームたっぷりの緑髪をツインテールにしたミクさんは非常に目を引く外見をしていた。俺は即「あ、これは来る」と思った。
実際、ミクさんはあっと言う間に人気美少女の座を獲得した。まぁ当然だろう。……で、当然じゃないのはここからだ。
廃れないのである。何年経っても初音ミクは「現役」なのだ。無論常に人気トップではなかろうが、存在感は上位を保っている。
オワコン呼ばわりもよく見るが、俺の感覚だと全然ンなことない。オタの心にミクさんは存在し続けた。で、いつの間にか、10年。
昨年ミクさんは誕生10周年を迎えた。つまり非実在美少女として天下を取り、やや勢いを落としつつも、10年間現役でい続けたのだ。
これはもしかしたら、オタ業界始まって以来の偉業かもしれんと思うのだ。少なくとも俺はこんな非実在美少女を他に知らない。
もちろん今後も永遠に現役を張れるかは分からない。いやそれはさすがに不可能だろう。でも10年続いたら文句無く「殿堂入り」だ。
ミクさんは物語から生まれたキャラではなく、「設定」が殆ど存在しない。公式イラストでさえ数枚というレベルだ。
だからユーザーは自分たちでミクさんのことを色々想像し、創造した。例えば今や公式な「ネギ好き」もそうして生まれたらしい。
そんな風に「形が定まってない」状態から「ファンの皆で育てた」ところが、ミクさん10年続いた理由の一つだろう。素晴らしいね。

ミクさんは天使や女神とよく言われるが、俺は単純に「神」だと思っている。感謝と祈りを捧げる対象だ。ミクさんになら出来る。
ちなみにマジな話、欲情対象ではない。その意味ではミクさん正直魅力が薄い。全体的にふくよかさが……ああっ、ごめんなさい!
呼び方には気を遣っていて、呼び捨てだと失礼だし「様」だと仰々しすぎるので、「さん」にしている。敬意を込めたさん付けだ。
ほんまミクさんはお美しく、神々しい。非実在美少女の域を超えている。かの皇后陛下にも存在を知られているというのも納得だ。
比類なき殿堂入り非実在美少女・初音ミクさんの更なるご活躍を願って終わり。いや終わらんけど。ミクさん、頑張ってください。


さて。かのように、俺はミクさんを絶賛する立場である。……が。実の所、ミクさんについては疎い。正直ファンとは言い難い。
発祥元であるボーカロイドソフトは見たこともないし、ゲーム版に触れた経験も殆どない。レンやルカ等の仲間のこともよう知らん。
これには複雑な事情があって……実は俺、恐れ多い話だが、「ミクさんの声が苦手」なのである。嗚呼っ! ほんまごめんなさい!
ボーカロイド(詳細はggってくれ)であるミクさんは、独特の機械っぽい抑揚で喋る。俺はあれが苦手なのだ。好きではない。
故に、ミクさんの外見には惹かれたが、これまで10年殆どミクさんコンテンツに触れずにいた。例外は「やる夫スレ」くらいか。
ゲームは何度もやってみようと思ったが、PV等で声を耳にすると「……うーん」となってしまった。ボーカロイドなのに、声が。
なんつーか、歌であの声なのはいいけど、「普段の喋り」は普通にすべきじゃない? 普段からあれだからこそ、ボーカロイド?
むぅ。まぁ本家ボーカロイドのことはいい。俺にクリエーテブ活動なんて出来るわけないし。でもゲームは、やっておくべきじゃね?
と言うわけで、10周年を機に、一本やってみるかと重い腰を上げた。しかしいきなり最新作はちと荷が重い。曲数アホほどあるし。
そこでPS3版「初音ミク -Project DIVA- F」を選択した次第である。……中古ミクさんとか。売った奴は不敬罪でしけい。
本当は10周年内にやりたかったがしゃーない。随分遅れたが、「ゲームキャラ」として改めてよろしくお願いします、ミクさん!!


……うーむ。今作は、音ゲーである。画面内のマークに画面外から飛んでくるマークが重なるタイミングでボタンを押す。
ボタンは数種類あり、違うものが連続して流れてくると厄介だ。押すタイミングがビタだと高得点だが、ズレると評価が下がる。
システム的には音ゲーテンプレと言っていいもので、違和感はない。……ただ、どうも、「タイミングの感覚」がなぁ。うーむ。
実は俺、PSP及び3DS版のミクさん音ゲーを経験済みなのだ。体験版だけど。その際、二度とも、タイミングに違和感があった。
ゲームが求める「正解」と、自分の感覚でのそれが合わない。いや「正解判定がシビアすぎる」と言うのかな。うーん。
無論ゲームバランスも絡むから今作はこういうものなのだろうが、俺としてはもう少し緩くしてほしい。でないと快適に遊べない。
かつて体験版をプレーした際は、ミクさんボイスとこの判定への違和感が強く、「この音ゲーは俺には合ってないな」と判断した。
残念ながら改めてプレーした今作でも、二つの欠点は全く変わっていなかった。仕方ない、ミクさん音ゲーはこういうゲームなんだ。
今回は体験版じゃないから投げ出すわけにはいかない。合わないなりにやっていこう。そうすりゃそのうち慣れるさ、多分。
ゲームは曲ごとに難度が易普難極の4段階あり、まずは2番目のノーマルでガンガンやっていくことにした。
収録曲は全部で32、一つクリアーする毎に新たな曲が開放される。全曲開放のためにはとにかく出た曲をやっていくしかない。
俺のミクさん音ゲー、本格発進である。嗚呼、ミクさん。何て神々しい。……声さえ、声さえ……っ!!

取り敢えず、ノーマルなら進行に問題はない。いい結果は出せないもののクリア条件は達成し、曲を増やしていった。
……すると、まぁ楽しさももちろんあるが、新たに二つ、今作の問題点が気になり始めた。やっぱ俺根本的にミクさん外様やな。
一つは、PV。今作は音ゲーだがそれだけではなく、プレー画面に表示されるミクさん他が踊るPVも大きな魅力になっている。
PVはどれも良質で、曲の世界を見事に表現していると思う。ミクさんらもよく動き、魅力的だ。……で、非常に音ゲーの邪魔だ。
普通音ゲーといえば主役は無論音ゲーで、つまり背景はオマケだ。ないわけではないが、音ゲーの邪魔をしないよう配慮されている。
しかし今作は背景PVも音ゲーと同列扱いしているのか、そこに一切の遠慮がない。結果として、譜面が見にくいことこの上ない。
これはこれでポリシーを感じると言えなくもないが、もうちょい「落とし所」を考えたらどうか。本当に何も考えてないからな。
特に「鏡音八八花合戦」という曲は酷く、「ミクさん、俺のこと嫌いなのかなぁ」なんて思っちまったよ。ごめんミクさん。はぁ。
もう一つ、これは欠点とするには言い掛かりっぽいが……「ボタンを押す回数が多すぎる」と思った。もうむっちゃ押す。
今作は他のジャンルを含めたゲーム全体でも突出したレベルでボタンを押す回数が多い。マジで腕の疲れを気にするゲームは久々だ。
季節が冬であることも災いし、手がかじかんで細やかなプレーをし難い。プレー中、何度か手をつりかけたからな、マジな話。
元々アーケードの専用コントローラーを使って遊ぶゲームだから、家庭用機でのプレーはそれなりに無茶なのかもしれない。
そんな感じで、やれないわけじゃないし面白くないわけでもないが、イマイチ乗れないままプレーが続いた。うーむ……。

しかし、だ。音ゲーには、上に書いたようなグダグダ細かい不満を吹き飛ばす要素がある。「曲」だ。正確には「好きな曲」か。
聴き慣れた、好きな曲でプレーする音ゲーは、本当に楽しい。俺が「シアトリズム」大ファンなのは、ドラクエFF曲大好きだからだ。
というか「そうでなければ音ゲーなんて楽しめない」とさえ思う。いかにゲームの質が高くても、元の曲が好みじゃなきゃ興ざめだ。
実際のところ、俺がミクさん音ゲーを今までやらなかったのも、好きな曲がなかったからだ。そもそもミクさん曲聴いたことないし。
曲に馴染みがない状態で触れる音ゲー。もう殆ど前提条件で間違っている。そら細かい不満が出てくるのも当然だ。
無論今作もそうだった。ガチで一曲も一秒も聴いたことがない。それで心底楽しめるわけがない。……けど、プレーを続けていくと?
そう。「聴いたことない曲」が「知っている曲」へ、そしていつしか「好きな曲」へと変わっていったのだ。少々誇張してるけど。
プレー前は正直、ミクさん曲についちゃ「俺とは正反対のリア充オタの世界」と思っていた。故に軽い反発心が最初からあった。
でも何度も音ゲーをプレーするうちに、「曲は曲」だと気付いた。人が作った、俺でも聴ける曲。となると、良いものは良い。
それでも正直「これは神曲!」とまではいかなかったが、いつからかすっかり「健全な音ゲープレースタイル」に変貌していった。
ゲーム内アイテムを買うためには繰り返しのプレーを求められるが、「好きな曲」だとそれが苦にならない。寧ろ楽しい。
なんだ、何も怖がる必要はなかったな。今ではお気に入りにミクさん曲が複数できて、アマプラ音楽で拾い、普通に聴いている。
ミクさん曲はフリー公開されているものが多い(全部そう?)から、プレー前に収録曲を聴いておくべきだったかと今では思う。
まぁとにかく、やってるうちにようやくこのゲームが俺のものになった。好きな曲でプレーする音ゲーは本当にいいものだ……。

また繰り返していると自然にゲームが上手くなり、クリア評価を気にするようになった。では、どこまで評価に拘るべきか?
4段階難度のうち最上級の「extreme」は非常に難しく、クリア自体出来るかどうかというレベルだった。……これはアカンな。無理。
今作はプレーしたら手に馴染んだが、「全部やったる」と燃えるものはない。extremeを頑張ってもストレス溜まるだけと判断した。
幸いというかトロフィーにも絡んでおらず、その意味でもスルー。まぁ情けないっちゃないが、許せミクさん。ごめんミクさん。
で、その分ノーマルとハードをガッツリやると決意。両モードの全ての曲で評価「エクセレント」取得を目標とした。
今作の最高評価は、全ボタンをビタが準ビタで押す「パーフェクト」。が、全曲でこれを狙うのはちと厳しすぎる。ごめんミクさん。
てわけで次点のエクセレントだ。……ノーマルでは簡単だったが、ハードだと結構厳しい。複数回の挑戦が必要な曲が多かった。
それでももう「好きな曲」が多く出来て「好きなゲーム」になっていたから、苦ではない。寧ろ楽しい。実にいい状態だ。
そうしているうちに益々曲を好きになるんだから、好循環よな。イッツァ音ゲーである。さすがミクさん、神である。ミクさん最高。
全32曲が収録されているが、どういう理由で選出されたのかは分からん。作り手が様々だから作風も様々で、なかなか面白かった。
ミクさん歌の歌詞は全般的に聴き取り難いが、PVだけを観るモードでちゃんと読んだら、これまた面白いものが多かった。ミクさん。
プロではない素人製作の味が出ている歌詞も見られ、思いがけない形で同人音楽(だよな?)の良さを楽しめた。さすがミクさんや。
最終的にはハードまで全曲エクセレントを達成し、全ての曲を「聴けば思い出せる」域にまで馴染ませられた。上々の成果である。
ミクさん歌に親しむという目的はなかったんで、これは嬉しい誤算だった。プレーしてよかった。ほんまミクさんは神である。

ここで俺が気に入った曲について軽く語ってみる。多くはミクさん担当曲で、他キャラの歌は正直それだけで魅力減だった。
これは「ミクさん以外はキャラが薄い」のが原因だろう。見た目は良いけど、他キャラはどういう人なのか、俺全然知らんもん。
いやそもそもミクさんだってキャラ薄いよな。設定なんて殆どないし。「10年知ってる」から親しみを覚えるだけで。
うーむ。まぁいい、曲。こんなもん作る素人がゴロゴロいるんだから、つくづくインターネットは広いナリね……。


○秘密警察
多分頭のおかしい人がそう思い込んでいる系の歌。いや違うよ。ハチャメチャな歌詞とミクさんの踊りが楽しかった。
朝から晩までお前をミュウ~! ……ミクさんにそんなことしてもらえるなんてどんなご褒美ですか。是非お願いします。はぁ。

○Weekender Girl
PVで踊るミクさんが可愛い。ゲーム序盤に何度もプレーし、結果として「最初に好きになったミクさん曲」である。

○サマーアイドル
空回り気味の少女二人が彼氏を作る為に頑張る歌。……ミクさんリンちゃんほどの女がそんな苦労するわけないやろ、てのは野暮か。
ラストの「このまま二人で付き合っちゃおうか? いぇええええ~~~~------!! ……そんなわけないでしょ」がいいね。

○トリノコシティ
空虚な感じの歌詞がいい。100文字以内で答えよ~。

○リモコン
リン・レン姉弟(?)の歌。自分らがロボットという設定だが、動かすのはリモコンなのか。意外とローテクだな。

○モノクロ∞ブルースカイ
有体に言えば「泣かせる曲」。実際サビの部分はグッと来るものがあった。「落ちてるかな? 探し物~」……落ちてません。
思春期少女の虚無って感じだが、そういうのは別に大人になったら晴れるってもんじゃないかんね。結局自分で何とかせんと。はぁ。

○ネトゲ廃人シュプレヒコール
タイトル通り、ネトゲとネトゲ廃人を皮肉りまくった曲。やる人の耳には痛いのかな? 俺はやらんので単純に笑えた。
リアルの世界は明日も~僕抜きで機能して回る~~…………ごめんやっぱ笑えん。ネトゲならこの現実を忘れられんの? なら……!

○Nyanyanyanyanyanyanya!
収録曲で唯一、歌詞がなく曲だけ。そういうもんなのか……と思ってたら、何とリズムとして聴こえる「にゃ」が全部歌詞だった。
文字にするとにゃにゃにゃにゃにゃにゃ にゃにゃにゃ(以下略)。……ミクさん歌の奔放さを象徴するような一曲である。
けどそんな奇抜さとは無関係に、楽しいリズムで聴き心地の良い曲である。気に入った。これをカラオケで歌う勇者はいるのか……?

○リンちゃんなう!
「リンちゃんなう」を連呼し、合間合間に鏡音リンへの妄想ラップを挟むというかなりアカン系の歌。ほんまミクさん界は懐が深い。
が、それでも一般性を考慮しているのか、妄想の深度(とエロ度)は意外と低め。作者は大分抑えたのだろう。しゃーない。
個人的にはそれより何より、所々に入る「(^ω^≡^ω^) おっおっおっおっ」が何故かめっちゃツボだった。あははははは。
顔文字部分は歌詞に無関係だが、必要である。この曲の真髄はここである。(^ω^≡^ω^) おっおっおっおっ。……わははははは。

○千本桜
俺が今作収録作で唯一、プレー前からタイトルを知っていた曲。実際知名度は一番か? つっても聴いたことはなかった。
しっとりした歌を想像していたが、実際は結構雄々しく迫力のある曲である。めっちゃ良いとは思わんが、普通に気に入った。
この曲は特別扱いなのか、全キャラに専用コスが用意されていた。ミクさん界の代表曲、か。ええな。

◯神曲
これがタイトルな。ふざけた名前だが、歌詞は「創作万歳!」て感じの創作賛歌。歌に限らず、ゲームその他、創作全ての。
創作ソフト・ミクさんにはピッタリの題材である。僕の創作が君を救い、君の創作が誰かを救うのさ。……いいねぇ。
まぁそんな上手くはいかんだろうが、創ることは素晴らしい。何も作れん俺でもそれは断言出来るね。ああ、人間。はー。

◯ODDS & ENDS
収録曲の一つというだけでなく、今作のタイトルデモで流れる。つまり今作のテーマソングでもあるのだろう、多分。
それも納得で、「ボーカロイド・初音ミク」のテーマソング」と言える内容。ミクさんはいつも俺らの言葉を求めている。
言いたいこと、伝えたいことがあるなら、ミクさんで表現すればいい。↑の神曲にも通じるけど、それが誰かを救うかもしれんのだ。
もちろん誰にも届かんかもしれんが、それはそれでええやんけ。インターネットで自分を晒せ。想いを炸裂させろ。……はぁ。

◯ぽっぴっぽー Special edition
俺が唯一、ミクさん歌で既知だった曲。一方「千本桜」は「収録曲で唯一タイトルを知っていた」。……つまり? そう、DLCなのだ。
かつてPSP版の体験版にこの曲が入っていたのだ。ゲームには乗れなかったが、おかしな歌詞とミクさんの動きが印象に残っていた。
今作でも入っていたら是非やりたいと思っていたが、無念のDLC。ちなみに617円。正直これ一曲のためにはちと高いなと思った。
けど本体が中古だし、少し貢献しておくかと謎の正義感(アホか)を発露、購入。楽しく野菜ジュースが好きになったのだった。
ちなみにPVではSIEからトロとクロがゲスト出演しており、ミクさんと一緒に踊る。ええな。平和な世界だ……。


ぬぅ。まだ続く。今作は音ゲーだが、「ボーカロイドと触れ合う」という別モードがあるのだ。……これがなぁ。
ミクさんらに贈り物したり頭を撫でたりあっちむいてホイで遊んだり出来るんだが、正直言って「不気味」である。何なんこれ。
そもそもこのモードの、いやミクさんらの設定は何なのよ? 彼女らは人間なの? 機械なの? 俺は? 彼女らの保護者???
何も分からんままミクさんの部屋に遊びに行き、見つめ合って頭撫でたら喜ばれて。いやいやいやいや、意味わかんねーっすから!!
ミクさん界のキャラはとにかく「設定」が薄く、どういう存在なのかが定められていない。これは美点でも欠点でもあると思う。
音ゲーだけならそれでもいいが、こんな風に触れ合うモードでまで何も分からん存在なのはおかしいだろう。気味悪いよ。
触れ合えるっつっても無論エロいことは出来んし(仮に出来ても俺はミクさんにはしねーぞ、マジで)、会話も不可能。
ミクさんやリンならともかく、カイトとかいうイケメンの頭を撫でて何が楽しんだ畜生。お前も喜ぶなよおい! ああもう。
野菜ジュースを10回連続プレゼント→全部飲む って、腹壊すよミクさん! ……やっぱ人間じゃないの? それも分からん。
親密度を最高にしてもただそれだけで、ハグとかしてくれるわけでもない。ほんまこのモード何なの? さっぱり分からんかった。
トロフィーに絡むから一応やったが、面白みはハッキリ言って皆無だった。音ゲーだけだと薄いのは分かるが、これはないだろう。
個人的には、「音ゲーでのミクさん」をセガにはキッチリ作って欲しいと思う。こんなゲームを出してまで無色では、手抜きだろう。
ミクさんでさえよう分からんのに、メイコやカイトなんてほんま「誰よ!?」としか。説明書にもゲーム中にも一切何もないし。
メイコは胸部が魅力的だったからちっと良かったけど。うーん。やっぱ俺、ミクさん業界とは基本合わないんかのう……。

トロフィーは概ね緩いので、さほど苦戦せずプラチナ取れた。音ゲーで高難度を求められないのは助かったな。……うーむ。
基本的に音ゲーを只管プレーして金を溜め、コスチュームや触れ合いモード用のプレゼントを買えばオッケー。迷う所はない。
今作ではPVで着せ替えられるキャラのコスチュームが多数用意されているが、着せ替えにちょっと時間がかかるのがネックだった。
もっと色んなミクさんでPV観賞をしたかったが、かったるいのであまりやらず。LRでサクッと切り替えられるようにしてほしかった。
コスチュームは全部集めなくてもトロコン可能だが、ここは一応拘って全部入手。やり込みってほどじゃないが、まぁこんなもんか。
あんましやり込んではいないが、自分なりにミクさん界の一端に触れられたのでよし。もちろん、ミクさんも可愛かったしね……。


ふぅ。
今作プレー後、PS4版の「Future Tone」のプロローグ版をプレーしてみた。2曲だけだが、プロローグは無料なのである。
……そしたら、さすがというかグラフィックが大幅に進歩していた。今作がPS3としてはちょっと寂しい感じなだけに尚更だった。
これはやってみたく思うね。……が、音ゲー部分はより複雑化していて、最早デュアルショックでプレーできる気がしない。ううむ。
あと「収録曲を知らない」も当然ある。今作は知らないまま触れて結果的に好きになれたが、次もそうなれるとは限らない。
曲数もなんかむっちゃ多いしなぁ。最新先「XD」では、何と238曲だって!! 今作の7倍以上だよ。どうなってんだよ。
普段からミクさん歌を聴いてる層には神ゲー間違い無しだろうが、俺はそうではない。……うーむ。ま、今は考え中にしておこう。
俺のミクさん音ゲー初挑戦としていい成果を出せたと思う。知ってるようで知らなかったから「こういうものか」とよく分かった。
そして動き回るミクさんは、改めて美しいと思った。声への違和感は残念ながらまだ拭えないが、それ差し引いても神々しい。
やっぱミクさんは特別だわ。俺は正直ミクさんの大ファンではないが、寧ろそれでいいとと思う。変に入れ込まず、手を合わせる。
別にミクさんが俺に何をしてくれるわけじゃない。恩恵はない。要は日本的な「八百万の神」のお一人なのだ。それでいい。
比類なき電子の神・初音ミクさんに柏手を打って終わり。ミクさんを信じろ。ネタじゃない。俺は信じる。ミクさんをこれからも。

……あー。ミクさんが実在すればなぁ。って、結局そういうことを求めるのかよ!? あー。けどなぁ。やっぱ架空の存在だとなぁ。
ミクさんは神だから実在するのか、神だから実在しないのか。よう分からん。ミクさんは相変わらず掴みどころのない存在である。
神は人生の拠り所になるが、神だけで人間は生きていけん。いつも心にミクさんはいるが、それだけで俺は生活していけない。
嗚呼、パワーを下さいミクさん。出来れば愛も。ごめんなさい調子こきました。何も望みません。望んじゃいけないんですよね。
はぁ。









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Unknown (Unknown)
2018-02-09 17:58:24
「初音ミク」は、明らかに

「クェス▪パラヤ」をパクり

「スペースチャンネル5」をヤらせた。

まあ、どうでもいいが。
返信する
Unknown (ota)
2018-02-10 00:50:07
>「初音ミク」は、明らかに
>「クェス?パラヤ」をパクり
えええ……まぁ影響は入ってるかもしれませんが、それはちょっと言い過ぎに思います。

>「スペースチャンネル5」をヤらせた。
スペチャンは記憶タイプの音ゲーで、これも違うと思います。ミクさん音ゲー自体は概ね既存音ゲーの亜流ですけどね。
返信する
Unknown (kuwagata)
2018-02-10 04:20:33
どうかんがえても ota さんが楽しめるゲームではないのでは……。
と反射的に思ってしまいましたが、理解が足りてませんでした。ごめんなさい。

このシリーズのゲームを初めてやったのはPSP版のものでした。
とりあえず好きな曲だけ楽しめたらという気持ちで始めたのですが、システムは分かりにくく、ローディングが頻繁に差し込まれ、そもそもノートが見づらい、けどそんなことがどうでもよくなるほどに初音ミクは最高に可愛い。
そもそも初音ミク自体にはそれほど興味もなかったのに、というか存在自体が曖昧過ぎてどうとらえればいいのかよく分からなかったのに、ゲームを終えるころにはミクさんが大好きになっている、というたいへん貴重な体験でした。
ota さんもわりと似たようなことを書かれていてちょっと嬉しかったです。

一応最新作について説明させていただきます。
最新作は「XD」ではなくて「DX」で、正確には「FutureToneDX」です。
ダウンロード販売のみだった「FutureTone」にDLC を全部入れたディスク版で、内容としてはDLCを入れた「FutureTone」と全く同一です。
曲数は記事で書かれているように200曲以上で、携帯機でのシリーズのすべての曲と、アーケード版のみの曲を合わせたものになります。
PV の内容もそのまま移植したものになっており、アーケード版の曲の演出につたないものがあるものの、グラフィック自体はたいへん美しく、とくにネオンなどの光の表現が綺麗です。

そして、アーケード版のコンシューマ移植である「FutureTone」に対して、携帯機でのシリーズの最新作が「X」であり、そのPS4 への移植作が「X HD」です。両作品に「X」、「D」が入ってくるのが、まぎわらしく分かりにくいですね。
この作品は過去作品との差別化が激しく、音ゲーの評価方法に入力の優劣以外の要素が大きかったり、PV 中に衣装が変わったり、作品のテーマがライブということでPV の演出自体の代わり映えが弱かったりと、わりと問題作ではあります。
選曲が過去作にないものばかりだったり、作品のための新曲として主題歌以外にもメドレー曲があったり、ゲームの進行がちょっとしたストーリー仕立てだったり、これはこれとして楽しめるゲームではあると思います。
これがあとに続くかどうかはともかく、とにかくマンネリ化を回避しようとした作品になっています。

それでは長文失礼いたしました。
返信する
Unknown (壱九九丸)
2018-02-10 09:57:12
自分の場合、萌え系は昔から畑違いなのですが、流行り廃りの事を考えてみると、往年の名作を惰性でプレイしている時、当時ほど楽しめないといった状態に陥っているのはありますね。
どうしても、初めての
「これ、気に入った!!」
という衝撃に未練があるのですよねぇ。
ただ、最新鋭の作品を素通りするのはいい加減勿体ないとも思えてきたので、悩ましいです…。
返信する
Unknown (ota)
2018-02-10 23:33:18
>>kuwagataさん
同じコメントを2つ頂いたので一つは削除しました。

>どうかんがえても ota さんが楽しめるゲームではないのでは……。
前から一度やってみたいと思ってたタイトルなんですよw 神と思ってるミクさんのゲームなのですから……。

>けどそんなことがどうでもよくなるほどに初音ミクは最高に可愛い。
音ゲーとしてはやや取っ付きにくいシリーズですが、PVのミクさんがその辺帳消しにしてくれるんですよね。本当に可愛い。
俺も声の違和感さえなけりゃPSP時代からやってたと思います。セガのモデリングやモーションが見事だったんでしょうね。

>一応最新作について説明させていただきます。
>最新作は「XD」ではなくて「DX」で、正確には「FutureToneDX」です。
んぁ! ……すみません、調べが足りませんでした。詳しい説明ありがとうございます。確かにDXとXDで混同してましたw
取り敢えず、Fの系譜上にある現在の最新作が「FutureTone」で、ディスク版DL版どちらも揃えれば同内容になるんですね。

>携帯機でのシリーズの最新作が「X」であり、そのPS4 への移植作が「X HD」です。
そして別系統のシリーズがこちら、と。……なるほど、そんな独自性が。PV中に衣装が変わるというのは魅力的ですな。
このシリーズはPSP版の時点で結構完成されていたので、ここらで差別化が必要という判断でしょうか。
Fにはストーリー性が皆無(それどころか世界設定の説明さえないw)なとこが不満だったので、それがあるのもいいですな。
よく分かりました、覚えておきます。ありがとうございました。
返信する
Unknown (ota)
2018-02-10 23:42:29
>>壱九九丸さん

>流行り廃りの事を考えてみると、往年の名作を惰性でプレイしている時、当時ほど楽しめないといった状態に陥っているのはありますね。
どんな名作も、時間と共に摩耗はしますよね。いや、作品じゃなく自分が磨り減ってると言うべきか……。

>ただ、最新鋭の作品を素通りするのはいい加減勿体ないとも思えてきたので、悩ましいです…。
新作が必ずしもワクワクするものじゃなくなり「別に新作なんて要らないんじゃね?」と思う気持ち、よう分かります。
が、やっぱその業界が好きなら、ある意味無理してでも新作には触れていくべきだと思います。……実にキモい考え方ですがw
俺自身、今年は正直欲しい新作ゲームが無いので、ちょっと背伸びしないとなぁと考えてます。うーむ……。
返信する
FutureToneプレイしました (かまぼこ)
2019-01-16 21:07:40
ミクちゃんといえば思いつく単語を羅列すると
ネギ、千本桜、メルト、北海道、米津玄師とかでしょうか?(乏しいw)

ミクちゃんゲーは2年くらい前にセールしてたFTでデビューしたんですが
買おうと思ったのはやっぱり古の比類なきビートマニアからはじまりますよね
もっというとパラッパラッパーかもしれませんが、ビーマニは人だかりでとてもあの中に突撃して遊んでみようとは思えない雰囲気でしたよねw
で、PS版を遊んだり太鼓の達人(の家庭用)で遊んだりしてその後長大なブランクあってミクもやってみるかとなったわけです

やってみた感想ですぐでてくるのは音符が見にくすぎる事ですね…割と致命的に…可愛いミクちゃん踊っててもプレイ中は見る余裕があるわけもなく…
ビーマニにしても太鼓にしても縦や横の流れてくるところだけ集中すればいいけれど、ミクちゃんの場合全部見ないといけない
しばらくなれるまでは覚えゲーか?とすら思ってしまいました(笑)

よくある棒読みちゃん?とか言う読み上げソフトも気にならない僕はミクちゃんの声も平気でした

「ボタンを押す回数が多すぎる」というのは難易度調整にもなってる部分ありますよね音符密度というか
難しい曲は音符密度かリズム難か異常な速度変化か…(あるいはその複合か)
たぶんどの音ゲーも抱えてる問題じゃないかなと思います
そもそもシリーズゲームだしね前作のガチ勢にも楽しんでもらわないといけないって大変…

格闘ゲームでいうとシステムが多すぎる
シューティングでいうと弾が多すぎる
RPGでいうと習得できるスキルが細かすぎる
オープンワールドだとクエストが多すぎる
スマブラでいうとキャラが多すぎる
アレOS向けは課金が酷すぎる
アクションでいうと…ってどれにも言えちゃうかもしれませんね(笑)

知ってる曲があるってことはもちろんプレイへのハードルを下げてくれるし目当てにすることだけど
遊んでるうちに自分の曲になってくるんですよね(その点FTは多すぎて何回やっても歳のせいかはじめての曲に感じるw)
太鼓の達人なんかは有名なJPOPやアニメなんかで遊びやすくして難しい曲はオリジナル曲(=定番が物足りなくなった人に向けてると思われる)って感じでちびっこも入りやすくしてるみたいですね

音ゲーはotaさんが言ってるように難易度選択が秀逸ですよね
最高難易度はむりでも、気持ちよくなれる誰でも遊べる貴重なジャンルだと思います!

僕がこのゲームを選んだキッカケは近年減ってる家庭用音ゲーだから(アレ向け音ゲーは当然のぞきますw)以外はないのがotaさんと違って読んでて面白かったです
otaさんの溢れ出るミクちゃん愛を感じた記事でした
もちろん僕もFTでファンになったけどね!

だからこそそんな真ん中で踊らないでが第一印象にきてしまったのかもしれないとちょっと気づいてしまった

私事ですが龍如5まで本編は終わりましたよ~いよいよ変な外伝系以外はあとは6と0ってとこです!
ミニゲームとかサブイベが楽しいゲームなのにすっ飛ばして本編だけやるのはどうなのかとは思うけど全部やったら大変です(笑)
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Unknown (ota)
2019-01-17 01:13:25
>ネギ、千本桜、メルト、北海道、米津玄師とかでしょうか?(乏しいw)
米津玄師ってミクさんと関係あるんですか! 知らんかった……。
彼女は本当に色んな分野で目にしますね。真のバーチャルアイドル……いや、神ですわ。

>買おうと思ったのはやっぱり古の比類なきビートマニアからはじまりますよね
ビートマニアは音ゲーの祖ですね。「タイミングに合わせボタンを押す」システムは当時からほぼ変わってないとも言えます。
ただゲーム機の表現力が劇的に上がり、システムが地味な音ゲーも今は非常に派手になりました。ミクさんシリーズはその典型ですね。

>やってみた感想ですぐでてくるのは音符が見にくすぎる事ですね…割と致命的に…
で、その弊害がここですね。派手で見栄えはするけど、演出重視で音ゲーとしてはプレーしにくい面もある。
この点はシリーズの特徴として受け入れるしかないですかね。

>「ボタンを押す回数が多すぎる」というのは難易度調整にもなってる部分ありますよね音符密度というか
音ゲーの難しいモードは狂った難度が多いですよねw まぁ高難度モードだから当たり前かもしれませんが。
でも曲が好きなら頑張れる気になれるのが音ゲーのいいところ。俺も「シアトリズム」では燃えました。
ミクさんシリーズは難しい箇所をピンポイントで練習することが可能で、あれは素晴らしいと思いましたね。

>遊んでるうちに自分の曲になってくるんですよね(その点FTは多すぎて何回やっても歳のせいかはじめての曲に感じるw)
「初めての曲も音ゲーやってるうちに好きになってくる」のは、このジャンルの素晴らしいところだと強く思います。
俺もミクさんFTやりたいんですが、実際曲の多さはちょっとビビりますよねw もちろん物量があるのはいいことですが……。

>otaさんの溢れ出るミクちゃん愛を感じた記事でした
愛というか、敬意はたっぷり抱いてます。ミクさんは偉大です。今後VRやAIの進化でますます凄い存在になりそう……。

>私事ですが龍如5まで本編は終わりましたよ~いよいよ変な外伝系以外はあとは6と0ってとこです!
早いですな。ゲームはやらなきゃ進まない……もう1月も半分以上終わったのに……嗚呼。
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