歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

核兵器と言うと「ガンダム」だね?

2014年03月18日 23時10分06秒 | 日記

オデッサデーでマ・クベが放ったのが核兵器で、トマホーク的な感じだった。

この核兵器は凄い物の様に扱っていた。それは0083なんかでもそうだったのだが、この事は「ガンダムセンチュリー」ではあっさり切り捨てている。

宇宙空間で核兵器は、爆風の問題が無いので熱量問題となる。この熱量は距離の二乗分の1となるので、宇宙の広さでは、殆ど問題にならないと書いていた。

だが、それは若干間違いがある事を私は思うようになった。それは核爆発した威力で射出される破片の影響を無視していると思うのだ。

大体ガンダムの中の宇宙船は大型のものは熱核エンジン、つまり、核融合エンジンとなっているのだ。またガンダムもそうだし、ザクもそうである。またガウ空母も同じくである。

だが問題なのはアクシズだろう。アクシズは核パルスを使っている。核パルスは核融合と違い核爆弾そのものである。

さて、核パルスってのを知らない向きも多いだろう。それはガンダム道をほざく偉そうな馬鹿も知りはしない。

これと似ているのがEPSYガンダムと言うのがある。これはMODELGRAPHICを見ると載っているのだが、このEPSYガンダムと言うのが「ブロッサム」を使う。このブロッサムは後方へ核爆弾を噴出し。その爆弾が爆発した衝撃波により広がるプラズマを電磁ネットで受け止めて加速するのである。

つまりヨットを動かすのに風を作る為に爆弾を蒔くのと同じである。

逆襲のシャァで、アクシズが動いた時に爆発したが、それは核パルスと言う通りに、点いては消え点いては消えを繰り返して進むのである。そしてアクシズに散見する枯れ木の様なものが電磁ネットで、あれには電気が流れ電磁波のネットを作り、核爆弾によるプラズマを受け止めるのである。

0083ではアナベルガトーが核兵器を使うガンダムを使って観艦式の地球連邦軍を一網打尽にするのだが、それはありえない。また核爆弾は、この時代いとも簡単に用意できるのでストーリー的に無理がある。

それよりも私はガンダムの中で決定的に欠けている点を思い知る。

先ず破片の速度である。これは順軌道と逆軌道では全く違う。加速遠心破片などの問題もある。

実は核兵器なんぞよりも高速破片の威力の方が圧倒的に高い。大体軌道速度は大体秒速8キロと思って間違いは無く、これは順軌道と逆軌道が双方存在する。順軌道と逆軌道が重なると相対速度16キロと言う破壊的な威力を持つ。そんな話をガンダムの中で出てきたのを知らない。

この破片問題は、戦闘中に実に深刻な問題となる。だから、必ず周辺の爆発を見て、爆発が近い場合船体を突き抜けて襲ってくる破片から逃げるように頑丈な構造の中に逃げるように言うでしょう。

またガンダムでは与圧キャビンが当然としているが、戦闘中は0とは行かないにしても減圧するだろうと思っている。私はこれを「戦時減圧」と呼んでいる。いきなり1気圧から0では色々な物の中にある空気が真空に引かれて破壊する。例えばディスプレイとかである。また電池もそうである。電子回路のコンデンサーもである。それを防ぐためにも戦時減圧は不可欠だ。

この戦時減圧の時には、トイレが難しい。その為戦いはオムツとの戦いとなる。オムツを脱ぐのは、与圧されている場所だけである。事ほど左様に、実に切実な問題がある。

ガンダムシードの最終回を見たが、やっぱり真空中の戦争の意味を知らない。

他にも太陽の影響を考えずに戦争は出来ない。宇宙放射線と言うのはDNAを破壊して畸形を生むとか、癌になるとかだけだと思っている向きもあるだろうが、宇宙の話を聞くと、放射線被曝が多くなると、疲れるのだそうだ。つまり戦争をしている人間は太陽や外宇宙放射線の量が増えると、気合を入れて戦えないと言うのである。

当然ガンダムの中では話をされません。

色々な「生活臭」のする現象が見られません。

つまりガンダムの世界は、今の時代劇の世界の様に「思い込み」を前提としてある「ファンタジー」の世界なのです。

実は時代劇も立派にファンタジーで、様々な知識を持つと鬼平犯科帳は馬鹿馬鹿しくて見られません。

例えば歩き方からして「変」なのです。

所で歩き方は教わった事はありますか?

歩き方を教える教育があります。それは日本や中国の武術です。

他の国の武術と根底から違うのは「歩き方」つまり「歩法」があるのです。

虫獄と日本では違いますが。 


アメリカのフセイン大統領も認める「日本は核兵器を持っているかもしれない」(YAHOO)まぁね!

2014年03月18日 22時42分03秒 | 日記

核兵器は私のブログをずっと読んでいる人は3回ぐらい細かい説明をしたから分かるだろうけど、基本的に「爆縮炉」が出来れば出来たも同然で、これは球を球形として爆弾で圧縮する技術です。

マンハッタン計画を再現したドラマがあったのですが、その中でも難関の一つでした。

この難関を突破したのが爆縮炉の開発チームの試行錯誤がありました。

さて鉄工所でCADを引いている私が今から言う事を驚けよバカ!

先ず爆縮炉の問題は点火タイミングと衝撃波の構成が問題だった。

拡散する衝撃波で球形を押し縮めると言う事は不可能に思えるでしょうが、これが「成型爆薬」=ダイナマイト的なもの、この時代にはプラスチック爆弾の初期型が出来ていました。それを使って爆縮したのです。

但し、問題は上手く形を結ぶのか?と言うと実はそうではないのです。爆縮炉は3つで形成されており、タンパー(ウラン238)と高速燃焼爆薬と低速燃焼爆薬による。

タンパーは中性子暴露面積が最大級のもので中性子を逃さないために使われるのだが、その結果、必要なプルトニウムの量を半分に出来る。またタンパーは質量が鉛より大きいので、質量的に閉じ込めをする役割を果たす。このタンパーのお陰で連鎖反応の時間を10万分の1秒程度抑える事ができるようで、その結果何回かの核分裂の倍々ゲームをするタイミングを与える。

タンパーの外側には低速燃焼爆薬が半円形の瘤の様にタンパーを覆っている。そしてその周りを高速燃焼爆薬が覆っているだけですが、問題は、この爆発のタイミングを決める「雷管」の配置と点火装置の問題だった。

実はファットマンは度を越した神経質な扱いをしている。先ず爆縮炉を構成する爆薬の玉がやたらと大きい。それは爆薬の加工技術が低く、また点火タイミングを揃える自信が無かった事を如実にあらわしている。

ファットマンの核弾頭は直径1mである。今では30cmから50cm程度の大きさって言うか基本的に30cmだろう。他にも155mm流団の中に入る程度の核弾頭もあるが、これは「ダーティー核」といわれるものである。

また使う電線も電池もでかく、その後の核兵器に比べると十倍近くある。この特性検査も難しかった。

多分VSWRメーターを使ったインピーダンスを逆算し、そのインピーダンスを周波数軸から時間軸へラプラス変換を数値的に行い。雷管用の点火コードの中の電圧の上がり方と、爆弾の点火タイミングを計算して設計したのだろう。

と言ってもチョングソは分かりません。バカだから。

また高い電圧の電池を使ったのは、接触不良を電圧で吹き飛ばすという効果もある。その後核兵器の配線の洗練から、この問題は無くなった。また点火問題は逆にでかくするとコードの誘電性や容量性が大きくなり安定しないという問題が出てくる。

これらの問題はコンピューターが出来る前は事前検討が難しかったが、今から30年ほど前にはPCが十分に出てきて、簡単な計算となった。後は加工技術と火薬の製品管理だが、それも日本は最高である。

回答=可能性としては御釣りが出るほどの可能性です。

あとはやる気があるかどうか?です。

何しろスイッチング素子の管理はピコ秒ではなくフェムト秒で管理できる国です。

理想的な核分裂をお見せしよう。

分かったなチョングソ。


『ガンダム』初放映は「途中打ち切り」だった…常識を覆した創造者たち(YAHOO)でガッチャマンの話

2014年03月18日 22時12分45秒 | 日記

ガッチャマンの中で「高い放射線環境で作業が出来る自動工場」の中に「ギャラクター」がハッキングして自動工場(FMS=フレキシブルマニュファクチャリングシステム)が「蟻ロボット」を作る話がある。

実は、この時富士通が工作機メーカーと共同して、まだマイコンが一般的に出ていなかった頃、FMSの初期型を作ろうとしていた。(もうちょっと後かな?)

それを見た時驚いたが、実は紙のプログラムテープを使っての自動加工は行われていた。

ガンダムは「高い年齢層」に受けたというのだが、科学的なバックグラウンドは低い。その点で言うと「ウィスカ」(単結晶金属:猫のひげと言う意味)なんかが出てきたガッチャマンは凄いと思うのですがね…。

実は福島第一原発で中の作業者の放射線被曝を抑えるシステムは、私は「ガンダムセンチュリー」と言う本で読んでいる。

ガンダムは、科学的と思い込んでいる向きも多いが、実は殆ど不可能なのである。

どちらかと言うと物々しさと「現実性」を考えると「エヴァンゲリオン」の方が圧倒的に凄い。

久々に見たエヴァンゲリオン序でのヤシマ作戦の電気設備の配備の様子は全くもって圧巻である。

何より通常の高電圧設備を運ぶ姿が凄いのである。

言われてみればそうである。また頭の悪い馬鹿の集団である経団連もホンとに糞だな!

日本の半導体がぶっちぎりで強いのは、実は、この強電なのである。

また、色々な事を馬鹿はホザクのだが、日本の建築技術とか、色々な目立たない技術ってのは凄いのである。

どうせエヴァでは使われないだろうけど「浜松ホトニクス」の技術は「カミオカンデ」での電子検知管なんかで有名である。

この電子検知管は笑うのは「真空管」の一種なのである。つまり「撮像管」の一種なのだ。

この撮像管がCCDなどの半導体と変わるのは2000年代になってからのもので高速度カメラは1990年代までは圧倒的に撮像管つまり真空管を使ったものだった。

どうも、高速性と高感度を得る為には、CMOSやCCDでは無理があるのかもしれない。例えば光子倍増素子なんかがあるが、パッシブで感度の高いものより電圧をかけてアクティブな方が最終的に感度が高いのではないか?と思っている私はRaspberryPIのカメラモジュール(CMOS)を6個も買って得意満面である。

ううん、言行一致しないな…。でも楽しいんだもん。

そういえばポジトロンライフルの薬莢的なものを見ると、あれも真空管か?とも思う。

そうそうアルベルト藤森政権の時にペルーで起きた人質事件だったか?あの時に各社一斉に夜の画像を撮っていたが、それはHITACHI製の「ハーピコン」だった。これは高感度CCDだったのだが、それを圧倒した高画質がNHKの独自開発のノクトビジョンだったのである。そのノイズの無さに皆が呆れたほどだった。

今は、それっぽい能力をソコソコの赤外線カメラが持っているから不思議不思議。

さて、ガッチャマンだが、それまでに無かったと言えば操縦桿が無かったのだ。スロットルレバーを引くミミズクの竜がチラホラ見かけたが、基本的にスイッチ操作だった。そしてコンピューターを全面に置いたシステムだったのである。それにゴッドフェニックスのコクピットはスタートレックのそれを真似たのではないだろうか?と今になっては思う。

また結構原子力を肯定的に扱っていた番組でもあった。中でも核融合っぽい話とかもあったな。

因みに、頭の良い人はご存知だろうが核融合は30年以内には実現しないでしょう。

たかじんの嘘吐き委員会では「核融合はもうできるのは確実なんですね」とホザク馬鹿がいますが、核融合の実用性はJPOWER(電源開発機構)が一銭も投じていません。

ただチョンは馬鹿なのでトカマク型の可能性の低い方の核融合を捏造していますが、先ず無理です。たった7000万度までしか行きません。3500万度から20年かけて倍です。多分、その倍1億4千万度になるのに20年はかかるでしょう。多分20年ぐらいで1億度を越えるとは私は思えません。

またトリチウムの用意もできるかわかりません。

ってな事で分かる人も大分少ないネタになってきたので、この辺で止めます。