歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その9

2017年07月30日 15時42分17秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

10.「硝酸アルミニウム始めました」なう

ハッシュタグ「#ゴルゴじゅうぞう」に、このツイートが載った。

今回の問題に関して、警視庁には「TVSナパームテロ捜査本部兼対策室」が立ち上げられた。

その時点で、マスゴミの勢いは凄かったが、TVSの記者はコソコソしていた。

刑事の中には

「ほぉ!この事件だけは『自称:報道』するのかい?」

と嫌味を言う者も居た。

だが彼らの懸念は、マスゴミの「トップ取り」で「情報撹乱」するのは確実であった。

そして、本来の『#ゴルゴじゅうぞう』は、それを「茶化す」のには「天才的」だった。

多分、偽情報を『自称:報道』させ、その後事実をネットで流し「赤っ恥」をかかせることが目的だった。

だが、それも問題だが、この手の重大犯罪には、犯人以外の「懸念材料」が内部に存在する。

先ず「捜査権」は「警視庁:第一課強行犯係」と新設の「テロ対策課」の合同なのは、決まっていたが、

警視庁は、日本一の警察であり、捜査方針は刑事課長か、その前後の関係者にかかっているが、

こうまで社会性と功績の問題が出ると警視庁やもっと上の法務省が出て来る。

また警視庁は、都庁の一部署である。その上には都知事が、最高権威者として存在している。

これが先ず「都政を国政の踏み台」としか考えていないし、トミファーと言う「厄介者」を用意している。

揃いも揃って「功績」を求めている。だが、成果を出しても1/4とする気は更々無い事もはっきりしている。

「こりゃ…、荒れるかな?」

とは松村刑事一課長である。

名前通り、彼の要望は某ものまね芸人にそっくりであるが、手腕と経験は定評がある。

隣には西田管理官が居た。

「石原さんの時には口煩くってのは、無かったので、あれは天国だったんですね…」

「騒乱の地に、平安の心を持たんとな…。」

と大会議室の上座に二人は座った。

だが、その彼らの目に見覚えのない姿が映った。

それはトミファーから派遣されてきた「えりぃと」だった。

須田尚史と谷口靖である。

須田は48歳だが、議員歴23年のベテランである。谷口は東大出のコーネル大学ロースクール出身でアメリカの法律事務所所属の国際弁護士である。

「ありゃぁ〜。東大出のアメリカ育ちは、スーツから違うね?アレはイタリア製だ…」

とはあきる野署から呼び出された御崎警部補のボヤキだった。その後ろから柔道で鍛えた重量級の背中をドンと突かれる。

「久しぶり…、御崎、元気だった?」

打って変わって、痩せぎすのノッポが似たりとした顔を見せる。

「磯川さん…、お呼ばれで?」

「府中でチョングソのケツを追って叩きだしてやっている所だった。…っで、感じはどうだ?」

「トミファーが『御挨拶』って感じで…。」

「西川管理官が熟れてきた所で、別のトンガリが出てきたか?」

「ちっちゃな頃からエリートで、大学出たときゃ天才と、アメリカ行っては、国際人、何故かは知らぬがトミファーちゃん」

「わかってくれとは言わないが、そっちの理屈は違うのよ、こーこはこーこは日本よ!グダグダ捜査の種になる」

と「ギザギザハートの子守唄」でぼやきを決めてみた。

すると

「おい!磯川、何時までもガキみたいな事ホザクんじゃねぇ〜。」

とは鑑識の阪さんである。磯川も頭が上がらないベテランだ。

「やっぱり、来てましたか?」

「オマエのマニアックな経歴が役に立ちそうだな?」

「また、そういう嫌味言う…」

磯川は工学部出の男で、理科系の目を持っている。

「で軍事マニアの磯川君はどう思う?」

「主観を言えば、相手は、こなれた嫌な奴でしょう。ISとかタリバンとかアルカイーダなんかと違って、ハイテクバリバリだけど、今の時点でナパームってのは、どうなんだか?」

「もっとやれると?」

「TVSの攻撃は人力優先ですが、色々監視カメラが仕込まれていると思われます。」

「何故そう言える?」

そう問う阪に、磯川はスマホを見せた。

「何だ?ちょっと違うなぁ、オマエのスマホ」

「FireFoxOSって奴です。コレにしたのは、このアプリの為でして…」

と見せたのはリストと左に数値とアルファベットが並ぶ。

「何だいこりゃ?」

「無線LANの解析ソフトです。現場の無線LANを取り敢えず、全部分析している筈です。」

「凄いなぁ〜。」

「凄いのはプログラマ、俺は使うだけです。」

「で?何が肝なんだ?」

「370件の無線LANの信号がありましたが、使途不明の無線LANが27件。内、22件がUDPでした。」

「何なんだ?」

「UDPは無線で動画を送ったりテレビ電話しているって事です。」

「…っで裏は?」

「総務省に依頼しています。まぁテロ準が通ったから、直ぐに来るでしょう。」

「そうか…」

と阪が言う頃、西田管理官の怒鳴り声が響く。

「こら!磯川だろう!オマエが来ると何時もそうだ!会議で状況を説明しろ!」

「スンマセーン!」

と素直に謝ったが、

「早速コレだ?で、トミファーちゃんは?」

「睨んでいますよ。全く、余計な労力だ」

と御崎は諦め気味に答えた。

だが、これから、捜査会議である。


お分かりの事と思いますが、今マスゴミが流さないアメリカの深刻な状況。下手をするとトランプ政権は、分解する可能性。それを伝えないのがマスゴミである。

2017年07月30日 15時28分22秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

報道官とか補佐官が何回も辞任するとか解任するとか言われているアメリカのトランプ政権の話は知っていますよね?

知らないのを前提に文章を書きます。

これは一昨年の選挙戦の半ばに、米・民主党の選挙事務所のコンピューターにクラッキングが入りました。

そして、それが何とロシアからのものであると判明しました。

その情報はどうなったか?というのが当時の疑問で、昨年ぐらいから、どうもトランプが手にして「ロシアに借りを作った」と言うものでした。

それと呼応するように、ロシアへのトランプの接近は何故?と言うものでした。実際アメリカの立場ではシリアのアサド政権は敵であると言いたいようですが、ロシアと「イスラエル(ユダヤのされるべき野郎)」はシリアへのシンパとなっています。

実は、トランプ政権の中で、ユダヤで、どうもロシアとの間を仲介したのがイヴァンカの亭主であり、そのトランプの棘となっているユダヤ夫を守る為に、ロシア側へ転んでいる様に見せないために皆、辞任をしているのが実情です。

実際ロシアがアメリカの軍事技術情報をクラッキングするのは日常で、それ以外にもスパイが蠢いています。

そして、政権内に親ロシアとなれば「軍が黙っていない」でしょう。

さて、そんな状態でトランプは「北朝鮮を攻撃する」と宣言していますが、それは先ずロシアへの態度と政権内のゴキブリ=イヴァンカの付属物=ユダヤゴキブリ亭主の粛清・あるいは解任です。

またトランプ政権は議会承認の必要な、国の長官などの重要なポジションを埋める事が出来ず、暫定・暫定で話が進んでいます。

この状態で戦争が出来ると思っていれば、トランプは今年か来年初頭に暗殺されるでしょう。

と言う事です。


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その8

2017年07月29日 16時41分55秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

9.正しい埋葬

TVS(東京・ヴァカ・システム)は正義の行為を受けて滅びた。

当日2018年2月24日はBSーTVSを含めて、放送が止まった。

黒く消えた画面を見ながら日本中の数千万人が「万歳三唱」を行い、その画像で、Youtubeははちきれそうになった。

だが、翌日になると凄いものが見られた。

매씨발죽었습니다(毎糞新聞は死にました)と書かれた横断幕と陰陽旗が貼り付けられていた。

アカヒは빨간색일と印刷したシールでアチコチに貼られるようになる。

 

中にはギャグで、チョングソの風習「泣き女」を急造チョゴリでやって、ハングル音楽が大音響で流れた。

 

また、喪服で現れたネトウヨはハングル語で挨拶をし、チョングソ呑みで酒を飲み、御霊前と中身の無い封筒にハングル語で名前を書いたものを投げ入れた。

夜になると、捏造心霊写真のからかいで、幽霊の装束で現れて写真を取ったりもしていた。


一方で警察の赤坂26のドライバー古橋慎一は、ドリフトキング(ドリキン)の名前を冠して、その後、ヤクザまで、挨拶をされる名士となった。


日曜日にTVSに出社していた連中は皆死亡した。特に3階以下の所では地下に至るまで徹底的に焼かれていた。

それは東京大空襲が地域的にやられたようなものだった。一日が経つのに、油の匂いが強い。

捜査は、遅々として進まず、その一方でマスゴミは「警察無能」と書き立てている。

実際、警察は犯人の見当はまるでできていない。

MやNTシステム等の情報を総合しているが、どうも衣服を変えて、電車で移動した可能性が高かった。

これは災害でもないしい、テロなので、一応警察と消防所の対応となった。

一部は法医学教室の人間が動員されたが、それも大した助けにはならなかった。

遺体が回収されたのは四階より上の階であり、また遺体が酷い有様だった。

結局窒息死である。皆息をしたいと言う執念を表情に残して死んでいった。

当然、これをマスゴミは見せないが、世の中にはドローンというものがある。

この強行撮影を敢行し、ほとんどの状況が分かった。

遺体が形を持ってはいるが、顔が判別できるのは8階以上であり、7階から4階までは、炭化した遺体があるだけで、本人判別不能である。

そして、8階以上の遺体は、惨劇を見せる蝋人形のようである。

これを棺桶に入れるのも一苦労であった。

幸い、ADとかの人間の出入りが多い金曜夜では無かったので、死亡者は少ないが3600名を超えている。

また「ナパーム」の燃え残りが存在しており、3階以下はナカナカ足を踏み入れられない。

精々ドローンだが、視界が悪く、何機も墜落した。


そんな中、一つの垂れ幕が、TVSの最上階から垂れ下がった。

見よ!偏向報道は武力に墜ちる。次の準備完了!」

そして、ネットでは次はアカヒと名指しされていた。

アカヒの周りでは爆竹を鳴らす奴が増えた。

紙鉄砲を鳴らす子供も増えて、アカヒは毎度ブルブル震えた。


他方、都政では、ポンコツの色分けが進んでいる。

斉藤伊は、離党を発表した。

その後、平が一番の候補となっていた。

他にも色々居るが、偉そうな事ばかり言うものの実務が0だった。

オラクルも結構、アマゾンも結構、だが、問題は築地や豊洲、そして、東京オリンピックである。

上滑りの連中の現場とのかけ橋になれない姿が殆どで、学歴高いポンコツ、学歴低いポンコツと色分けが出来てきた。

古池は、独裁政治で、殆ど議会との接触を拒否しているが、タイムスケジュールがドンドンきつくなっている。

自民都連は「アリもしない持論に固執するのはどうか?」と申し入れをしたが古池は態度を硬化している。

古池ヴァヴァアは、何か素晴らしい物が、勝手にやってくるんだろうと言う「蓮舫」の様な「元より丸投げ」の態度だった。

だが、そんなものは来なかったし来たとしても扱える能力がなかったのである。


加納は一つの回答を得た。


「古池は、邪魔なだけで、何の国の役にも立たない。第二の蓮舫と言う無能の権力志向雌豚だ。アカヒにかぶせて古池を攻撃する。」


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その7

2017年07月29日 15時50分37秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

8.祭りの痕

2018年2月24日は第二の2.26と言われるようになる。

マスゴミは「暴力による言論封殺だ」とほざくが、

「あれ?これは書いて良い奴?」

とのアラ探しが出てきて、

「コンなものが欧米を中心に出ています!」

と見せたのが「斉藤伊礼奈」のマリファナを利かせて、ラリっている映像だった。

呂律は回っていない、体もボディースーツ一枚。

慣れたように、マリファナをふかす。

もうキルズの野口のヤリ部屋である。大股開きで秘所を映した映像もある。

それだけではなかった。彼女の御乱行は、後に精液と思しき白い液体まみれで眠りにつくシーンが出て来る。

それだけではなかった。

TVSには大量の請求書が押し寄せた。それはTVS社員がコレまで踏み倒した、タクシー・居酒屋・風俗・飯屋・スナックなどの社会的に弱い人間相手の踏み倒しである。

Youtubeでは、ネットジャーナリズムでは、被害者全員が大なり小なりの支払い拒否があり、まぁ凄いのは、映像音声書面の証拠が並んだ。

「こんな時に何故?」

と身勝手な事をTVS関係はホザクが、本来的払うべきものを払っていないのだ。なら、死んでしまった今に取らないとどうしようもない。

弁護士事務所も、活発に動き出し、未払金の支払いを要求する動きが出てきた。

その後「報道関係者入店禁止」が基本となっていった。


また他方でマスゴミは、手前勝手な行動を起こした。

トミファーの橋爪淳子氏の小規模テロの時には全く来なかったマスゴミ野郎の分際でノコノコと出てきたのだ。

そして記者クラブに来た時に、外人と同席することを拒否したのだ。特に黒人やアラブ人をである。

村上警視正は、登壇一言

「あれ?日本のマスコミも来たんですか?」

である。

「当たり前だろう。それよりも、これ!どうにかしてくれないか!」

アカヒ新聞の袴田が偉そうに命令如き事を言う。

「あの、そこは前回、アル・ジャジーラのハキーム・アル・ハサード記者が座れられています。ほら名前も書いているでしょう?」

「私はずっとココに座っている!」

「前回は来ておりませんでした。」

「Hey Useless Quarrel should quit.We must hear the whole infomation about this Terrorism rare in japan.」

と言うと頭の悪すぎる記者クラブの糞馬鹿は

「通訳は居らんのか!」

と居丈高にホザク、だが周囲の外人は

「Wow Tipical tiresome bug,He seemed not to have conversation Even in English.」

と言われたがわからないようだった。

「面倒なので私の翻訳で良かったら、最初のは、『口喧嘩は止めにして、日本でめったに無い個のテロリズムの全体の情報を聞くべき』で後のは『全く、典型的な下らない退屈なクズだぜ。彼は英語すら喋れないようだ。』です。」

ワンテンポ遅れて、激怒する日本のマスゴミに向かってせせら笑いが広がった。

「Am I wrong,I diffinitely came to Japan.But these not polite so called "Japanese Journalist"s acting like Korea?」

「何だ!」

と袴田が袴田面してホザク。

「『私は間違っているんだろうかねぇ〜?たしかに私は日本に来たはずだが、ココに居る、丁寧さの欠片もない自称日本のジャーナリストは、まるでチョングソじゃないですか?』だそうです。」

「何だと!」

「それは半分合っています、彼は在日です。」

「Wow this is the ZainichiKorean! It's first glance.Wow it's same that I hear something about ZainichiKorean!」

「さっさと訳し給え!」

「『おお!これが在日韓国人ですか?これはお初にお目にかかる。おお!私が在日韓国人について聞いて来た事と一致する。』です。」

そこまで来て村上警視正は「やっぱり分けた方が良かったかな?」と思ったようだ。



(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その6

2017年07月29日 15時04分50秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

7.点火

実は東京の交通は監視されている。全ての情報を最大衛星情報から、最低でも巡回警邏の警察官に至るまでである。

昨夜降った雪は放射冷却で一時固まったが陽光を浴びて直ぐに溶けた。

MシステムやNTシステム等のシステムは、その行動が意図的であるかどうか?を把握する能力を持っている。

残念ながら加納の部下の行動は読まれているようだった。

警死庁の交通管制課では、グリーン警報が出た。

「ハイ、赤坂のTVS西側の資材置き場に集中していた8台の商用車が分散後、TVS集中が予測される。近くを移動中の巡回は?」

「赤坂26です」

「では赤坂26、あきる野ナンバーいXW-OYに職務質問かけて下さい」

だが、警察通信は傍受されていた。

「下川。狙われたぞ。第二ルートを行け、三木!急いでアンチ勢にTVSから離れるように言うんだ。」

「了解」

そう言うと軽自動車で一番身が軽い三木の車が先行する。

「8台の動きに変調あり、あきる野ナンバーいXW-OYの追跡は放棄する。先ずTVSが目標と思われる。至急到達するよう」

「了解」

三木の軽自動車にはスピーカーが付いている。

「偏向TVSにお怒りの方々、報復が今から始まります。3分以内に退去して下さい。そして正義がなされるのを御覧下さい。」

プラカードを持っていた200人ぐらいの群衆は、急いで足早に、しかし秩序正しく逃げた。撤退は2分で完了した。

そこに赤坂26がやってきた。

「そこの軽自動車!直ちに止まりなさい」

するとスピーカーで

「止まっていたんで、退けって意味ですか?ハイハイ」

とアクセル全開でパトカーと激突しかねない状況だった。

軽自動車が先にハンドルを切った、赤坂26は反対というか切る向きは同じで対応した。

2台は、逆ハンのスライド回転を続けた。

見物人は、その腕の凄さに歓声が上がった。

だが軽自動車の三木は、任務を忘れない。

ケツが丁度TVSを向いた時点で、急ブレーキの後ブレーキを緩めアクセルを開け、サイドブレーキを入れる。

典型的なアクセルターンだ。

そして、尻がTVSのどまんなかに向かった。

「おらよ!」

アクセル全開とリアトランク開放!中のタンクが姿を表した。

止めておいたワイヤをつなぐピンが抜かれた、慣性のついたタンクの中身はTVSの一階東フロアーに流れ出た。

「じゃぁな!」

とジッポーのライターを投げ入れて、最初の火の手となった。

15mの幅で広がった「ナパーム」である。三木は、その後車を捨てず、加納な限り引っ張り回した。

それに助けられ仲間の車も突入、ある者は運転不能で車を捨てたが、火はすでに全体に回っている。

合計で7トンのナパームである。


「下での祭りが始まったか?」

そう言うと、本棚部隊は、先ず3つの棚の一つを蹴り落とした。

ぶちまけられた液体は「ナパーム」である。

3つの階段を全部止めるのである。

本棚部隊は6個、合わせて500kgのナパームをぶちまけ、3階より下に移動するのは火の中のエレベーターしかなかった。


その頃リアルタイムで、サンバカモーニンが生放送されていた。

初回の車両の音は内部に入らなかったが火事の警報は轟いた。そして、一時ライトが消え「管内の全員退避」と言う警報が流れたが、それでどうしようと言う事もできない。

通常消化は、先ず地面の消化が優先するが、ナパームは滞留して、無くならない。1階から3階までの燃えるものを尽く燃やしている。だが、ナパームは、火持ちが良い。

最早サンバカモーニンのカーッペもやって無ければ、クソみたいな偏向放言もない。煙にいぶされるゴキブリの姿が見えた。

その時TVSを遠巻きに見た皆は「バンザーイ」と「君が代」を歌った。野次馬がドンドン集まり「コレが正義の鉄槌だ!」「うんこ臭い奴らめ!全く臭うぜ!」

見難く焼け爛れた死体を、誰も憐れまない。

「当然の報いだ!」

と言う人間しか居なかった。

ここまで集中して投入したナパームを誰も知らない。

今まで、7.5トンのナパーム攻撃は広場でやられた。

TVSのご自慢の建物の吹き抜けはトンネルとして効果的で、最上階に至るまで黒煙と火炎を登らせた。

ついに飛び降りが出たが、結局落ちるのはナパームの炎の中となった。

飛んで火に入る夏の虫。

捏造ばかりする虫は焼けて丁度良いのだ。

10時に発火したナパームとTVSの建物は18時間燃え続け、中の生存ゴキブリは、一匹たりとも居なかった。

このネットでは「偏向報道TVSまっくろけ!」と「TVS消失記念乙!」と皆騒いだ。