マレーシア航空の問題を考える上で、レーダーの誘導がどうなっているのか?と言うのを見たかったので、レーダーサイトの管理空域を見たくネットで探したが、見つからなかった。
だがfrightradar24.comと言うサイトがあって、それを見て驚いた。
まずはニュースはこのサイトの情報を見せるべきではないか?と思う。
何故か?
frightradar24.comは現在飛行中の航空機の状態を見せるものだ。全部ではないが立派に役に立つレベルだ。
それを見て思うのは、今回落下した機体の残留物がある所は殆ど飛行機が飛んでいないのだ。
マレーシアからオーストラリアを目指す飛行機は往々にして真っ直ぐにオーストラリアに飛ぶのである。
それからすれば、真っ直ぐ西に飛ぶ航路は殆ど有り得ず、恐らく、この異常行動は分かっていたのではないかと思う。
多分、一番の問題は、通信が取れなくなっていたことだろう。
そんで、当時の天候は曇り?だったら?と思う。今の飛行はオートクルーズで動いている。だから、安心しきっている事も多い。
不味いのは、海の上を移動している時だ。だが、今回は、海の上の航行が長いことを疑問に思わなかった事だ。
それに、これらを見ると、レーダーサイトの監視領域実に狭いと言うことだ。
そういう意味で「今の科学発達した時代に」を吹聴する馬鹿は、何も知らないと思い知った私であります。