何か楽しいこと創る社長のブログ

大阪北浜にて映像制作会社サムシングファンの社長しています。ビデオ制作・ウェディング撮影・動画制作など。ライオンズクラブも

ある少年の夢

2010年08月13日 | 盛和塾大阪
ある少年の夢―稲盛和夫創業の原点
加藤 勝美
出版文化社

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 ども!Naokiです!
8月お盆です。前回のブログ更新からあっというまにお盆になってしまいました。

7月の終りに所属する盛和塾において経営体験発表の機会を頂戴しました。

盛和塾とは、京セラ」、KDDIを世界企業へと育て上げた名経営者稲盛和夫の経営理念を学び塾生同士の経営体験を共有することにより自身の理念を高めることを目的とした経営塾です。

A4用紙におよそ7~8ページほどで自分自身の半生と、経営者になってからの日々を綴り塾生の前で発表します。

自分自身の人生の転機として、考え方の変化が大きかったのは、両親の離婚、ライオンズクラブとの出会い、恋愛、東京での失敗などがあります。これらの経験をふくめて全てお話させていただきました。

同じ委員会に属する塾生をはじめ、他の委員会の方や世話人と呼ばれるアドバイスを頂ける方、そしてライオンズの後輩や自社の従業員も参加しての発表でした。

発表が終わると、世話人の方を中心に「うけとりなおし」といわれる体験の共有や、アドバイスなどをいただいていきます。

メインは、代表世話人を務めておられるフェリシモ名誉会長の矢崎代表からのお言葉です。

私が経営者として理念を高める上で足りていないものとして「心(良心)」「勤勉」を指摘いただき、良心をもって他者の言葉を聴かないがゆえ、せっかくの体験共有を自分なりに分別し体得できていないと叱責を頂戴しました。

自分は、経営者として優秀ではないのですが、かつて自分自身が夢見た仕えたい理想の経営者像があります。

人々に役立つ事業を創り、志を持ってその事業を提供する人を創り、その人が飛躍する環境を創る。
経営者の仕事はこの3事だと考えています。しかし、その資質がより重要です。

それは、自らの為のみに経営をおこなわず、自分以外の他者との関係をどこまでも広げ・高め、従業員に夢とやりがいを与え続けることのできる経営者としての姿勢です。

言い訳の多い自分自身の人生にどこまで楔をうつことができるのか。
来年1月には新しい子供も誕生します。

父としての理想像はすでに自分の人生にあります・経営者として求める姿は今年の夏に見つけてまいります。

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