ども!Naokiです。
本日台北からもどってきました。
日本から約3時間。
日本人がアジアでもっともパートナーシップをくみやすいと言われている台湾人。
台北IT飲み会第2回とからめて、13名の経営者といってきました。
日本市場は今後縮小が決定しています。
そのため海外での事業スキームの構築は10人以上の企業であれば検討課題になるというのは日本において必要な発想だと思っています。
過去に企業視察にいきました台湾、韓国では日本と違いどんなに小さい会社でも目は世界市場をむいていました。国内市場はそのうちのひとつでしかないという認識です。
台湾の人も全く同じでした。
わずか20~30人の会社でも、食べるための事業とこれからの市場を開拓する事業をわけて形にしていこうとしていました。
市場のサイズを見たときに、自社事業の市場はどこが最大か?アメリカ?EU?アジア?そこからシンプルに考えて事業展開をおこなっています。
台湾自体は市場として2000万人市場で、全体の雰囲気はすこし前の日本という感じ。
経済成長率もマイナスです。
親日というメリットはあるものの、僕たち中小企業にとって特別存在感があるとは言えません。
しかしサムシングファンの場合、アジアで成熟したマーケットである上海や香港が今後の未来の市場になっていくだろうと考えています。
中国語範囲であればもちろん台北でも事業サービスのため人軸で展開できるのは強みです。
5年後、10年後を見越して台湾人パートナーを見つけることも今後重要かもしれないなーと感じた視察でした。
主催企業の株式会社GENOVA様、井上税務会計事務所様により様々なアテンド、心配りを頂戴しとても素晴らしい視察やツアーを実現することができました。
観光にも連れて行ってもらいました。
一緒に訪台したメンバーはとても個性豊かでさまざまな業種を経営されています。
経営の悩みも強みも共有することで自社にもしっかりフィードバックすることができるので仲間との時間がたくさんとれるのも海外の魅力ですね。
台湾のビジネス拠点としての魅力、なにより台湾人の人柄に魅力を感じる4日間でした。
次回台北IT飲み会は2012年11月23日(金)に開催されるご予定です。次回はIT飲み会の大崎BOSSがいきます!
ぜひ皆さんもご参加をご検討ください。
特に井上税務会計事務所様は、台湾進出のサポート事業もされておりますので台湾企業へのご興味がある方はぜひ。
台湾の皆さん謝謝!