何か楽しいこと創る社長のブログ

大阪北浜にて映像制作会社サムシングファンの社長しています。ビデオ制作・ウェディング撮影・動画制作など。ライオンズクラブも

年の瀬

2013年12月31日 | 直樹の結婚生活
映像活用提案サムシングファンの薮本です。

長かった2013年もあと数時間で終わろうとしています。
年越しそばの縁起の由来には、蕎麦は切れやすいので苦労を断ち切り翌年に持ち越さないという意味もあるとのことですが、しっかり断ち切ることができるかどうかは自分の決意次第でしょう。

今年のそばは噛みしめて味わいたいなと思います。

年末の行事として今回高校時代の友人にさそってもらってプチ同窓会にいってきました。
高校3年間の中でもっとも学校が楽しかったのが1年生のとき。

その時のメンバーがあつまって久々に楽しく語りました。



やっぱり友人っていいもんだなーとしみじみ。
皆いろいろあるんでしょうが、また元気に次回も再会したいとおもってます。

そして、大晦日の今日はお墓参りに。
新年を新しいお花で迎えることができてよかったです。



今年を振り返るとプライベートでは3女の誕生が一番大きなニュースですね。
すくすく成長して、もうすっかり笑顔で毎日ニコニコしてます。

妻が会社を退職したのも大きな転機。
保育園は本来専業主婦ではいけませんが、娘はなんとか卒園まで通えることになってほっとしています。

来年は長女が小学生。また大きな変化が訪れそうで楽しみです!

仕事では、11期目が創業以来初の減収。
利益は増益しましたが、経営数字としては反省点も多い1年でした。

しかし、個から組織での運営を行うマネージメントについて深く考え様々なトライ&エラーを行えた1年でした。

手ごたえも感じているところですが、実際に徹底するとなると様々なものを捨てる覚悟も必要なため逡巡していた1年でもありました。

もう逡巡はありません。
来年は、しっかり経営における責任をコミットメントし再び成長できるように努めていきたいと考えています。

12期目の9月~11月の第一四半期に関しては順調なスタートができているので、年明けからはしっかり経営に専念したいとおもいます。

2014年に向けて静かに大晦日を過ごしていきたいと思います。

皆さん1年間おかげ様でした。本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。

夜回り

2013年12月30日 | サムシングファンな毎日(社長ブログ)
映像活用提案サムシングファンの薮本です。

27日で仕事収めを迎えたのですが、28日は婚礼関係はまだまだ営業中。
年内の納品手配であるとかお問合せもあり電話もそれなりになりました。

そんななかコツコツと一人で事務所の大掃除を進めたんですが、今回は思い切って整理を進めました。

結局昨日は徹夜で、朝7時半までかかってひとまずできる限りの整理を完了。
事務所も見違えるようにきれいになった・・とおもいます。

スタジオに山のように廃棄物がつまれています。
機密書類もあるので、年始に依頼させていただいてる会社さんにひきとっていただき2014年はすっきりスタートできそうです。

よく大掃除の時に昔のアルバムがでてきて見入ってしまったり、懐かしいものをなかなかすてれなかったりとありがちですが今回もテープ整理をしている中で懐かしいタイトルのものがたくさんでてきました。

アルバムとちがっていいのは、わざわざ再生しようとまではおもいませんのでそれなりに盛り上がりつつもさくさくと進めることができました。

整理は捨てること
整頓は置き場所を決めること

捨てて、決める。こんな2013年の暮れとなりました。

そして、昨晩は初の夜回り体験にいってきました。



蝋燭のゆらめく提灯をもちながら、ご近所さんと一緒に「ひのよーじん!」というお決まりの掛け声をしてまわりました。

声かけによる注意喚起ももちろんですが、寒い中一緒に夜回りしながらいろいろなお話をご近所さんとして親睦をふかめることがきっと地元の安全につながるんでしょうねー。
また子供と一緒に参加したいなとおもいます。

最終営業日

2013年12月27日 | サムシングファンな毎日(社長ブログ)
映像活用提案サムシングファンの薮本です。

2013年の最終営業日を迎えました。今日は会社の忘年会終わりにまた会社にきております。
一人オフィスで機材を整理したり、メールを送ったりしています。

今年も数多くの試練や素敵な出来事があり相変わらず激しい1年でした。

3歩進んで2歩下がる日々の中で、経営というのはどこまでいってもその目的次第だと感じています。
様々なトライ&エラーを通じてわかったことも、目的が不適切なものであれば活かされません。

年末年始が長い今年から来年にかけては、今一度その目的について考えてみようとおもいます。




結婚式のビデオ撮影3つのやりがい

2013年12月01日 | サムシングファンな毎日(社長ブログ)
あっというまに師走ですねー。
前回のエントリが結婚式のビデオ撮影ということで書いておりました。
今日12月1日もたくさんの結婚式が行われている日です。

なのでパート2について書いてみようと思います。

サムシングファンは売上の現在約85%が企業映像制作。約15%が結婚式関連の映像制作となっています。
最近ではTVCMの撮影も仕事として行っておりましたので、様々な場面で撮影する経験がございます。
それらを比較して結婚式の撮影における3つのやりがいについてまとめてみました。

私自身が、企業映像、婚礼のビデオと両方撮影しておりますので(職業カメラマンではないけど)その経験をベースに書いているのでなんら根拠はないです。

一つ目は、なんといってもお客様が生涯自分の撮影したものを手元に置いておいていただける可能性が高いということです。
自分が一生懸命撮った映像を生涯大切に手元に置いておいていただけるというのはカメラマン冥利につきます。(カメラマンじゃないけど^^;)

二つ目は、職人を目指すことができる。
あらゆる撮影というのは、ある程度正解がないものが多いと思いますが、結婚式のビデオ撮影については正解と呼べるものが大まかに決まっていることがあります。
それはこの映像を見る人が明確であるということに由来します。

そのため、このシーンはこう撮るべきという意見についてブレスト(新郎新婦にとってこう撮影してほしいという点で)しやすいですし、その結果その想いを高め続けること、技術によって再現し続けることができる業務といえます。そのことを端的にいって職人という言葉に表現しました。
型をつくりその型を高めていける仕事だとおもいます。

そして3つ目は、ゲーム的要素がある。。というと語弊があるかもしれませんが・・。

事前にいただく、席次表と進行表を元に、どう動くべきか、どう撮影すべきか?
それらをしっかりシュミレーションして現場に向かう中で、実際に撮影した時に起こるイレギュラーにどう対処するのか?という判断、思った通りの撮影ができた時の満足感など・・・

当たり前ですが全く同じ婚礼は2度ありませんので、つどつど感動や笑い、喜びが生まれてくる・・そんな現場がブライダルなのです。

サムシングファンでは現在、すべての記録撮影を一般の主婦の方に視聴いただいています。
そこから出てくるご意見は、すべて「素人」だからシンプルに感じる感想です。
こちらが意図して撮った内容も実はこのように受け止められるという意外なこともありますし、お褒めの言葉もあります。

いずれにしても、型を作り型を高めるという点においては本当に導入してよかったなとおもうスキームです。

契約カメラマンのみなさんもこの意見のシートに関しては素直に受け止められますし、その結果おこなった指導により短期間で劇的に撮影技術が向上する例もでてきました。

サムシングファンは、これからも生涯手元に置いていただける映像を心をこめて撮影してまいります。

婚礼撮影もサムシングファンまでぜひお気軽にお声かけくださいー。