ohanaブログ

地方自治、趣味の音楽やジョギング、そして日々感じるあれこれを思いつくままに綴っています。

本当に必要な人が政治のチカラを使えるように働く議員!

2008-09-29 16:31:43 | 政治
ネコのあくび:政治と障害者 - 毎日jp(毎日新聞)

この記事は、茅ヶ崎地区自閉症児・者親の会(茅ヶ崎・寒川やまびこ)の方から教えていただいたもの。
シンポジウムは残念ながら、他に用事があって行く事ができなかった。
江口友子さんは、以前、知的障害者の親の組織「手をつなぐ育成会」の機関誌「手をつなぐ」で、障害のあるかたと政治家との座談会もされていたので、今回のシンポもきっと盛り上がったんじゃないかなあ、と想像していたのだけれど、やっぱり盛り上がったようだ。

いちばん必要なところで使われなくてはいけないチカラが、ほんとうの政治のチカラなんじゃないかな。そのことをよくわかっている議員かそうでないかは、触れてみなくちゃわからない。
議員って、質問するのが仕事なんだけれど、実は質問されたことにまともに答えるのは苦手。はぐらかすのはうまいんだけれど。
障害のある方の素直な直球の質問に、はぐらかさずに真正面から答えられるかどうかって、議員の本質をさらけだすことができるんじゃないか。

このブログの読者のかたならもうおわかりでしょうね。
記事を書かれた方は、野沢和弘さん。
11月1日には茅ヶ崎市で野沢さんの講演会が行われます。

追記:タイトル議員お三方を野沢さん、浅野さんにご紹介してから一年が経つんだなあ。横須賀、茅ヶ崎、平塚のまちが確実に変わったと実感するのですが、いかがですか?


226,378人は、かなりすごい

2008-09-24 22:39:50 | 湘南国際マラソン&東京マラソンへの道
来年3月の「東京マラソン」の出走申し込みが締め切られ、集計結果が公表された。

申込者数合計 261,981人 (前回比 68%増)
種目 マラソン(定員30,000人) 10km(定員 5,000人)
申込者数   226,378人          35,603人

・申込み期間  7月22日(火)~9月22日(月)必着
・抽選結果の通知   11月中旬(申込みの方全員)

ちなみに

2007 申込者数合計 95,044人
種目 マラソン(定員25,000人) 10km(定員 5,000人)
申込者数    77,521人          17,523人

なぜこんなにもこのマラソン大会に出たいのか?
出たいよ、そりゃ!

このブログに願いを書くとかなうというジンクスがある。(ほんとうか?)

当たりますように!!!!




やっと16キロ、まだ16キロ

2008-09-23 07:35:48 | 湘南国際マラソン&東京マラソンへの道
9月22日

息子の卒業した小学校の、当時担任だった先生が、数年前に河口湖マラソンに出場し、それ以来、フルマラソンはもう勘弁!と思ったという話を数ヶ月前に伺った。
そのときの話のなかで印象に残ったのは、15キロを過ぎると、「膝にくる」らしいということ。
私はまだ15キロの壁すら越えていない。
「23日の朝に15キロの壁に挑戦するわよ」という友人からのメールに奮起し、
この日の夜、私も実行することにした。

はじめの予定では、電車で小田原駅まで行き、そこから大磯の自宅まで17キロ走るつもりだったが、初めてのことでもあるし、慣れた道にしようと、大磯~茅ヶ崎8キロコースの往復にすることにした。

スタートは21時半。
走り慣れているいつもの10キロコースの延長。湘南国際マラソンのコースの一部でもあるので、予行演習にはもってこい。
自宅からスタートし、5キロ地点の茅ヶ崎市柳島からその先を走る。
途中、道がまっくらになる。134号沿いだというのに。
サザンビーチ前あたりからは街道沿いが賑やかになる。
どこで折り返すか忘れてしまったが、ちょうどサザンオールスターズが、茅ヶ崎凱旋ライヴを行った?野球場前信号が赤だったので、そこで折り返す。
携帯電話の距離表示もちょうど8キロだった。
さあ、帰るぞ、しかし。
苦しいというようなことは一度も無い。
呼吸はとても楽。
キロ7分ちょっとというペースなので苦しくない。
なのに、足がだんだん重くなってくる。
外反母趾の痛みは、ときどきやってくる程度で我慢できないということはない。
この足の重みが12キロあたりからやってきて、
15キロあたりでピークになる。
あきらかに筋力不足だと足が訴えている。

最後の1キロは、ちょっとペースをあげてみようかと思ったけれど、
ぜんぜんダメ。惰性で16キロを越えた。

膝に来るとはこういう感覚なんだな、ということがなんとなくわかった。

いま、少し膝が固まっているかんじ。

やっと16キロきた。42キロまで、あと26キロ。

次は20キロの壁を越え、ハーフに挑戦だ!

走行距離16.2km 走行時間2時間46秒

一歩も休まず一滴も飲まずにここまでなら来れることがわかった。





コストコは、「買い物」ではなく「買い出し」「遊び」に行くところ

2008-09-17 15:25:59 | 趣味
「コストコ」ご存知ですか?

私はこれで二回めなので、あまり詳しくありません。
ホームページを見ただけでは、そのすごさが伝わらない気がします。
何がすごいかって、この写真を見てください。
たとえば、ドッグフード。
アイムスのチキン体重管理用、この近辺のホームセンターでは、
7.5キロ入りが一番大きいでしょう。
しかーし、コストコのアイムスは、14キロ入り3880円です。

では、コストコのすごさとは何か。
ズバリ、福沢諭吉先生の肖像紙が、どんどん飛んで行くということです。

コストコホールセールは、米国からやってきた会員制倉庫型の卸売店で、
その会員になるためには、年会費4200円を支払わなければなりません。
これは私にとっては痛い。
ですので、私の友人(会員)が「今日行くけど一緒に来る?」と誘ってくれないと行けないのです。
行くといっても近所にはなく、なんと友人はクルマで横浜市金沢区まで連れて行ってくれます。はーありがたや。

商品は、ハンパじゃないくらいデカい。
この写真のキャンベルクラムチャウダースープは1.41kgが二缶で1098円。
パルメザンチーズは、453gが2パックで1758円。
たしかにお値段は安いのですが、
なんというか、この店の雰囲気に呑まれ、いつの間にかカートが食料品で満杯になっている!!
当然、出て行く諭吉先生肖像紙も、ハンパじゃない。
みなさんそうだと思うのですが、
4人家族くらいだと食べきれないので、
2家族、3家族でシェアするのが基本です。
ですので、写真はひとつずつしか映っていませんが、
実際は2個組。すべてシェアして買ったものなのです。

安くできる仕組みが、ここにあるのですね、
低コストで大量に売る仕組みが。

実は、コストコの商品が欲しくて欲しくて行くというよりも、
友人たちとワイワイ話しながら、買い物ではない買い出しをすること、
これがたのしいわけですよ。

コストコは、主婦の遊園地のようなものなんでしょうかね。

そうそう、コストコは買い出し後のフードコートでの食事もまた、
愉しみのひとつであります。
私のお気に入りは、クラムチャウダースープ(300円だったかな)。これだけでお腹いっぱいになります。

またみんなで遊びに(買い物に、ではなく)行けるように、節約しないとね。



ランニングはシューズが大事

2008-09-16 15:12:14 | 湘南国際マラソン&東京マラソンへの道
検索で、このブログに来られる外反母趾の方が結構いらっしゃる。

外反母趾とは長い付き合いで、これからもうまくつき合っていかねばならない。
そのためには、いかにストレスなくジョギングをたのしめるか、
これが大事なのかなと思う。

私がいま履いているシューズは、ここでもちょびっと紹介したのだけれど、
アートスポーツ日比谷店で選んでいただいたもの。
アシックスのGT-2130

まだ駆け出しの市民ランナーで、これから10キロのレースに出る程度の腕前(足前)用。
これに、前回のこのカテゴリで紹介したアーチパッドをつけてジョギングしている。

日曜日の夜、久しぶりに7キロ走ってみたが、痛みはあまり感じなかった。
ホッとした。

このシューズは、女性用なのにサイズが26.0cmまである。
私は普段は24.5cmの靴を履いているが、
このシューズは25.5cmを勧められた。ジョギングシューズは1cmくらい大きいものがいいらしい。
また、つま先の部分がとても広くて、格好がいいとは言えないけれど、
快適なのだからそんなことはどうでもいい。

それまでNikeのなんだらかんだらという底が薄いサブフォー向けのジョギングシューズを履いていたが、25.0cmだけれど、人差し指の爪が黒くなってしまった。
サイズの合わないシューズを履くと、走るたのしみさえ減ってしまうことを学んだ。
ウエアは、いま流行のランスカなども試してみるが、
シューズは格好を優先してはいけないのだな。

特に外反母趾のかた、必ず専門店でアドバイスを受けてから、シューズを購入しましょう。格好や人気に惑わされてはダメですよ!

「環境省政策棚卸し」傍聴記 第二弾~仕分け人自治体職員の重要性

2008-09-11 22:26:39 | 事業仕分け
9月10日 環境省政策棚卸し傍聴記のつづき。

すでにいくつかのメディアが、昨日の「環境省政策棚卸し」についての結果を報道している。私が今朝、目にしたのは日本経済新聞の記事だった。
政府がこの結果を予算編成に反映させるかどうかは大いに疑問であるが。

では私の独断と偏見に満ちた傍聴記を書きます。

B班のトップバッターは「浄化槽対策推進費」。
かんたんに言ってしまうと、「浄化槽整備推進(住民説明会などの普及啓発)」と「保守点検従事者の国家試験の運営」の結論は、「不要」となった。
年間8カ所?のシンポジウムの開催に5031万円かけるなんて、ちょっと考えられない。高い講習料(8万円)を払って国家資格が取れる仕組みも初めて知った。
現在の生活排水処理は、下水道、単独浄化槽、合併浄化槽、農業集落排水施設、コミュニティプラントなどがある。人口密度の高いところでは下水道で処理するほうがコストがかからないが、人口の少ないところも下水道で処理しようとするとコストがかかってしまう。
この日配布された「生活排水処理のコスト比較」では、東京都や指定都市では汚水処理原価(汚水1m3当たりの処理費用)は公共下水道で133,3円/m3。
ところが処理人口が3~5万人だと294,8円/m3、1万人未満だと507,1円/m3と人口が減るにつれコストが高くなる。それが浄化槽だと238,4円/m3となるとのこと。
取組まなければならないことは、流域下水道事業、農業集落排水施設という巨大な公共事業依存から脱却し、生活排水処理は農水省、国交省をリードする、それが環境省の役目であると思う。
浄化槽対策推進はぜひとも取組んでいただきたい。ただし、シンポジウムは後方支援でいいでしょう。福嶋浩彦 前我孫子市長(評価者のおひとり)の、住民を巻き込んでの、いや住民主体の、手賀沼の水質改善に取組んだ結果、それらは住民自治でできることを実証されているからこその「自治体がやるべき」という意見には説得力があった。
浄化槽推進を阻むものは住民の意識だけではない、それがいったい何かというところまで、突っ込んだ議論を今後期待したい。

2番目は、廃棄物処理施設整備費。
私のお待ちかねの「循環型社会形成推進交付金」である。
各種ごみ処理施設建設の国からの交付金(交付率1/3)である。
事業費は約800億円。環境省の主要な事業ということである。
説明者(環境省役人)の目の色が違うことは、私にもわかる。
しかし説明者の、「本当に津々浦々の自治体に任せられるのか、一緒に汗を流す事が大事だと確信しています。ぜひともお願いします!!」の絶叫むなしく、
結果は「税源移譲して自治体が主体的に担うべき」となった。

この交付金を受ける対象は市町村(一部事務組合も)。
そう、わが大磯町である。
この制度については、県の廃棄物担当へ説明を受けに行ったり、一般質問も何度もした。
ごみ処理の実施主体は市町村であるのに、まったく主体であるという気がしない。それはやはり交付金という縛りがあるからだ。
交付金は人口5万人または400km2以上の地域でないと出ない。
大磯町単独でごみ処理をしたければ、どうぞ自前でおやりくださいということになる。単純に考えれば広域処理しかない。
せっかく「大磯町ごみ処理基本計画」で、排出抑制の目標を高く設定したのに、ごみ処理広域化でそれができなくなった。「循環型社会形成推進地域計画」は、コンサルに任せっぱなしの数値目標でしかないと思っている。パブコメをやってもほとんどが「検討します」という回答で、何も住民の意見は反映されていないと思う。これで実施主体と言えるのか。
だからこそ、「税源移譲して自治体が主体的に担うべき」という結果になったのだし、そうしなければならないのだ。

今回の仕分けで強く思ったことは、実施主体が基礎自治体の事業(この事業もそう)では、国会議員の出る幕がほとんどないということ。せめて事業仕分けをする事業くらいは、勉強してきてもらいたかった。全員とは言わない、ある議員の意見がとても実情を知っているとは思えない発言だったから。それに比べて、実際に現場で悩んでいる元市長や自治体職員(評価者)の意見は説得力を持つ。
私は国の事業仕分けに、自治体職員がどういう役割をするのかが当初わからなかったが、これですんなり受け入れられた。構想日本仕分けチームはすばらしい方々だと思う。

最後に傍聴した事業仕分けが「3R関連事業」4つ。
マイバッグの環境大臣表彰、野球場でのリユースカップ実証実験など、国が率先してやるべきことではないんじゃないかと思うことや、他の省庁でも同じような事業をしているのにその把握はしていないなど、よって、不要、自治体に任せるべき、という結果になった。

ここまでで9時半から12時半近く、休憩なし(説明者は入れ替え)での事業仕分けであった。みなさまお疲れさまでした。このあと私は退席しました。

拙い長文読んでくださり、ありがとうございました。

次は財務省?


「環境省政策棚卸し」傍聴記 第一弾~事業仕分けの意義

2008-09-10 22:22:46 | 事業仕分け
9月10日

「環境省政策棚卸し」の傍聴へ出かけた。

予定では9時から開会式。
しかし、これには間に合わないだろうなと思っていた。

日本財団ビルに到着したのが、9時28分くらい。
受付に名刺を差し出し、さてB班の部屋はどこかな?とウロウロしていたら、
「どうぞまだ開会式をやっております」とA班の部屋に案内される。
どやどやと人が私の横を通り過ぎて出て行く。あ、加藤秀樹先生。にこやかに挨拶くださる。続いてテレビで見慣れたお顔。与謝野馨さん。挨拶すると「これはどうもこんにちは」と晴れやかな満面の笑み。ちなみに面識はございません。
私がここで見かけた総裁選候補者は、与謝野さんだけであった。

亀井善太郎さんが評価者を紹介している。
よく聞いていなかったからいけないのかもしれないが、
確か今回の政策棚卸しは、外部の評価者の募集をしていたはずだ。
でも私が見る限り、いつものメンバーとあまり変わらないような。
もし違っていたらご指摘ください。

開会式が終わり、ダッシュでB班の部屋へ行く。
前回は親子指定席でちょっとみなさんの表情がよく見えなかったので、
一番前に座りたいと思っていたら、空いていた。
ほどなく河野太郎さんがいらして「今日はおひとり?」。子どもは学校がありますので(笑)。

私が傍聴した事業は3つ。
事業名だけ見ると何をやっているのかわからない。
環境省が作成した政策棚卸しに関する事業シートを開く。
「事業番号8 廃棄物処理施設整備に必要な経費」なんだ?と見る。
やったーーーーーーっ。これこそ私がいちばん望んでいた「循環型社会形成推進交付金」!!!(詳しい説明はのちほど)
来た甲斐があったというものだ。

断っておくが、私は環境省の役人のみなさんの困った顔を見に喜びに来た訳ではない。国が善かれと思っていることが、実は現場の市町村では身動きが取れずに困っていることを理解していただきたく、その思いを傍聴という形で表しているのである。

では、次回に事業ごとの感想を書きたいと思います。


母趾用アーチパッドに出会う!

2008-09-10 21:28:45 | 湘南国際マラソン&東京マラソンへの道
土佐礼子さんが北京オリンピックでマラソンを途中棄権されてから、
なぜか私の外反母趾も痛みだした。
窮屈な靴を履いた後ならまだわかるが、
一日中素足で過ごして、たまにビーサンという日が続いても痛む。

そもそもこんな足ではフルマラソンは無理なのか、
8月の終わり頃に、整形外科へ初めて受診しにいった。
平塚市内の「スポーツ整形外科」という看板をかかげているところ。

ああ、やっぱり。
整形外科の先生が皆、外反母趾のことをよく知っているということはないのだ。
あまりにも何もおっしゃらないので、
私が私の足の原因とその対策のいくつかを提示するという、
奇妙な診察となってしまった。

レントゲン写真を見ると、やはり開張足(横アーチの崩れ)だということがよくわかる。

補正だ。それがいい!

それからいろいろ調べて、
この母趾用アーチパッドを見つけた。アマゾンで購入。

おお、これはいい!グ~!

足裏がとても気持ちいい。

悩んでいる方、一度お試しあれ。

その後もまたリポートします。

さて、電車で国府津か小田原まで行って、一国を家まで夜走るというのを、
いつやりましょうかね?
9月の連休が狙い目かな?



環境省政策棚卸しの対象事業

2008-09-09 20:45:42 | 事業仕分け
前回の「文科省政策棚卸し」のときと同様に、
明日実施される「環境省政策棚卸し」の対象事業が、
構想日本のHPにアップされた。こちら

ふふふ、やはりこのブログに書けば願いはかなう、か?

河野太郎さん班で9時半から、

浄化槽対策推進費 82百万円
廃棄物処理施設整備に必要な経費 79,879百万円
3R関連事業 216百万円
そのうち 新循環基本計画の策定を受けた3Rの国民運動の展開 20百万円
     容器包装に係る3R推進事業費 58百万円
     3Rイニシアティブ国際推進費 123百万円
     市町村の廃棄物処理事業の3R化に向けた改革調査費 15百万円

と、興味のある事業が次々に仕分けされる予定だそうだ。

これらを傍聴したのち、傍聴記を書きたいと思います。




国の事業仕分け第二弾は「環境省」

2008-09-05 20:13:35 | 事業仕分け
初の国の事業仕分けとなる「文部科学省の政策棚卸し」の次は、環境省の政策棚卸しをしますよ~と河野太郎さんのメルマガで告知があったのは、8月5日頃だったと思う。

もう一ヶ月経ってしまったのかと時の速さに驚いてしまう。

その後、河野さんからの告知はあるけれど、構想日本からはなんの告知もない。

9月2日の告知では、傍聴希望者の申し込み先は自民党本部で、仕分け作業も自民党本部だという。あれ、構想日本はもうかかわらずに仕分け作業をするのだろうかと、自民党本部に問い合わせてみた。
「あのー河野太郎さんのメルマガ‥」と言い終わっていないのに、「ああー無駄撲滅ね」と担当者の方に変わる。あのー自民党の議員さんだけで棚卸しするのですか?と尋ねると、文科省のときの方かどうかはわからないけれど、構想日本の方や有識者の方にも参加していただきますという返事だったので、それならと傍聴申し込みをした。

今日になってやっと構想日本からメールが届く。
あらら、自民党本部から日本財団ビルに場所が変更になった。
さすがに総裁選告示日に党本部にいろいろな人が押し寄せるのはどうかと思われたのか、でも、日本財団ビルに変わってよかった。またスワンベーカリーのパンが食べられる(喜)。
というわけでまた珍道中の傍聴記を書く予定です。

仕分けの対象事業は何になったのだろう。
私としては大磯町でこれから議論続出予定の「循環型社会形成推進交付金」をやってほしい。この交付金は平塚大磯のごみ処理広域化計画にてこれから建設予定の各施設に対する国の負担分である。
なぜ3Rなのか。リデュース(発生抑制)が一番先に来なきゃいけないんじゃないか。
合併浄化槽推進するなら公共下水道事業をどうするのかセットで議論すべきじゃないのか、もう説明してほしいことが盛りだくさんである。
仕分けカテゴリのなかに「(省庁の)縦割りの垣根をぶっこわす」というのを作ってはいかがだろう。
見所満載の棚卸しとなるか。(ただしあくまでも私にとって、ということですけれど)

以下、構想日本からのメールを転載します。




2.【自民党 無駄撲滅プロジェクトチーム「環境省政策棚卸し」開催のお知らせ】

構想日本が行ってきた事業仕分けを、自民党の「無駄撲滅PT」が「政
策棚卸し」という形で取り入れ、8月の文科省に引続き第2弾として環
境省の政策棚卸しを行うことになりました。
奇しくも作業実施日が自民党総裁選の告示日となり、延期も検討され
ましたがPT所属議員の強い思いにより、予定通り実施することになり
ました。その志を受け、我々も全力で協力しております。総裁選の候
補者にこそ作業を見てもらいたいものです。
日程が迫ってからのご案内で恐縮ですが、この「日本の大掃除」を是
非直接ご覧ください。(構想日本代表 加藤秀樹)

           ___  _  ___


自民党「無駄撲滅プロジェクトチーム」におきまして、行政の無駄の
徹底的な見直しを行っており、その一環として「政策棚卸し」作業を
各省庁において実施しております。8月に第1弾として文部科学省、続
く第2弾として「環境省」の所管施策の棚卸し作業を行うこととなり
ました。

我々の無駄撲滅に対する取り組みを広く国民の皆様にもご理解頂きた
く、第1弾同様、一般公開の中で実施致します。自民党総裁選の告示日
と重なりますが、国民の信頼を回復し「開かれた自民党」を目指すに
は、この作業を延期・中止するわけにはいかないと考え、予定通り実
施することになりました。多くの方に見ていただきたいと思います。
是非、ご参加ください。

    ※申込みは不要です。直接会場までお越しください。

【日 時】:9月10日(水)9:00~16:30
【場 所】:日本財団ビル2階 AB会議室(港区赤坂1-2-2)
【参加者】:無駄撲滅プロジェクトチーム(文部科学等分野)所属
      国会議員及び民間有識者
【協 力】:構想日本
【問い合わせ】:「無駄撲滅プロジェクトチーム政策棚卸し事務局」
               TEL:03-3581-6211 (代)
                mudabokumetsu@mail.jimin.jp
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