5月31日
任期最後の一般質問。
私がこの4年間、必死に勉強し取り組んで来た集大成ともいうべき、
大事な4問であった。
時間が足りなくて最後は駆け足だったが、言質をいくつか取れたことは、
これまでの4年間の成果であると自信を持って言える。
2回め(平成15年12月)の一般質問のときに、
議会事務局長から「大坂さん、いかに言質を取るかが勝負だよ。」と
励まされた言葉を、これまで噛み締めてやってきた。
【小学校低学年少人数学級編制について】
大坂 財政的な問題がクリアすれば教育委員会としては少人数学級導入していきたいという気持ちがあるか。
教育長 少人数学級編制に関わるそのための職員配置が県教育委員会からなされた場合には、当然導入していきたい。
大坂 埼玉県志木市 穂坂:前市長が独自に志木市で職員採用、25人程度学級。財源は市の財政削って捻出、4000万円。まず町長がやってみようと県に示すと県もやろうかとなっていくのではないか。
町長 近々に協議したい。教育支援員を増やすことも考えていきたい。できれば少人数学級やりたいんですが、予算的なものもあるんですけど、前向きに考えたいと思っている。制約を知恵と工夫でなんとかしていかれればと思う。
大坂 一歩踏み込んで、どういう形で教育委員会と協議をしていくのか、どういうテーブル、具体的に考えているか。
町長 そこまで深く考えていないんですが、6月8日お話合いをしましょうと。機構改革、幼稚園民営化、教育に関係するさまざなな課題、少人数学級もそのなかのひとつ。話し合って整理させていただく。
大坂 こどもはすぐに卒業してしまう。スピード感をもってやっていただきたい。
町長 重要性認識している。積極的にやっていきたい。
【大磯保育園民営化】
大坂 そもそも保育園民営化は財政の健全化から出て来た話し。いまよりもよりよい保育サービスが提供できるとの説明だった。
総合評価だと保護者の希望する保育サービスが中に埋もれてしまって、どれが一番上なの?というところが見えてこなくなる。
保護者の希望についてどのように受け止めているのか。
副町長 就任早々いきなり面接審査で行った。保護者の希望は休日保育。0歳児の拡大。これが重要なテーマ。希望をかなえていただけるような法人が選択されるような形が良いのかなと判断している。ただし私がするわけではない。10人のメンバーが評価する。最終的に町長が判断。委員長という立場では就業形態も変わっている、保護者の希望は広がっているがどうにかして確保していきたいそういうための法人を選びたいというのが委員長としての希望。
大坂 2ヶ月からの0歳児保育は施設の改修が必要。施設改修はむずかしいといままで答弁してきた。3歳児神話などの考え方はあっても自由だ。しかしサービス提供を町が否定するようなことがあってはならないと思う。
副町長 財政的な面。えてして町は何かあるとお金がないという気配があった。できるだけのことはしたい。私も親元で育てるのが正しいと思う。でもいまは社会のニーズはそうじゃない。0歳児であっても対応するのが正しいことではないか。わたしの出来る範囲の中でできるだけやっていきたい。それが私に与えられた使命かな。
大坂 大磯学童保育の法人委託の話が検討委員会のなかであった。「民営化が終わってからの話し」ということだった。せっかくこれから3者で話し合いができるのであれば、議論の俎上に載せてしまって構わないと思う。できることはできるときにスピード感を持ってやっていっていただきたい。
副町長 3法人の面接、実地面接、で学童をやっているところもあった。可能ならばきちっとやっていかなきゃいけない。どこかに決まればそういったことも私のほうからきちっとお話をさせていただく。担当サイドでは学童までは、ということはあったかもしれませんが、私はそれはそれとして、わたしの考えとしては今後学童も含めて取り入れることが可能ならばやっていきたいという想いは強いものを持ってございます。
大坂 選考委員会の結果を尊重するのか。
町長 意見を尊重していきたい。
ごみ処理と下水道は次回報告します。
任期最後の一般質問。
私がこの4年間、必死に勉強し取り組んで来た集大成ともいうべき、
大事な4問であった。
時間が足りなくて最後は駆け足だったが、言質をいくつか取れたことは、
これまでの4年間の成果であると自信を持って言える。
2回め(平成15年12月)の一般質問のときに、
議会事務局長から「大坂さん、いかに言質を取るかが勝負だよ。」と
励まされた言葉を、これまで噛み締めてやってきた。
【小学校低学年少人数学級編制について】
大坂 財政的な問題がクリアすれば教育委員会としては少人数学級導入していきたいという気持ちがあるか。
教育長 少人数学級編制に関わるそのための職員配置が県教育委員会からなされた場合には、当然導入していきたい。
大坂 埼玉県志木市 穂坂:前市長が独自に志木市で職員採用、25人程度学級。財源は市の財政削って捻出、4000万円。まず町長がやってみようと県に示すと県もやろうかとなっていくのではないか。
町長 近々に協議したい。教育支援員を増やすことも考えていきたい。できれば少人数学級やりたいんですが、予算的なものもあるんですけど、前向きに考えたいと思っている。制約を知恵と工夫でなんとかしていかれればと思う。
大坂 一歩踏み込んで、どういう形で教育委員会と協議をしていくのか、どういうテーブル、具体的に考えているか。
町長 そこまで深く考えていないんですが、6月8日お話合いをしましょうと。機構改革、幼稚園民営化、教育に関係するさまざなな課題、少人数学級もそのなかのひとつ。話し合って整理させていただく。
大坂 こどもはすぐに卒業してしまう。スピード感をもってやっていただきたい。
町長 重要性認識している。積極的にやっていきたい。
【大磯保育園民営化】
大坂 そもそも保育園民営化は財政の健全化から出て来た話し。いまよりもよりよい保育サービスが提供できるとの説明だった。
総合評価だと保護者の希望する保育サービスが中に埋もれてしまって、どれが一番上なの?というところが見えてこなくなる。
保護者の希望についてどのように受け止めているのか。
副町長 就任早々いきなり面接審査で行った。保護者の希望は休日保育。0歳児の拡大。これが重要なテーマ。希望をかなえていただけるような法人が選択されるような形が良いのかなと判断している。ただし私がするわけではない。10人のメンバーが評価する。最終的に町長が判断。委員長という立場では就業形態も変わっている、保護者の希望は広がっているがどうにかして確保していきたいそういうための法人を選びたいというのが委員長としての希望。
大坂 2ヶ月からの0歳児保育は施設の改修が必要。施設改修はむずかしいといままで答弁してきた。3歳児神話などの考え方はあっても自由だ。しかしサービス提供を町が否定するようなことがあってはならないと思う。
副町長 財政的な面。えてして町は何かあるとお金がないという気配があった。できるだけのことはしたい。私も親元で育てるのが正しいと思う。でもいまは社会のニーズはそうじゃない。0歳児であっても対応するのが正しいことではないか。わたしの出来る範囲の中でできるだけやっていきたい。それが私に与えられた使命かな。
大坂 大磯学童保育の法人委託の話が検討委員会のなかであった。「民営化が終わってからの話し」ということだった。せっかくこれから3者で話し合いができるのであれば、議論の俎上に載せてしまって構わないと思う。できることはできるときにスピード感を持ってやっていっていただきたい。
副町長 3法人の面接、実地面接、で学童をやっているところもあった。可能ならばきちっとやっていかなきゃいけない。どこかに決まればそういったことも私のほうからきちっとお話をさせていただく。担当サイドでは学童までは、ということはあったかもしれませんが、私はそれはそれとして、わたしの考えとしては今後学童も含めて取り入れることが可能ならばやっていきたいという想いは強いものを持ってございます。
大坂 選考委員会の結果を尊重するのか。
町長 意見を尊重していきたい。
ごみ処理と下水道は次回報告します。