ohanaブログ

地方自治、趣味の音楽やジョギング、そして日々感じるあれこれを思いつくままに綴っています。

今年の受験を終えて

2009-07-07 13:10:23 | 司法書士試験
いま、インターネットラジオ『シローと夢トーク2009』を聴きながら書いています。エルヴィスの曲のイントロとエンディングの時間まで正確に知っているとは、やはりアサノ先生ただものではない。


先日7月5日(日曜日)平成21年度司法書士試験 筆記試験受験してきました。受験会場は神奈川大学横浜キャンパス。

六角橋商店街


大学構内



受験教室


とにかく冷房が効きすぎて、さむいのなんの。
午後は設定を25度にしていただいたおかげで、まだなんとかやり過ごせた。
来年、防寒対策をしっかりしよう。

このブログでは、これまでの勉強状況を書いていませんでした。
ですので、細かい事には触れずに結果を淡々と綴りたいと思います。

結局この試験日までに、合格に到達するだけの勉強が進みませんでした。
ですので、受験結果は書かなくてもおわかりのはず。

試験内容は、午前の部 憲法、民法、刑法、商法・会社法
      午後の部 民訴・民執・民保法、供託・書士法、不動産登記法
            商業登記法
           記述式 不動産登記、商業登記

これだけを計5時間かけて解答するのですが、時間の余裕はまったくありません。早く正確に解答する、しかも8割以上正答しなければならない!!

この試験を受けてみて思った事。

1、 非常に悔しい。この試験で合格すべきだった。合格に達するであろうと思えるところまで勉強が進んでいたなら、必ず合格できる試験内容だった。
来年もっと難しくなるんじゃないだろうかと不安になる。

2、 不動産登記と商業登記の記述試験っておもしろい!こんな試験内容のものは私は実務できっと扱わないだろう。見落としているところはないかと探すところが特におもしろい!(もちろん解答できていない)

3、 したがって、今後も受験勉強はつづく。

さあ、あと360日!

最後に、
出会うべくして出会った本のご紹介。
フランクルの『夜と霧』。

大磯図書館で借りたら、なんと坂西志保さん寄贈の本だった。

途中のアウシュビッツでの過酷なほどの状況描写は、あえて読んでいないが、
(読めるようになったら読むつもり)『絶望との闘い』に勝つ方法は、問いの観点変更だという箇所がとても心に残った。