ohanaブログ

地方自治、趣味の音楽やジョギング、そして日々感じるあれこれを思いつくままに綴っています。

単なる「少数派」と「力を奪われた」少数派とは違うと思う。

2007-06-29 16:34:27 | 政治
政治・参院比例 マイノリティが生きやすい社会を 尾辻かな子氏への期待

尾辻かな子さん

私が彼女の存在を知ったのは、元小金井市議の若竹りょう子さんつながりだったと思う。
その後、「地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会」の会合で、初めてお目にかかった。
彼女から、受け入れてくれる寛容さと撥ね付ける厳しさの両方を感じた。
私はそういう方に特に惹かれてしまう。
尾辻さんの守るべきものは何なのか。
単なる少数派という、でも大声を出そうと思えば一応出せる少数派ではなく、
声も出せない少数派全体、つまり、セクシャルマイノリティに限らない「少数派」に軸足を置くことが、
いまの生きづらい社会を変える原動力となるように思う。

だから私は彼女に期待する。

知らなかった。ソング・フォー・メモリーズ。

2007-06-27 22:06:35 | 行事
Amazon.co.jp: Song For Memories: 音楽: 鈴木康博・山本潤子・細坪基佳

上記はアマゾンの紹介

今日配布された広報おおいそ7月号に、今年のなぎさの祭典(7月28日)のサマーコンサートに出演するアーティストの写真があった。
どっかで見たことある人たちが並んでいる。ん?
あれれ、ハイファイセットの山本潤子さん、オフコースの鈴木康弘さん、ふきのとうの細坪基佳さんじゃないですか。
えーっ!こんなユニット名で活動していたことすら知らなかった。
で、大磯に来てくださるなんて。
昨年の杉山清貴さんもひとりで盛り上がっていたけれど、
よーし、歌うぞー、と私は張り切ってしまうのであった。
若者は知らないんだろうな。

519の重み

2007-06-26 08:17:01 | 政治
ザ・選挙 -選挙情報-
公職選挙法の定めにより、当選又は落選に関し選挙人にあいさつする目的をもって文書図書を頒布又は掲示することはできないことになっております。

519の重みをしっかりと受け止め、これからもこのブログを続けていきます。
昨日も300近くのアクセスがあり、ありがたく思っております。

今日は午後から議会だより編集委員会。
7月下旬発行予定の最後のだより、少しは読みやすくなったね、と言っていただけるよう、
編集作業をいたします。
感想を議会事務局へ送ってくださると励みになりますので、どうぞお寄せください。
これからは私も送れます。

このブログへのコメント、トラバの解除をいたしました。
またご意見お寄せください。


6月25日まで更新をお休みいたします。

2007-06-18 21:50:31 | 政治
公職選挙法の定めにより、ブログの更新を6月25日までお休みいたします。
なぜ、更新できないのか?とよく聞かれます。
公選法が改正されれば、遊説スケジュールだって載せられるのに。

たとえどのような結果になろうとも、
私の任期は7月15日まであります。
最後まで職責を果たすべく努力いたします。

この他の記事へのコメント、トラバを一時休止しております。
あしからず、ご了承ください。

「ザ・選挙」を見て選挙に行こう。

2007-06-17 22:49:16 | 政治
安曇信太郎の「イヤならやめろ!」 | YES!選挙を変えよう

尊敬する安曇信太郎さんが、「YES!ナイト」に行かれたときのことを書いてくださった。
行きたかったな。
小林温さんは、旧吉田茂邸に当時の鈴木副官房長官が来られた時に、ちらっとお目にかかったことがある。
鈴木寛さんは、ご自身のホームページにTV番組があって、興味のある蓮舫さんとのかけあいを拝見したことがある。

安曇さんが「イヤならやめろ!」にも書かれているように、これから選挙が行われる自治体の情報を得ようと「ザ・選挙」を訪れる方が今後ますます増えると思われる。
しかし、だ。
たとえば大磯町のところを見て頂きたい。
これでどうやって政策を比較できるというのだろうか。
告示日以降に掲載することはできないだろう。
もちろん「ザ・選挙」のせいにするつもりは毛頭ない。

前途多難だと言わざるを得ない。



連結赤字の主な原因は下水道事業特別会計だ!。

2007-06-17 20:53:19 | 議会活動
asahi.com:100超す市町村「連結赤字」 公営事業が重荷 - 政治

上記記事を下に記しておく。

100超す市町村「連結赤字」 公営事業が重荷
2007年06月16日06時04分

 自治体の財政破綻(はたん)を早い段階で食い止める地方自治体財政健全化法が、15日の参院本会議で可決、成立した。朝日新聞社の試算によると、全国の100を超える市町村で、一般会計と特別会計をあわせた05年度の「連結決算」が赤字だったことが分かった。同法は自治体財政を評価する指標の一つに「連結実質赤字比率」を加える。指標が基準を超えると「財政健全化団体」や「財政再生団体」になる。適用が始まる08年度決算をにらみ、採算の合わない行政サービスの料金値上げや事業の縮小・売却が加速しそうだ。

 一般市民でもアクセスできる情報を活用する観点から、全国の1821市町村(05年度末時点)が今春から公表している「財政状況等一覧表」と、総務省が示した計算式(試案)を元に算出した。同表にはこれまで一体的な把握が難しかった国民健康保険や上下水道などの「公営事業会計」や第三セクターなどの決算数値が載っている。

 試算の結果、以前から広く公表され、自治体間の比較や評価に用いられてきた「普通会計」(一般会計と、公営事業会計を除く特別会計)だけをみると、赤字の市町村は24なのに、公営事業会計を連結すると164市町村が赤字だった。ただし、黒字の一部を表に載せていない市町村もあるため、最終的な赤字自治体数は変わることがある。

 都道府県別で見ると、北海道と大阪府の市町村で連結赤字が目立つ。北海道では今年3月に財政再建団体に認定された夕張市を始め、180市町村のうち27市町が連結赤字だった。大阪府は43市町村のうち24市町を占めた。「最後は国が何とかしてくれると考えがちな地域では赤字を出す自治体が多くなる」(総務省幹部)という。

 赤字の要因は様々だ。

 額の多さが際だつのは下水道。和歌山市は下水道会計だけで累積赤字は約105億円。膨大な整備費がかかる一方、利用世帯が当初予想を下回った。利用料収入の低迷と借金返済がのしかかる。

 企業誘致や観光振興が目的の土地造成や施設建設で目算が外れ、赤字に転落する例は少なくない。北海道室蘭市の場合、昭和40年代に造成した臨海地域の工場用地は売れ残ったまま。下水道事業もあわせた累積赤字は計182億円に上る。

 公営事業の運営は、独立採算が本来の姿だが、元々採算がとりにくい事業だったり、見込みが外れたりして赤字が膨らめば、一般会計から穴埋めの金をさらに繰り入れなければならなくなる。繰り入れの増加は普通会計の収支悪化につながる。

 「健全化法」の成立で、こうした赤字を抱える自治体を中心に、来年早々には編成される08年度予算から、収支改善に向けた対応を迫られることになりそうだ。

     ◇

 〈地方自治体財政健全化法〉 自治体本体の収支だけをチェック対象としていた現行の財政再建団体制度を改め、病院など特別会計や第三セクターを含めた連結ベースで財政状況を把握する。見えにくい「借金」や赤字を早期発見し健全化を促す。自治体に(1)実質赤字比率(2)連結実質赤字比率(3)実質公債費比率(4)将来負担比率の数値を、議会に報告し公表するよう義務づける。(1)~(4)でいずれかの数値が早期健全化基準以上になると「イエローカード」状態で、健全化計画をつくる必要がある。(4)以外でさらに深刻な財政再生基準以上になると「レッドカード」。破綻(はたん)とみなされ、再生計画を定めなければならない。具体的な基準値は今年末までに総務省が政省令で定め、08年度決算からの制度適用をめざす。(asahi.com)



今はまだ大磯町は数字として現れていないかもしれない。
それは、整備面積が3割強だからだ。
しかし、いくら下水道使用料を値上げしても、それは維持管理費に消えて行くだけ。
借金の返済は、一般会計からの繰入金で賄っている。
しかも、今年返済する金額より今年借りる金額のほうが多い。

下水道事業は見なおすべきだ。


自殺を「語ることのできる死」へ   官民シンポ

2007-06-16 08:56:20 | 自殺総合対策
自殺対策支援センターライフリンク キャラバンMAP

上記をクリック

秋田大学の本橋教授には、個人的な相談も受けていただいたことがある。
官民が一体となって、自死遺族支援の全国キャラバンもスタートする。
私が所属する「地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会」も、
今後の活動方針を決める予定である。
詳細が決まりましたらまた報告します。

神奈川県の少人数学級編制実施校

2007-06-14 22:43:03 | 議会活動
6月議会、
小学校低学年少人数学級編制の導入についての一般質問で、
通告もせずにいきなり「神奈川県の少人数学級研究モデル校はどこで、成果はどう?」と尋ねたところ、
教育長から「手元に資料がないので後日答える」という答弁をいただき、
今日、資料提供してもらった。
その資料によると、19年度に手を挙げた自治体は、平塚市、秦野市、伊勢原市、二宮町。
あれ?これって中教育事務所管内じゃない?
うーん、また請求せねばならない。
でも近隣に小学校15校、中学校2校が実施しているとわかったのはありがたい。
これらの自治体が県からの加配をもらわずに、自前の予算をどのくらいかけて実施しているのか、
調べれば良い。

平成17年度の研究報告のなかに、あれ?っと思うことが載っていた。
少人数学級のデメリットとして、
「・学習指導の面から、子ども同士の意見交換などで生まれる、より多様な考えに触れることが少なくなる。」とある。
そうだろうか?私が授業参観したり、ボランティアでクラスに入ったりしていて感じるのは、
人数が多すぎて、そもそも多様な意見交換というより、声が大きく目立つ子どもにばかり発言の機会が与えられている気がしていた。だいたい小学校1、2年生では、まず、クラス担任との意志疎通をはかることが割合を占めていて、多様な意見交換というところまでいくのは中学年以降ではないか?
私は教育者ではないから素人考えではあるが、違和感を覚える報告であった。
いずれにしろ、メリットのほうが量も多く、評価も高い。
6月8日の教育委員と町長の懇談についても、情報公開請求するつもりなので、ここで予告しておくことにする。




Bamboleo

2007-06-13 05:59:56 | My Favorite Songs
YouTube - Gipsy Kings Bamboleo

Gipsy Kingsの一番好きな曲。
哀愁ただようギターとしゃがれ声。
この映像はミュージックフェアかな?

小学校4年生のとき、担任の先生からクラシックギターを教わった。
中学にすすんでも、小学校の教室で教わることができた。
「禁じられた遊び」の哀しいメロディラインが好きで、懸命に練習したが、
あまり上達せず、そのうちに学校へも習いに行かなくなった。

担任の先生、どうしていらっしゃるかしら?

この曲を聴いていると、そんなことをしみじみ思い出す

Bem, Bem,Maria

2007-06-12 22:55:17 | My Favorite Songs
YouTube - Gipsy Kings - Bem Bem Maria (Live) Best version ever

最後に一番好きな曲をご紹介することにして。

この曲は好きな曲というよりも印象深い曲。

この曲はズバリ「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」を観ているときにかかった曲。
お腹を抱えて、ころげまわって笑ったことを思い出す。
歌詞と情景はこう。

車を停めてどこかの店に入ったカップルに、店の人が声かける。
「あんたがーた。ほーれみーや。車ないがー。」
「こりゃまずいよー。」

サイコー!空耳!!