ohanaブログ

地方自治、趣味の音楽やジョギング、そして日々感じるあれこれを思いつくままに綴っています。

一部事務組合が良いのか、事務の委託が良いのか。問題点はそこではない。

2009-05-09 22:36:20 | ごみ処理広域化
ザ・選挙 -議員レポート/ごみ処理施設建設から見えてくる一部事務組合の問題点-

ふらっと立ち寄った議員レポートのなかから、興味深いレポートを見つけたので、記しておきたい。取手市議会議員の小泉真理子さんのレポートである。
大磯町がこれから平塚市とやっていくごみ処理広域化について、町民にまったくと言っていいほど情報が入って来ない。
一部事務組合で広域化をすすめたほうがいいんじゃないかと思っていたが、こういった問題点もあるのだということを教えてくださり、感謝である。
問題点はそこにあるのではないということも教えてくださった。

平塚市と大磯町とのごみ処理広域化 実施計画案が公表された。

2007-11-01 16:05:58 | ごみ処理広域化
パブリックコメント | 1市1町ごみ処理広域化推進会議 平塚・大磯ブロック(湘南西ブロック)

上記はごみ処理広域化推進会議のHP。

広報おおいそにも掲載されていたが、今日、この実施計画案が公表された。

焼却施設規模は一日315tのごみが焼却できるものを整備するという。
平塚と大磯の一日の処理量は平成26年の推計で231.2t/日だというのにだ。
今日公表されたばかりなので、もう少し詳しく調べてから、このパブリックコメントを提出するつもりだが、ごみの減量を推進する本気度がここで現れていると思う。いや、ごみは少なくなるのだ、人口が減るのだから。では、なぜ大きな焼却施設を作るのか。

ここを住民は行政に対して説明を求めなくてはならない。