ohanaブログ

地方自治、趣味の音楽やジョギング、そして日々感じるあれこれを思いつくままに綴っています。

「環境省政策棚卸し」傍聴記 第一弾~事業仕分けの意義

2008-09-10 22:22:46 | 事業仕分け
9月10日

「環境省政策棚卸し」の傍聴へ出かけた。

予定では9時から開会式。
しかし、これには間に合わないだろうなと思っていた。

日本財団ビルに到着したのが、9時28分くらい。
受付に名刺を差し出し、さてB班の部屋はどこかな?とウロウロしていたら、
「どうぞまだ開会式をやっております」とA班の部屋に案内される。
どやどやと人が私の横を通り過ぎて出て行く。あ、加藤秀樹先生。にこやかに挨拶くださる。続いてテレビで見慣れたお顔。与謝野馨さん。挨拶すると「これはどうもこんにちは」と晴れやかな満面の笑み。ちなみに面識はございません。
私がここで見かけた総裁選候補者は、与謝野さんだけであった。

亀井善太郎さんが評価者を紹介している。
よく聞いていなかったからいけないのかもしれないが、
確か今回の政策棚卸しは、外部の評価者の募集をしていたはずだ。
でも私が見る限り、いつものメンバーとあまり変わらないような。
もし違っていたらご指摘ください。

開会式が終わり、ダッシュでB班の部屋へ行く。
前回は親子指定席でちょっとみなさんの表情がよく見えなかったので、
一番前に座りたいと思っていたら、空いていた。
ほどなく河野太郎さんがいらして「今日はおひとり?」。子どもは学校がありますので(笑)。

私が傍聴した事業は3つ。
事業名だけ見ると何をやっているのかわからない。
環境省が作成した政策棚卸しに関する事業シートを開く。
「事業番号8 廃棄物処理施設整備に必要な経費」なんだ?と見る。
やったーーーーーーっ。これこそ私がいちばん望んでいた「循環型社会形成推進交付金」!!!(詳しい説明はのちほど)
来た甲斐があったというものだ。

断っておくが、私は環境省の役人のみなさんの困った顔を見に喜びに来た訳ではない。国が善かれと思っていることが、実は現場の市町村では身動きが取れずに困っていることを理解していただきたく、その思いを傍聴という形で表しているのである。

では、次回に事業ごとの感想を書きたいと思います。


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