THE BADGEという、80年代初頭にJAMなどのネオモッズ バンドに影響を受けた、日本のバンドがいまして、2000年以降にパワーパールズというパワーポップのオムニバスのレコードの収録されたことで、再評価されて僕も知ったんですが、そのTHE BADGEの前身バンドであるレインというバンドの、当時リリースされなかったデモテープから初のレコード音源化されたのが、去年の年末にリリースされて買ったというブログを書いたのを覚えていますか?
まぁ再評価と言ってもアンダーグラウンドな世界の話で、アンダーグラウンドなバンドの前身バンドなんで、スーパーアンダーグラウンドなレコードということで、500枚限定で発売されたんですが、世のオタク達(その大半がオッサン)が我先にと買い漁り即完売して、今では転売されヤフオクなどで売られています。

転売というのもとても残念なことですが、今回書こうと思うのは転売ではなくて、僕的に残念やったなと思うことです。
このスーパーアンダーグラウンドなレコードをリリースしたのは、友達のヴォン君で、彼はレコードに対してスーパーアンダーグラウンドな知識を持ったオタクではあるが、単なるオタクではなく、イベントをする時もレーベルする時もDJする時も話をする時もSNSの投稿も、嫉妬してしまうぐらいのユーモアとセンスがある人なんです。
単にレコード集めてるだけのオタクは、おもしろくない奴なんで正直言って大嫌いですが、オタクではあっても僕の中の判断でセンスがあるな~と思う人は、おもしろいから大好きなんです。
僕の中でヴォン君は後者の人で、年末にリリースされたレインのレコードも、ヴォン君がリリースしたから買った節もあります。
僕は元々特にBADGEが好きってほどではないので、ヴォン君がリリースしてなかったら買ってないのかも?しれません。
レコードを買って封を開けると、ジャケットワークにヴォン君ならではの拘りを感じました。
レコードなんて歌詞カードが付いてるだけで親切だけど、歌詞カードだけでなく事細かなバンドの解説や、ジャケットを着せ替えができるジャケット仕様になってたんです。
別にソレはレコードを聴く、音楽を聴くことにとっては必要なことではなく無駄なことかも?だけど、僕はその無駄なことをどんだけ本気でするか?てことが大好きなんで、もうその時点でこのレコードを買って良かったと思いました。




でも僕が思う単にオタクな奴は、その無駄な努力を本当に無駄としか思っていないのか?
レコードを手に入れた時点で満足で、自分がそのレコードを持ってることに優越感を抱いているのだろうか?
改めてオタクな奴はホンマにおもしろくない奴だな~と再確認することがありました。
このレコードで一番のヴォン君らしさは、応募券がついてることだったんです。
応募券を切り取ってハガキに感想を書いて送ると抽選でプレゼントが当たるという、懐かしのあの感じを、令和にリリースしたレコードでやろうとしたんです。
令和の時代に応募券てめっちゃおもしろいけど、僕の中ではちょっとした賭けかな?とも思ったんです。

今の時代わざわざハガキに感想を書いて送るってことをどんだけの人がやるのだろう?
たとえプレゼントが当たるとは言えその割合は相当低いだろうと思いました。
BCTにも感想を送って下さいとメールアドレスを載せてるけど、ほぼメールなんて来ないし、今はSNSがあるから特に直接感想を送る人は減っています。
SNSがなかった頃でも500分の1ぐらいの割合でしか感想が送られて来ることはなかったです。
と考えると今回の応募券を送る人は何人いるのだろうか?
僕の予想では多くて3~5通あればスゴイだろうと考えたのと同時に、絶対に0通にしてはいけないと思いました。
今回の応募券を0通にしてしまうと、無駄なことに全力で取り組んでることが、本当に無駄になってしまうからです。
僕も無駄なことにどんだけ全力で取組むか?に力を注いで来た者として、同じ無駄なことに全力で取り組んでる友達の無駄を、本当の無駄にさせたくなかったので、応募券を切り取ってハガキに貼って感想を書いて送ることにしました。


ハガキを送った結果、なんとなんと当選したんです。

プレゼントのグッズも送って頂きました。

やった~当選した!てことではなく、なんか寂しい気持ちになりました。
もちろんプレゼントはありがたいし嬉しいけど、何で僕が当選してしまったんだろう?と思いました。
僕が当選したのは当然のことでした。
応募が1通だけだったからです。
500人の人が買ったのにたったの1通です。
SNSで俺もレインのレコード買ったぞ!アピールした人がたくさんいたのに、応募券を切り取った人は僕だけでした。
オレッちも応募してくれてありがとう。たけど抽選の結果他の人が当選しました。
とヴォン君に言われるのが僕の中では1番嬉しかったです。
全く会ったこともない人からもハガキが送られて来たって話を聞きたかったです。
7人のオタクではなく、僕も含めた500人のオタクがこのレコードを買ったのに、僕以外誰も応募券を送らないって、ホンマにしょうもない奴ばっかりやな~と思いました。
リリースした人が応募券というボケをしてるのに、何も突っ込まないでスルーする気持ちは僕には分かりません。
SNSで買ったぞ!アピールするより、リリースした人へ気持ち伝えようと思わないのか?
僕もしょうもない文章書いてるけど、何が1番嬉しいって、それは感想をくれた時なんです。
きれいごとではなく、感想てのが1番嬉しいんです。
それは何かをやったり何かを作ってる人なら分かるはずです。
でも相手に感想を伝えるってことをする人は少ないです。
応募券をつけても500人中1人だけでした。
ボケてるのを知ってるのにスルーして何が楽しいんですか?
だから単なるレコードオタクはおもしろくないから嫌いなんです。
送ろうと思ったとかじゃないんです。
思ったところで相手には伝わらないんです。
感想は送らないと伝わりません。
これからはボケたら突っ込んでやって下さい。
なかなかこんなボケする人もそうそういないです。
買ったとか持ってるとか知ってるとか、そんな判断基準ではなくて、おもしろいとかアホやなとか、もっとそういう判断基準で楽しめる人が増えてほしいです。
では股。
まぁ再評価と言ってもアンダーグラウンドな世界の話で、アンダーグラウンドなバンドの前身バンドなんで、スーパーアンダーグラウンドなレコードということで、500枚限定で発売されたんですが、世のオタク達(その大半がオッサン)が我先にと買い漁り即完売して、今では転売されヤフオクなどで売られています。

転売というのもとても残念なことですが、今回書こうと思うのは転売ではなくて、僕的に残念やったなと思うことです。
このスーパーアンダーグラウンドなレコードをリリースしたのは、友達のヴォン君で、彼はレコードに対してスーパーアンダーグラウンドな知識を持ったオタクではあるが、単なるオタクではなく、イベントをする時もレーベルする時もDJする時も話をする時もSNSの投稿も、嫉妬してしまうぐらいのユーモアとセンスがある人なんです。
単にレコード集めてるだけのオタクは、おもしろくない奴なんで正直言って大嫌いですが、オタクではあっても僕の中の判断でセンスがあるな~と思う人は、おもしろいから大好きなんです。
僕の中でヴォン君は後者の人で、年末にリリースされたレインのレコードも、ヴォン君がリリースしたから買った節もあります。
僕は元々特にBADGEが好きってほどではないので、ヴォン君がリリースしてなかったら買ってないのかも?しれません。
レコードを買って封を開けると、ジャケットワークにヴォン君ならではの拘りを感じました。
レコードなんて歌詞カードが付いてるだけで親切だけど、歌詞カードだけでなく事細かなバンドの解説や、ジャケットを着せ替えができるジャケット仕様になってたんです。
別にソレはレコードを聴く、音楽を聴くことにとっては必要なことではなく無駄なことかも?だけど、僕はその無駄なことをどんだけ本気でするか?てことが大好きなんで、もうその時点でこのレコードを買って良かったと思いました。




でも僕が思う単にオタクな奴は、その無駄な努力を本当に無駄としか思っていないのか?
レコードを手に入れた時点で満足で、自分がそのレコードを持ってることに優越感を抱いているのだろうか?
改めてオタクな奴はホンマにおもしろくない奴だな~と再確認することがありました。
このレコードで一番のヴォン君らしさは、応募券がついてることだったんです。
応募券を切り取ってハガキに感想を書いて送ると抽選でプレゼントが当たるという、懐かしのあの感じを、令和にリリースしたレコードでやろうとしたんです。
令和の時代に応募券てめっちゃおもしろいけど、僕の中ではちょっとした賭けかな?とも思ったんです。

今の時代わざわざハガキに感想を書いて送るってことをどんだけの人がやるのだろう?
たとえプレゼントが当たるとは言えその割合は相当低いだろうと思いました。
BCTにも感想を送って下さいとメールアドレスを載せてるけど、ほぼメールなんて来ないし、今はSNSがあるから特に直接感想を送る人は減っています。
SNSがなかった頃でも500分の1ぐらいの割合でしか感想が送られて来ることはなかったです。
と考えると今回の応募券を送る人は何人いるのだろうか?
僕の予想では多くて3~5通あればスゴイだろうと考えたのと同時に、絶対に0通にしてはいけないと思いました。
今回の応募券を0通にしてしまうと、無駄なことに全力で取り組んでることが、本当に無駄になってしまうからです。
僕も無駄なことにどんだけ全力で取組むか?に力を注いで来た者として、同じ無駄なことに全力で取り組んでる友達の無駄を、本当の無駄にさせたくなかったので、応募券を切り取ってハガキに貼って感想を書いて送ることにしました。


ハガキを送った結果、なんとなんと当選したんです。

プレゼントのグッズも送って頂きました。

やった~当選した!てことではなく、なんか寂しい気持ちになりました。
もちろんプレゼントはありがたいし嬉しいけど、何で僕が当選してしまったんだろう?と思いました。
僕が当選したのは当然のことでした。
応募が1通だけだったからです。
500人の人が買ったのにたったの1通です。
SNSで俺もレインのレコード買ったぞ!アピールした人がたくさんいたのに、応募券を切り取った人は僕だけでした。
オレッちも応募してくれてありがとう。たけど抽選の結果他の人が当選しました。
とヴォン君に言われるのが僕の中では1番嬉しかったです。
全く会ったこともない人からもハガキが送られて来たって話を聞きたかったです。
7人のオタクではなく、僕も含めた500人のオタクがこのレコードを買ったのに、僕以外誰も応募券を送らないって、ホンマにしょうもない奴ばっかりやな~と思いました。
リリースした人が応募券というボケをしてるのに、何も突っ込まないでスルーする気持ちは僕には分かりません。
SNSで買ったぞ!アピールするより、リリースした人へ気持ち伝えようと思わないのか?
僕もしょうもない文章書いてるけど、何が1番嬉しいって、それは感想をくれた時なんです。
きれいごとではなく、感想てのが1番嬉しいんです。
それは何かをやったり何かを作ってる人なら分かるはずです。
でも相手に感想を伝えるってことをする人は少ないです。
応募券をつけても500人中1人だけでした。
ボケてるのを知ってるのにスルーして何が楽しいんですか?
だから単なるレコードオタクはおもしろくないから嫌いなんです。
送ろうと思ったとかじゃないんです。
思ったところで相手には伝わらないんです。
感想は送らないと伝わりません。
これからはボケたら突っ込んでやって下さい。
なかなかこんなボケする人もそうそういないです。
買ったとか持ってるとか知ってるとか、そんな判断基準ではなくて、おもしろいとかアホやなとか、もっとそういう判断基準で楽しめる人が増えてほしいです。
では股。