土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

安保法後の東アジア情勢と沖縄世論

2015-09-27 16:29:30 | この国を守るために

 

 沖縄県名護市の我那覇真子(がなはまさこ)さん

土佐のくじらです。

沖縄県翁長(おなが)知事。国連人権委員会に、「沖縄の民は、人権侵害されている」と訴えました。

なんとその国連人権委員会に、同じ沖縄県から一人の若き女性が、反論スピーチに出向きました。

あっぱれ!

同じ地域から、一方は「人権侵害されているから」と、基地移転や沖縄独立に向けての国際世論つくりが。

そして、「沖縄は、人権侵害されていません」「あの知事の発言には、耳を傾けないでください」という、地元の方の訴えが。

国連人権委員の方々も、さぞかし面食らったことでしょうね。(爆笑)

どうやら国際世論は、翁長知事の論説には、クールな扱いであったようですが、この20代の女性は、クールビューティーなでしこジャパンです。v(^^) 

日本女性の賢さ、そして真実を見抜く見識は、やはり日本が、天照大神が護る国と再認識します。

「戦前世界では、日本女性を妻に持つことが憧れだった」とお聞きしたことがございます。

今の私には、それが心から理解できます。

それにしても、どうやら我那覇さんの国連スピーチの計画は、秘密裏に行われていたようです。

その経緯は、ブログ「狼魔人日記」に詳しく書かれています。http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925 

でも・・・なぜ秘密裏に行われないといけないのでしょうか?

政治家でもない一般市民が、国連でスピーチするだけでも、とても栄誉なことですよね。

これはどうやら、沖縄の地元新聞からの、なんらかの反対工作が働くのを恐れてのようです。

ということは、今の沖縄では、我那覇さんの言論の自由をはじめとする、「人権」が抑圧された状況である・・・ということですよね。

「沖縄は人権が抑圧されている」と言っている首長、そしてそれを言論で推進しまくっている地元メディアは、若き女性の人権を抑圧しているというパラドックス(矛盾)。

これぞ、沖縄プロパガンタの本質です!

そもそも、もしも沖縄で人権が抑圧されているならば、基地反対運動など、絶対に起こせません!

反対運動家は、すぐさま逮捕されます。

中国で、軍事基地反対運動など行ったら、即逮捕&即死刑です。

また、中国でなくとも、多くの国で基地反対運動などできないです。

基地反対運動ができることこそ、沖縄に基本的人権がある、立派な証拠です。

翁長沖縄県知事。

「人権が抑圧されている」というのは、年間900億円と言われる、基地の土地の借地料をもらうことですか?(笑)

普天間飛行場を辺野古移転が、人権侵害?

呆れてものが言えません。

普天間は、基地ができるまで、そこは何もない、広大な空き地でした。

基地周辺に、なぜだか住宅ができ、「世界一危険な基地」と騒がれたので、人家のない辺野古に移設することになったのです。

普天間飛行場は、住宅街に、無理やり基地を作ったのではないのです。

つまり基地移転は、普天間住民の安全と快適な生活のためであって、要するに、人権に配慮しているからですよね。

これを「人権侵害」と言うなら、本物の「人権侵害」されている人は間違いなく怒ります!

中国人民の、不評の対象になるかもです。(笑)

まあ、国連人権委員会は人権のプロでしょうし、国際的視野はお持ちでしょうから、翁長知事は恥をかいたでしょうけれども、多くの日本国民も恥をかかされましたよ!

安保法案が可決したので、中国は表立って日本に対して、しばらくは何もできません。

抑止力が跳ね上がったからです。

ですから中国側からすれば、日本や他の東アジア諸国に、国内の国論を割るような、混乱や内戦などの付け入る隙が欲しいのですね。

それが、侵略的発想というものです。

植民地主義時代、白人の侵略者たちは、常にこの手を使いました。

戦後ソ連が東欧諸国を、次々と衛星国にしたのもこの手です。

明治維新が成功したのは、300の諸藩に分かれていた日本が、内戦にならず、天皇の元に一つになれたからです。

先日フィリピンで、イスラム武装集団による、旅行客監禁事件がありましたが、ひょっとしたら、しばらく日本に手の出せない中国の、フィリピン内紛工作が始まっているのかも知れません。

中国の経済状況は、脱共産主義国化しないと、絶対に10年持ちませんので、それまでには、何らかの解決策を講じてくるのは間違いないです。

沖縄の知事による、基地問題と人権問題を混在し、国連という外部勢力を使った、地方の首長の権を超えた政治活動は、中国による日本の内紛工作の一環であると私は思います。

翁長知事がそれを知っていたら、外患を引き入れる売国奴であり、知らないで行っていたら、無知すぎる政治家です。

いずれにしても、危険極まりない行動です。

日本政府は翁長知事を、国家転覆罪容疑で、取り調べてはどうでしょうか?

古事記によれば、初代神武天皇の母君、玉依姫(たまよりひめ)、そして玉依姫の姉であり、神武天皇の祖母でもある豊玉姫(とよたまひめ)は、どう見ても沖縄の女性です。

沖縄の人は、遺伝的にも日本人であり、神話においても、今上天皇のご先祖です。

私には、特攻隊まで組織して沖縄を護ろうとした、戦前日本人の気持ちがわかります。

沖縄は、皇家の先祖の地でもあるからです!

             鹿児島豊玉姫神社

翁長知事よ、沖縄の方々は、先住民でもなければ、沖縄は植民地でもない!

一時期、琉球として独立した時期があり、その間当時のシナ国らに良いようにされた、気の毒な時期があるだけです!

とにもかくにも、嘘による国際世論創作は、日本国民にとってだけでなく、世界の人方々にも迷惑千万なことです。

またその手法は、南京大虐殺や従軍慰安婦などの、嘘の歴史で国際世論作りをしている、中国や韓国と同じく醜くさの極致です!

美しく誇りに満ちた日本の未来は、美しく誇りに満ちた、この国の人々の心から生まれることを、私は信じてやみません。                 


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1 コメント

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Unknown ()
2015-09-27 19:49:35
この経緯は、加納さんが、青山繁晴さんの動画を紹介して、それに、ばっちりある。

つまり、翁長の背後には、中国共産党があり、

その後押しで実現できた。

それを、心配したアメリカイギリスが、
県民代表としての意見を出すよう、
後押ししたらしい。

もちろん、秘密裡にしたのは、
この県民代表の女性がスピーチが、
行われるということが、事前に知れれば、
シナ側は、つまり、翁長側は、
妨害してくるtこは、必定。
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