案内してくれたスタッフの方にお礼を言って
「セピロック・オランウータン・リハビリセンター」を後にします。
これで、憧れだった「タンジュンプティン・キャンプリーキー」と
「セピロック・オランウータン・リハビリセンター」と
二つのオランウータンの保護施設を訪ねることができました。
オランウータンのリハビリセンターには、
もう一つ・・・
マレーシアのクチンに「セメンゴ野生生物リハビリセンター」があるらしいです。
そこは、セピロックよりも観光地化されておらず
行ってもオランウータンに会えない場合があるらしいです。
入り口までもどってきまして
おみやげを買いました。
持っていたお金に比べて高いなと思ったのですが
オランウータン柄のシャツを買いました。
友達も、Tシャツやバンダナなどを買っていました。
お店の入り口に掲示板があって
野生生物に関する新聞記事が貼ってありました。
BCTJの活動や殺されたボルネオゾウに関する内容のものでした。
オランウータンだけではなく
森をつないでボルネオ島のすべての野生生物たちを守らなければいけないと
思いを新たにしました。
オランウータンを個体別にサポートできるシステムがあるようです。
オランウータンのために、自分が何ができるか
何をすべきか、よく考えて
またここを訪ねたいと思います。