大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

オランウータンの森

2006-03-11 21:04:16 | 
今日の一冊は、これ。
『オランウータンの森』です。



「オランウータン友の会」の鈴木先生が写真を撮って
鈴木先生のお嬢さんである南水子さんが文章を書いています。

鈴木先生のすごい所は
20年以上も現地で研究を続けていること。

実際に行動している人は、それだけで尊敬に値すると思うのです。
なかなかできることではない。

オランウータンは、
チンパンジーやゴリラと違って
群れをつくらないし、めったに地上に降りてこないので
研究をするのは、すごくたいへんなのだそうです。

一度出会った子たちに
もう一度出会うのは、難しいのだそうです。
熱帯雨林の地だしね。

生活するだけたいへんなわけです。

私も現地に行ってみたいけど
子離れできない母がいるもので
そんなことしたら、どうなってしまうか。

それだけたいへんなウータンの研究だから

「オランウータン」の写真集の多くは
リハビリセンター内で撮られることが多いのです。

私みたいに
オランウータン関連ならなんでもほしい者にとっては
それでもありがたいのですが…。

鈴木先生の撮られるものは
野生のウータンたちです。
だから、すごく貴重だと思うのですね。

ゴリラの研究も
治安の悪い地域のことが多いから
たいへんなのだそうですけどね。



鈴木先生の写真に良く出てくるオスです。
この方もイケメンだと思うな。
旭山のジャックの次に。
れいなちゃん、惚れるなよ。



森には、あまりたべものがありません。
だから、野生のウータンたちは
とーっても痩せています。

でも、お母さんと一緒だから
ジョハンちゃんは、元気いっぱい。

 お願いです。
赤ちゃんがほしいからって
お母さんを殺さないで…。

密猟者たちは
お母さんを打って
落ちてくる赤ちゃんを捕ってくるのだそうです。 


それから、森も…。
「オランウータン」から森を奪わないでくださいねー。

この本は、国土社の出版。
同じシリーズの中に
「アフガニスタン 勇気と笑顔」
「ツバル 海抜1メートルの島国、その自然と暮らし」があります。

両方ともお勧めです。

ビーフカレー

2006-03-11 19:13:32 | 食べ歩き

今日は、とってもいい天気。



職場近くのお店にランチに行ってきました。



カレーが好きなので
もう七年も通っていますが
ほとんどチキンカレーかビーフカレーです。
これしか食べたことがありません。

リゾットもグラタンもピラフもおいしいそうですが…。

今日は、「ビーフカレー」にしました。



お店の中は、こんな感じ…。
ちょっとしゃれてる? 



セットだとアイスクリームとコーヒーがつきます。



もちろん、今日もれいなちゃん、れいなちゃん赤ちゃんと
一緒でーす。

一緒に行った友達は、
はずかしがっていましたが…。

動物園児

2006-03-11 00:35:00 | 
『動物園児』という本です。
人類文化社発行の写真集です。

動物は、野生のまま生きるのが
幸せだと思うのですが

自然の中で
生きられないとしたら
せめて動物園で生き生きと生きてほしいと思います。



かわいこちゃんたちがいっぱいです。
でも、やっぱり一番かわいいウータンが表紙を飾るのね。

日本中の動物園、外国の動物園から
たくさんの動物の赤ちゃんを中心に撮って
載せてあります。

どんな動物も赤ちゃんは
かわいいのよね。



れいなちゃんが見ているのは
類人猿のページです。



ゴリラくんも赤ちゃん時代は
とってもかわいいです。

オランウータンが捕獲されて売られていることがあるのも
赤ちゃん時代がとってもかわいいからなのです。

大人になると体も力も大きくなるので
手に負えなくなるのにね…。

この前、夜中に起きて
ふとテレビをつけたら
「ゴリラ」のドキュメンタリーをやっていました。

“シルバーバック”ってかっこいいのねー。
感動しちゃいました。

ゴリラのオスは成長すると、背中の体毛が銀白色になって、
「シルバーバック」と呼ばれるのだそうです。
群を守り、背中で統率するんだって。

それから、見た目とは違って、完全菜食主義者で、
ドラミングはよくするけど、攻撃することは稀な平和主義者なのだそうです。


ゴリラ好きな人って
そんなところがいいって思っているのでしょうね。