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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

バカにしているとわかる

2020-08-12 19:00:00 | マレーシアでニャー2020
前にも書いた事があったけれど、うちの通訳が小説を書いている。それだけなら別にどうって事もないが、仕事中にそれに夢中になっている。Web小説なので毎日ちょっと書いては他人からの反応を確認しているらしい。まあ、マレーシアだとちょっと前は(今はどうか知らないが)勤務中にFacebookやってるのが普通だったから別に驚かない。

まあね、驚くとしたらだけど、実は先日会社のネットワークに小さなセキュリティリスクになる事があって、昨日まで公にしてくれなかったのだけど、昨日ついにメールでファイルが回って来た。それも通訳が作ったのだけれど、どう見てもつまらない物なんだ、これが。と言うのは「○○に注意せよ」だけでパワーポイント数ページ費やしているもの。

それで一体何が起きていたか、その後どうなったか、対策みたいな事も無く、ただ注意を促すばかり。聞いてみるときちんと調査していないで「わからない」になっている。セキュリティリスクの大元になったPCとユーザー、多分証拠隠滅している。それで終わり。未だ内部にリスクが残っているかどうかも不明。

こう言っちゃ何だが、うちのMD(社長さんの事)、バカにされてると思う。

だって、見てると声かけられた時に何かやる風だけど、それ以外はメール時々チェックして翻訳してまたすぐに小説書いてる。きっと飽きているんだろう。そして、それ、通訳1人の事でもない。最近、ここ2年かそこらはこの会社ってどんどんそんな感じになっている。

この月曜日、ネットワークのトラブルがあってセンサーの値がPCに半日表示されなかった。自分もwhatsapp で連絡受けてたけどたまたま見てなくて気付かず。で、連絡して来た本人はそれ以上何も言って来なかったし、メッセージの後に顔合わせる機会があったのに何も言わなかった。メッセージに応えなければ人をよこしても良いし、誰かにネットワークケーブルの点検させたり、ネットワークスイッチの場所を聞いたりいくらでもやる事はあるが、何もしない。そして回復した後でも次のために調べておくとか点検の方法を決めておく事もできるが、依然としてネットワークスイッチの場所もケーブルが通るルートも知らないままで問い合わせのメールも書いていない。

この間、生産に使っているある機器のスペアが無いと分かった。汎用品なので買って置いておけば良いけれど街で買ってくれば良いような物ではなくて、注文して1週間程度かかる。しかも今はコロナで在庫が無いと輸入で相当時間がかかるはず。なのに「無い」で終わらせている。これまでもそれはいくつか壊していて交換した経験があるからスペアは必須なのに。やる気は無くても構わないが、無ければ用意する仕組みにしておけば良いのだが、そう言う事もしない。どうする気なのだか?

まあ、いろいろな事、バカにしてやっているのだろうとわかる。

Node-REDでドキュメントの電子化

2020-08-11 13:41:28 | マレーシアでニャー2020
昨日ちょっと書いたNode-REDのdashboardで複雑めなページを表示して機能させる方法を簡単に説明。

これが画面。

そして入力して得たデータがこれ。
まだデータを取っただけで何もしていない生の状態。
これを後で処理するかファイルの納めるか、それともアラートを出すかは自分で考えよう。難しくない。

フローはこうなる。
とてもシンプルでこれでできる気がしない。
実際に機能しているのは青いテンプレートノードのみで、それ以外は送信時刻を追加しているのみで主要部分ではない。

テンプレートに書いてあるHTMLはこれ。
Node-REDでもJavascriptでもなくただのHTML。拍子抜け?
でもこれで十分に使える。



やってみてください。

ストーリー作りへ

2020-08-10 22:34:45 | マレーシアでニャー2020
Node-REDのdashboardのtemplateノードでフォームを作って記入した内容を転送すると言うちょっとトリッキーなものを作ってみた。Dashboardではあまり複雑なフォームは作らない、作れないものだけれど、一覧表に記入して転送する程度はできる。

紙のフォームだと転記が面倒で間違えるし、集計するのにも手間がかかるのでなかなかデータ活用まで漕ぎ着けない。例え簡易な方法でもそれができればかなり楽になる。

→と言うわけで、途中から通訳にやらせる事にする。頑張ってね。ただしもう少し使いこなすようにしないといけない。



昨日いただいたヒントから少し調べてみたが、そんなに深くは調べられない感じだった。と言うのは、評価が既に行われていて固定的になっているからだった。けれど、何も知らない人がが解釈するともうちょっと解釈の幅がある気もする。

まあ、それは良いにして、そこからストーリーを作る段階に入ろう。

中断企画へのヒント

2020-08-09 23:02:23 | マレーシアでニャー2020
昨日ある方に会っていろいろ話をしていた中で、話題とはあまり関係ない部分で次の企画のヒントになる言葉をいただいた。

今、紀行文を書こうとしているけれども、その前に考えていて中断していた物へのヒントだった。自分の知らないところから意識している事に関わるものが出てきて面白いなと思っている。

それを調べていると、この間の終戦記念日に出ていたある本を紹介した雑誌の記事(珍しく長いのを最後まで読んでいたもの)と関連が出てきた。

どれも前回出版した文章のテーマとリンクする。

と言う事で、2つの企画を同時進行してみようかと考え中。



夕方、ナンを食べに行った。この間ちょっと美味しいなと思っていた店だったのだけれど、料理人が違っていた。聞くと、前の人は儲からないのがわかってすぐに出て行ったのだろうとの事。新しい人のナンとカレー、それにチキンもなかなか美味しくてよかった。

だが、そうなると、その人も儲からなくてすぐに出て行ってしまうのでないかと心配になる。

その人、別の街でやっていたがコロナで閉店して流れて来たと言う。コロナで店開けられないから閉店と言う事にして給料払いたくなかったのでは?とちょっと思ったりもする。なぜなら料理人はほぼビザ無しで働いているので文句は言えないし、再開した時にまた募集すればすぐに人は見つかるのだ。

世の中、弱い人には徹底的に都合悪くできているものだ。

Node-REDでWebサーバ、電子書籍の挿絵の作り方

2020-08-08 00:23:37 | マレーシアでニャー2020
今日のトピックは
1) Node-REDでWebサーバを作る時に処理の途中にfunctionノードを入れる際の注意点

普通にwebサーバを立ち上げるのはネットで調べるとどこにでも出ているのだけど、少しだけ複雑な処理を途中に入れる場合、functionノードを使いたい。しかしfunctionを入れるとmsg.resとmsg.reqが次の段に伝わらなくなってしまい、応答無しで何も表示できなくなる。

解決策が検索してもほとんど出てこない。なぜかわからないが。なので概要だけ書いておく。

msg.payloadの中身をどうにかして処理するとする。例えば前段でファイルから読み込むなど。
a=msg.function;
msg.payload=a.(何かする);

同時にres, reqを受け渡すので、これも書き込む。
msg.req=msg.req;
msg.res=msg.res;

リターンはmsg全部とするので、
return mag;

こんな感じでやればfunctionが使える。


2) 電子書籍用に挿絵ファイルを用意する時のちょうど良いサイズと解像度で画像を作る簡単な方法

a) できるだけ高解像度で画像を用意しておく
b) LibreofficeDrawを開けて、ユーザー設定で画面のサイズを決める。
 これは解像度指定しても問題になるのは縦横比だけ。
 そして余白はゼロにしておく。
c) 画面に用意した画像を貼る。
 画面いっぱいにする。はみ出すのは構わない。はみ出したところが切れるだけだから。
d) エクスポートする。
 エクスポートするときに、ファイル形式が選べる。例えばjoeg。
 サイズは横幅で1200以上にする。(Amazonは表示100%になるのが1200)
 300dpiを選ぶ。

今のところこれが一番コントロールし易い方法。

紀行文とNode-RED

2020-08-06 23:04:02 | マレーシアでニャー2020
紀行文を書き始めたが、どう書くかで迷って何回か書き直している。そしてどうにかこんな感じかな、と思うところまできたが、よくわからない。また書き換えるかもしれない。仕方ない。小説と違ってなかなか難しい。あまり平凡でも良くないし、あまり出すぎるとそれもおかしい感じがする。それと、あまり壮大なものにはしたくないが、どうしても挿絵や写真が必要な事もありそうでそれにもちょっと時間がかかりそう。

ところで、小説の方は最初の出だしは良かったがその後がボチボチで、だんだんと読まれないコンテンツに成り下がりそうな気配。わかってた事だけど。自分だって余程の事がないと前知識無しに本を手に取ることはないから。でも好評価いただいたのは嬉しい。

一応、Linoではちょっとして裏舞台を見せながらプロモーションしている。しかし、Linoの使用者は少ないのでそれもボチボチだろう。少数の人がちょっと良く知っている感じで構わない、構わない。




通訳が機械が吐き出すテキストファイルを自動で移動したいと言うのでNode-REDを教えたところこれならいろいろ自由にできると自分でやり出した。そうなんだ、一度触ってみると簡単で応用範囲が広くて素晴らしいツールなんだ。けど、こうして実際にやってみる人はほとんどいない。だからちょっとやってみる、そして少し知識をつけてみる。こう言う事が穴場なのだ。プログラミングは始める人が多いけど挫折も多い。穴場だ。そしてNode-REDはそれより一段下の地位だからさらに穴場だ。やってみないとプログラミングなんて真面目にやらなくてこれでもだいたいOKじゃん、と言うのがわからない。今日始めて今日中に結果が出せるほど学習コストの低いツールなんてそう多くないのに。

と言う独り言です。どうせ誰もやらないと思うので。

ビザ、1年延長決定

2020-08-04 23:52:10 | マレーシアでニャー2020
何か忘れていると思ったら、そうだ、今日、パスポートが返ってきてビザが1年延長されたのだった。

延長されて、やる事は自分で決めてやってるし、やっててもだいたいどこからも反応が無い事なので楽と言えば楽なんだが、新しい事やるので技術的にはちょっといろいろある。まあ、なんとかする。


ところで、紀行文を書き始めた。まだほんのちょっと書いただけ。どんな文体で書こうかちょっと迷って書き直したりしているところ。さっき寝ようとして横になっていたら思いついたのでまた明日にでも書き直して確認してみる。良さそうならそのまま続けて一気に書こう。


最近、Twitterで流行のWeb小説を書いている若い人たちをモニターしている。モニターと言っても流れてくるのをちょっとづつ読んでいるだけなのだけれど、彼らは毎日よく書くらしい。書くのを日課にしている。すごいなあと思って見ていたら理由がわかった。インスタグラムとかブログと同じ事で毎日更新しないと読んでる人からの反応がもらえないと言う事らしい。どうも、純粋な読み手は少ないらしくて、書きながら他人のを読むと言うエコシステムができているようだ。

もちろんおじさんはそこ、入れないけど。だって書いてる内容がおじさん向けじゃない感じなので。影からそっと応援しています。

どうも見てると、彼ら、アイデア勝負で書いてるらしい。おじさんの書き方とは全然違う。おじさんは建築のデザインと同じで作品や主張の森に入って行ってそこに自分の居場所を確保する感じだから、アイデアは味付けで良いと思っている。まあ、いろいろあるって事で。

次の課題決定

2020-08-03 22:45:48 | マレーシアでニャー2020
次の課題が決まった。

今度は紀行文を書こうと思う。紀行文だけど、前のあれに関連付けたものにするつもり。
とは言え、関連と言っても同じペンネームで書くだけに近い。同じペンネームで翻訳書、小説、セルフヘルプ的な文と3つやってきたので今度も分野シフトになる。そして短いのにする。他のが皆ちょっと長めなので1つは短く軽く読めるものにする。そうしてさっき、表紙案だけ作ってみた。まあ、また変更になるだろうけど。

日本に住むならロバを飼う

2020-08-02 23:52:14 | マレーシアでニャー2020
この3連休、ハリラヤ・ハジもあったし、昨日からさらに規制強化なので結局今朝パンを買いに出ただけで何もしなかった。
この間、本書いていたのとはエラい違いだ。
昼寝してたし。

退屈?
そうでもない。
頭はいろいろ考えてはいたし。
一つ終えるとモラトリアム期間が入って頭の整理があるから。


ところで、ビザだけれど、どうやらあと1年間は出そうな気配だ。
今度の火曜日に出てくると思われる。

それとはちょっと関係ないけれど、いつももし日本へ行く事になったらと言う最悪の事態について思う事もある。
もちろんどこに住もうかみたいな事から入る。
キャサリンさん曰く、まあ、とりあえず我が母のところじゃないかとか。
関東だけれど郊外で、要は今いるここと似た立ち位置の場所かもしれない。

それを想定するとだ、
いや、いきなり何だけど、ロバ飼えるんじゃないかと思う。
ミニロバを。
親戚の家の土地とまたがってロバが遊んでいても大丈夫かもしれないな。
そんなに田舎じゃやないが、小さなロバの1頭程度ならどうにかなるだろうと。

でも日本にミニロバはいないのでは?

また新たな罰金制度が!(マレーシア)

2020-08-01 22:44:53 | マレーシアでニャー2020
実は今日からまた新たな罰金制度が実施されている。

それは何かと言うと、公共の場所でマスクしてないと1000リンギの罰金。今2万4千円とか5千円ほどかな?

日本円にすると交通違反金程度かと思うけど、この国の最低賃金は1200だからほぼ1ヶ月分と言って良いわけ。今日なんかジョホールの海岸で既に26人が罰金を課されたとニュースになってて、写真見ると家族連れだったから1家族で4000リンギほどになったかもしれない。

その中に給与所得者が2人いたとしてもマレーシアの場合貯蓄がある人は少なくて、それでも車や家賃か家のローンがかなりあるからどうやって払えるのかが疑問だ。つまり日本で1回に10万円とか15万円罰金されるのと同じような感じになるってわけ。

こう言うの、この国の人は何も言わないんだろうか?絶対ローン払えなくなる人が多発するはずなんだけど。しかも今日はその1日め。これからもどんどん増えるはず。食堂で料理が来る前にマスク外して罰金なんてのもあるらしい。

日本だと罰金は法律に基づかないとできないけど、マレーシアは関係なく簡単に罰金とか逮捕ができる。でも、この3月からのコロナで国民は政府を支持しちゃったから今日からのこれも嫌とは言えなくなってる。そして政府は密告ダイヤルとかも作ってるし、Twitterなんかは消極的な密告ツールになってたりする。

日本でも国にもっと強制的な手段を使えなんて言う人がいるけど、それってこう言う事なんだよね。どのみちコロナは個人個人でしか感染拡大を防げないんだけど、何で実行者じゃない行政とか政治にそんな事期待して自分の首締めようって考えるのかが不思議だ。別に宴会やっても構わないけど、感染しない、させない方法を皆で考えれば良いだけなのに。ロシアから5000円で防護服買ってみんな着てても良いんだよね。どうせできない政府に何期待するんだろう?