goo blog サービス終了のお知らせ 

もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

Node-REDでWebサーバ、電子書籍の挿絵の作り方

2020-08-08 00:23:37 | マレーシアでニャー2020
今日のトピックは
1) Node-REDでWebサーバを作る時に処理の途中にfunctionノードを入れる際の注意点

普通にwebサーバを立ち上げるのはネットで調べるとどこにでも出ているのだけど、少しだけ複雑な処理を途中に入れる場合、functionノードを使いたい。しかしfunctionを入れるとmsg.resとmsg.reqが次の段に伝わらなくなってしまい、応答無しで何も表示できなくなる。

解決策が検索してもほとんど出てこない。なぜかわからないが。なので概要だけ書いておく。

msg.payloadの中身をどうにかして処理するとする。例えば前段でファイルから読み込むなど。
a=msg.function;
msg.payload=a.(何かする);

同時にres, reqを受け渡すので、これも書き込む。
msg.req=msg.req;
msg.res=msg.res;

リターンはmsg全部とするので、
return mag;

こんな感じでやればfunctionが使える。


2) 電子書籍用に挿絵ファイルを用意する時のちょうど良いサイズと解像度で画像を作る簡単な方法

a) できるだけ高解像度で画像を用意しておく
b) LibreofficeDrawを開けて、ユーザー設定で画面のサイズを決める。
 これは解像度指定しても問題になるのは縦横比だけ。
 そして余白はゼロにしておく。
c) 画面に用意した画像を貼る。
 画面いっぱいにする。はみ出すのは構わない。はみ出したところが切れるだけだから。
d) エクスポートする。
 エクスポートするときに、ファイル形式が選べる。例えばjoeg。
 サイズは横幅で1200以上にする。(Amazonは表示100%になるのが1200)
 300dpiを選ぶ。

今のところこれが一番コントロールし易い方法。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。