
今日のタイトル画像は吹き出しにどんな言葉を入れるか考えたが、思いつかなかったので読んだ人が入れて欲しい。画像コピー使用OK。ただし「#きなこ」でお願いします。
昨日のイカ君から出した綿詰めの結果はこんな感じ。

比較画像は数日前の記事なのでこれだけ見てもわからないが、概要としては予想と全く異なって、1)低音域は変化ほぼ無し、2)中音域の凹凸が減り、3)全体の能率が低下、つまりボリューム上げないと大きな音が出ない状態になった。
ちなみに能率低下は予想していたし、悪いこととは考えていない。それは余計な音が減ると考えるから。
さて、試聴の感想だが・・・・
簡単にいうと、「大瀧詠一用モニタースピーカー」化した。
そんな言い方じゃわからないか。声と楽器がどれも分割して明瞭に聴こえる。大瀧詠一ばかりでなく、ベース音あたりが混じって聴こえがちなサザンオールスターズのCDでも楽器が分かれて聴こえるし、原由子のコーラスの細い声がかなり明瞭に聴こえる。
ただ、この聴こえ方は「地味」だ。あのソニーULMのように(傾向は少し違う)が、派手さが無い。でも、悪いわけじゃない。低い音から中音域、そして高音域のハイエンド手前あたりまでバランスが良いと感じる。一番上がちょっと情け無くてキラキラしないし、低音のローエンドも大したことはないがそれはそれでバランス的にOKとも言えなくはない。
というわけで、もう少し作り込んでみようか、それともここらで止めて、というのはあまりやっても劇的に向上しなそうだから、作業を外側フェルト貼りに移すか考えてみる。
やっとこの本を読み終えた。
感想はそのうち書くつもり。

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