映画「Ameria」 -理想像にも従わない

アメリア・イアハートと言う人は1930年代に飛行機での世界一周に挑戦中に太平洋で亡くなった実在の人物。この人と比較してみればきっと世界中のほとんどの人間は従順な子猫チャンでしか無いかも知れない。


猫は面白い。(映画の中には出てこない話。)
猫は犬のように序列を強く意識して生きていない。
猫はときどきいなくなる。
猫は用が済むと勝手に帰ってきて寝ている。
猫は時々何かとんでもないものをを運んできて見せてくれる。
猫は多分、自由なんだと思う。

猫は自分が飼われているとは思わない。
だから猫を飼うことはできない。
猫は飼えなくて一緒に生きていくことしかできない。

人と人も、そんな関係でいられたら理想的だろう。


いいや、まてまて、理想的な人間なんて言ってしまうと理想的に保守的な人間を想像してしまう。そんな理想像からも自由でなくては........